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今回は「赤い風船」7話のあらすじを詳しくご紹介します。
これまで受け身だったウンガンが、前話ではテギへの復讐を果たし、さらに親友バダへのわだかまりも一気に膨らませ始めました。
そしてウンサンとナムチョルの関係もまた一線を越え、大胆さを増す登場人物たちの姿に驚かされるばかりです。
一体、彼らの人間模様はどこへ向かうのでしょうか？
それでは7話を一緒に見ていきましょう！
赤い風船 7話のあらすじ
ウンガンはチャウォンと共に顧客への商品配送のため、遠方まで出かけます。その帰り道、二人で海を訪れた際には、夫婦と見紛うほどの和やかな空気が漂いました。
「友人の夫とこんなに親密でいいの…？」と思わずハラハラしてしまいました。
その帰路、チャウォンから聞いたのは、バダがウンガンに贈った指輪が、実は他の顧客のキャンセル品だったという衝撃的な事実。さらには、その指輪をテギが手に入れていたことまで判明します。
「え、バダがわざと？」と疑いたくなる展開に、ウンガンの胸中もざわついているようでした。
一方、ウンガンがテギの結婚式を台無しにした動画がネットで拡散され、ウンサンは姉の大胆な行動を知ることに。
「いつも弱気だった姉がここまで変わるなんて…」とウンサンも感嘆したことでしょう。
そんな中、バダは姑との問題で夫チャウォンとの仲がぎくしゃく。ウンガンはわざと同情的な態度を見せながら、内心では微妙な笑みを浮かべているようにも見えます。
表の顔と裏の思惑のギャップには、「もはやウンガンは迷いなく敵陣突入？」と戦慄が走りました。
一方、ナムチョルとウンサンは、家族がいる身でありながら二人きりで過ごす時間を重ね、ついに道ならぬ関係を深めてしまいます。
「これ、本当に戻れないところまで行ってしまった…」と息を呑む展開です。
そんな家族ぐるみの不信と裏切りが渦巻く中、ウンガンは自らも動き出します。父が浮気相手と密会している現場に出向き、冷静かつ無表情に相手へ「消えてほしい」と圧をかけるのです。
「かつての弱いウンガンはどこへ？」と、その強かな姿に驚愕せずにはいられません。
さらにバダの母チョンヒは、ウンガンとチャウォンが密かに言葉を交わすのを目撃し、動揺します。肝心のチャウォンには強く出られない彼女も、ウンガンには怒りを露わに。
「誤解とはいえ、この一触即発状態にはヒヤヒヤ！」
そして、バダの姑であるナゴンジュが家に押しかけ、大騒動が起きます。ドアロックの番号が変わっていることに苛立つナゴンジュ、家の中ではバダの母チョンヒが心臓に負担を感じるほどのストレスを抱え、夫婦関係はますます悪化。
「ここまで壊れたらもう修復不可能なのでは…」とぞっとする混乱ぶりです。
その混乱に乗じるように、ウンガンはバダが結婚当初から家族の借金問題に悩まされていた事実をチャウォンに暴露。これによってチャウォンとバダの間にはさらなる溝が生まれます。
「待って、どこまで追い詰めるの？」と、ウンガンの狡猾さに戦慄を覚えました。
家庭を出入りするナムチョルの不審な行動に気づいたコムルサン、そしてウンサンの「初恋だった」と告白するナムチョル。すべての登場人物が互いに不信と秘密を抱える状態で、7話は幕を閉じました。
「誰も信じられない展開…次はどうなるの？」と息が詰まる思いです。
赤い風船 7話の感想まとめ
7話では、登場人物全員が一気にダークサイドへ足を踏み入れたかのような衝撃的展開が続出しました。ウンガンはテギへの復讐を果たしただけでなく、今度はバダ夫妻の間に楔を打ち込み、さらには家族問題にも冷酷に介入しています。 「もう昔の弱々しいウンガンは消え、欲望にまみれた新たな姿に変貌している！」と実感せざるを得ません。
ナムチョルとウンサンの危険な関係、バダとチャウォン夫妻の破綻寸前の溝、チョンヒの疑念…。
「全員が坂道を転がり落ちているような感覚」で、目が離せない状態です。
ドロドロとした欲望と嫉妬が渦巻く「赤い風船」、今後もさらなる波乱が待ち受けている予感がします。次回も一緒に見守っていきましょう！
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