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クルミットです♪
第91話では、ジョン・ウヒョク(カン・ユル)がついにチャン・ギユン(イ・シガン)を殺人教唆で訴え、証拠映像を提出するという攻めに出る展開が印象的でした。
私には、ようやくギユンを追い詰める場面が来たように思え、少しだけ胸が躍りましたが、やはりこの世界はそう簡単に悪が倒れないと痛感させられました。
「ギユンを訴えるウヒョク、証拠映像で正面対決」
ウヒョクはギユンをヤン・ヒチャン(パン・ヒョンジュ)殺人教唆疑惑で訴え、明確な証拠映像を警察に提出します。
私はこの瞬間、ついに正義が行われるのかと期待しました。とうとうギユンの蛮行が暴かれるのではないかと胸が高鳴りました。
しかし、ギユンは動揺する様子もなく「ウヒョクが捏造したものだ」と反論し、弁護士に映像の対抗証拠(捏造映像)を用意させました。
さすがギユン、用意周到です。正義が届く直前で、またしても巧妙な策略で逃れようとする態度に、私は歯ぎしりしたくなります。
「不屈のギユン、捏造映像で不拘束捜査に転じる」
弁護士の捏造映像が提出され、警察は真偽不明としてギユンをいったん釈放します。
せっかくウヒョクたちが勇気を出して攻め込んだのに、こうも簡単に形勢逆転されるとは、私はがっかりせずにはいられません。ギユンは本当に強敵です。
解放されたギユンは「ウヒョクが何をしようと自分は揺るがない」と堂々と構え、あくまで反撃を準備しているように感じました。
この姿勢、貫禄すら感じます。怖いほどの自信です。
「ヘリムへの問い詰め、ヒジェの冷静な態度」
一方、警察署から戻ったギユンを前に、ホン・ヘリム(キム・ソラ)はヒジェ(=シン・ジュギョン、ハン・ジワン)を呼びつけ「お前が通報したのか?」と詰め寄ります。
しかし、ヒジェは「罪がないなら釈放されるでしょう」と冷淡に返し、ヘリムを苛立たせます。
私には、ヒジェがもう感情を殺しているように見えます。ここまで非情な世界で生き延びるには、このくらいの冷静さが必要なのですね。
「ギユンの危険な目、次の標的はウヒョクか?」
釈放後、ギユンは「ウヒョクがどれほど暴れようと問題ない」と不敵な笑みを浮かべ、再び策略をめぐらせる様子が見え隠れします。
私は、このまま終わるわけがないと思います。ギユンがさらなる報復に出たら、ウヒョクやヒジェたちがどう対抗するのでしょうか。
今回の感想
第91話は、ウヒョクが証拠を握ってギユンを訴え、正義に迫ろうとするも、ギユンが捏造映像で対抗し不拘束捜査となる展開でした。
せっかくのチャンスがまたもや覆され、私としては悲しみと苛立ちが入り混じります。正義が簡単に届かないこの世界は、耐え難いほど重苦しいです。
しかし、ヒジェやウヒョクがこの経験を無駄にせず、さらなる戦略でギユンを追い詰める可能性も感じます。
絶望と希望が常に交錯する物語で、私は一瞬たりとも目が離せません。次回、何らかの逆転があることを期待したいです。
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