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今回は「赤い風船」6話のあらすじをじっくりとご紹介します。
前回までで、ウンガンはテギとの別れに苦しみ、家族や友人たちとの関係にも亀裂が生じ、緊張感が高まってきました。
6話では、周囲の人々もまた苦渋の決断を迫られ、それぞれが波乱の道へ踏み出します。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!
赤い風船 6話のあらすじ
テギと別れた後、ウンガンは悲しみを抱えたまま日々を過ごしていました。一方、バダの婿であるナムチョルは、義父コムルサンとの確執が深まり、家を飛び出すという強硬手段に出ます。そんな彼に力を与えたのは意外にもウンサンでした。二人は苦しい境遇を分かち合い、少しずつ距離を縮めていきます。
しかし、ウンサンとの交流後、ナムチョルは父親が倒れたと知らせを受け、再びお金が必要な状況に陥ってしまいます。彼は一大決心をして再び姑舅(しゅうと)宅へ戻り、コムルサンに条件を突きつけました。「自分を正当に扱い、通帳管理も任せてほしい」と要求するも、コムルサンは激怒し、話は平行線に終わります。
ここまで頑なに義理の息子を受け入れないコムルサン一家には正直唖然としてしまいました!
翌日、コムルサンの妻であるクマが夫を説得しようと試みますが、結局コムルサンは「金を渡せばナムチョルは逃げていく」と強固な疑念を捨てられず、その場に居合わせたナムチョルは失望と悲しみを深めます。
そんな中、ウンガンはバダ夫婦と飲んだ後、酔いつぶれてしまい、チャウォンに背負われてバダ宅で一夜を過ごします。これをきっかけに、バダの母・チョンヒはウンガンとチャウォンの間に「何かあるのでは」と疑念を抱き始めます。
チャウォンへの無根拠な疑いを抱く母親の妄想には、思わずため息が出てしまいました。
一方、ウンガンの元恋人テギは新たな女性との結婚を進めていました。それを知ったウンガンは「もう黙っていられない」と決心します。結婚式当日、花嫁側の両親に「テギとは4年間付き合っていた」ことを暴露し、挙式を台無しにしてしまいます。
私も「よくやった!」と拍手したくなるほど、ウンガンの反撃は痛快でした!
その頃、ようやく通帳を手にしたナムチョルは父の医療費を送金できましたが、義父の思惑があるのではと不審感を拭えずにいます。
また、バダがセッティングしたお見合い相手がバツイチで子持ちだったことを知ったウンガンは、バダを誤解し「自分を貶めるためにこんな相手を紹介したのでは」と疑いを深めます。
信じられるはずの親友への不信感が募る展開には胸が苦しくなりました!
その後、ウンガンはウンサンの協力も得ながら、ナムチョルと大胆な行動に出ます。会社の金を不正に用い、新たな住まいを確保し、二人で隠れて暮らそうと誘うのです。さらに関係を一線越え、ついに禁断の行動に及んでしまいます。
これまで大人しく耐えてきたウンガンが、ついに一線を越える瞬間には息を呑みました!
そして、バダの依頼で顧客に会いに行くため、チャウォンと二人きりで出発するウンガン。車内には妙な空気が流れ、緊張感が漂いながら6話は幕を閉じます。
この二人の微妙な関係に、次はどんな展開が待っているのかとハラハラが止まりません!
赤い風船 6話の感想まとめ
6話では、ウンガンがついに復讐心を燃え上がらせ、かつての恋人テギや、彼女を見下してきた者たちに仕返しをする姿が痛快でした。 「もう辛い目に遭い続けるだけじゃない!」と、ウンガンが反撃に出る展開には胸がスカッとしました。
また、ナムチョルとウンサンの関係は予想外な方向に進み、彼らの決断や行動が、全ての人間模様をさらに複雑にしています。
登場人物たちが立場を変え、絆が崩れ、欲望や誤解が絡まり合う展開には目が離せません!
これまで苦しめられてきたウンガンが、どのように新たな道を切り開くのか、引き続き見守っていきたいと思います。
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