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今回は「赤い風船」9話のあらすじをしっかりお伝えします。
前話では、ウンガンがバダ夫婦の間に溝を作るため、かつての恋人シン・ギハンをバダと再会させるなど、裏工作を次々と敢行しました。また、ウンサンとナムチョルの不倫や、姑との問題に悩むバダ家は、いつ爆発してもおかしくない緊張状態へ。
9話では、ついに義父コムルサンが動き出し、家族全員が秘密を抱える“爆弾”を抱えた状況がさらに深まります。ウンガンの狙いは本当になんなのでしょうか?
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
赤い風船 9話のあらすじ
バダとシン・ギハンは再会を果たし、ついに唇を重ねます。バダは動揺しつつも、かつての感情が揺さぶられた様子で、帰宅後に鏡を見つめて微笑むほど。 「バダ、あなたも危うい橋を渡り始めたの?」とハラハラが止まりません。
一方、ウンガンとチャウォンは不自然なほど親密な空気を漂わせつつ、まだ一線を越えてはいないものの、子どもミプンを連れて遊園地へ行くなど、まるで家族のような時間を過ごします。
「傍目には仲良し夫婦に見える二人」に、戸惑いを隠せません。
そんな中、コムルサンは婿ナムチョルの行動を怪しみ、尾行を試みます。しかし、タクシー運転手がバダの父・テボンという偶然が重なり、追跡は失敗。
「ここで接点が生まれるなんて…この世界、狭すぎる!」と驚愕です。
一方、ナムチョルとウンサンは罪悪感を捨て、愛情を深める関係へ一直線。もはや後戻りできない雰囲気が漂います。
「こんな関係、誰かに見つかったら全員破滅!」と思わず叫びたくなります。
ウンガンは実家でも強気な態度を崩さず、父親の浮気問題を追い出したことや母親への口出しなど、圧倒的な主導権を握る姿を見せています。
「もう昔の弱いウンガンじゃない!」と改めて実感。
さらにバダは姑ナゴンジュに謝罪しようとするも、ナゴンジュはバダの故父や病気の母を揶揄し、心無い言葉でバダを追いつめます。バダは涙を流し、ますます精神的に追い込まれていく状況に。
「嫁姑バトルはもう和解不可能…?」と胸が痛みます。
ここでウンガンは新たな手札を切ります。バダがデザインした作品を競合にリークし、表面上は知らぬ顔を通すつもりが、競合側は“表面化”させてしまい、バダは著作権問題で追い詰められることに。
「ついに表沙汰になった裏切り工作!ウンガン、一体どこまで落とし込む気なの?」
追い込まれたバダ夫妻が大喧嘩している裏で、ウンガンはチャウォンに「バダはシン・ギハンと会っていた」という情報をサラリと流し、さらに対立を深めようとします。
「火に油を注ぐその手際、まるでプロの策略家!」
そんな中、バダは友人から「ウンガンがチャウォンと共にいた」と聞かされ、不信感を募らせますが、ウンガンは巧みな話術でこの疑いをうまく躱します。
もう誰も彼女の本音を掴めない…。
そしてラスト、コムルサンはついにナムチョルの秘密を突き止めようと彼の後を再び追います。ドア越しには、ウンサンとナムチョルが愛を確かめ合っている声が…。
ここでバレたら全てが崩壊する瞬間!息もできない緊張感です。
9話はコムルサンがインターホンを鳴らし、二人が怯えるところで幕を閉じます。
赤い風船 9話の感想まとめ
9話では、ウンガンがますます計画を加速させ、バダ夫妻や義父母との間にさらなる溝を作り出す様子が目立ちました。その裏でウンサンとナムチョルの不倫関係も熱を帯び、コムルサンの疑念が最高潮に達しています。 「誰もが秘密を抱え、全員が破滅寸前の綱渡り状態」に、背筋が凍る思いです。
バダがシン・ギハンとの再会で揺れ動く一方、チャウォンはウンガンのささやきで不安を煽られ、家庭内は大混乱。
すべてがウンガンの仕掛けた迷路に迷い込み、出口が見えない状況です。
次回10話でコムルサンは真相を知るのか、ウンガンはこのまま勝者となるのか。
「赤い風船」はますます見逃せない展開へと突き進んでいます。
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