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クルミットです♪
第90話では、ヤン・ヒチャン(パン・ヒョンジュ)が自首を決意し、最後に誠実な態度を見せようとした矢先、チャン・ギユン(イ・シガン)の策略により再び命の危険にさらされます。
せっかく罪を認め、過去を清算するチャンスが目の前にあったのに、これでまたすべてが台無しになるなんて、私は絶望的な気分です。
「ウヨンランの決意、夫への義理と愛」
ヤン・ヒチャンは刑務所に行っても妻でいてくれるか、とウヨンラン(イ・ミヨン)に問います。
ウヨンランは「あなたがどんな状況でも、私はあなたの妻でいる」と言い、私はこの場面で深い愛と義理の強さに胸を打たれました。こんな悲惨な状況でも、家族を見捨てない心があるのですね。
「ウヒョクへの最後のお願い、眼鏡に隠された真実」
ヤン・ヒチャンは自首前にウヒョク(カン・ユル)を呼び、「もし何かあったら、私のメガネを探せ。そこに真実がある」と伝えます。
このメガネが何を意味するのか、何らかの証拠や秘密が隠されているのでしょうか。期待と不安が入り混じります。
ウヒョクは「もう何も企まず、素直に自首して」と懇願し、私も同意したい気持ちです。もうこれ以上、命や愛を踏みにじらないで欲しいと願います。
「自首直前の悲劇、タク・ソングの襲撃で計画崩壊」
しかし、その願いも虚しく、タク・ソング(イ・ギュヨン)がギユンの指示でヤン・ヒチャンを車で轢き逃げし、ヤン・ヒチャンは重体に陥ります。
たった一瞬で、すべてが壊れる光景に、私は呆然としてしまいます。苦しみ抜いて迎えた自首という選択肢さえ与えられないなんて、なんと残酷な世界でしょう。
「ウヒョクの怒りと決意、正義への再挑戦」
ヤン・ヒチャンが意識不明となり、ウヒョクは「犯人を必ず探し出す」と決意します。
ここまで来ると、正義を取り戻すにはウヒョクが立ち上がるしかない気がします。もう愛と血筋だけでは何も守れないのかもしれません。
ウヒョクの怒りと悲しみが復讐の炎を燃やすなら、これがギユンを倒す切り札になる可能性もあると思います。
今回の感想
第90話は、ヤン・ヒチャンが自首しようという善行に傾いたにもかかわらず、ギユンの陰謀で再び悲劇に見舞われる回でした。
改心する瞬間さえ奪われるなんて、私はこの世界の非情さを改めて痛感します。
それでも、家族を捨てないウヨンラン、最後の手がかりを示したヤン・ヒチャン、ウヒョクの怒りなど、もう一度人間性が戦いを挑む場面が見えているように思えます。
誰が最後に笑うのか、誰が正義を勝ち取るのか、不安と期待で胸がいっぱいです。
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