復讐の渦 117話あらすじ&感想!逃亡中のカン・チファンと過去を知る島での新展開

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第117話では、脱獄後に行方をくらませたカン・チファンが、とある島で過去を思い出す衝撃的なシーンが描かれます。一方、ユン・ソルはムン・ドヒョンがチョン・サンチョルを死に追いやった真犯人だと告発し、捜査の包囲網が狭まっていく展開に。
それでは117話を一緒に見ていきましょう!

復讐の渦 117話のあらすじ

脱走後、姿を消していたカン・チファン(キム・ユソク)はある島の古い家で目を覚まします。そこに暮らす老人(パク・チュンソン)は、チファンを「若くして亡くなった息子・ヒョク」と勘違いし、親身に介抱。さらにチファンを助けたカク氏が「あなたは死に場所を探して来たんだろう」と推測しながらも、「ちゃんと生きろ」と励ましてくれます。

その頃、ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)は警察で捜査員のイ刑事(ソ・ハジュン)に対し、「ムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)がチョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)の死をカン・チファンの犯行に見せかけた」と証言。包囲網が迫るドヒョンは焦りを見せながらも、カン・セナ(チョン・ウヨン)の提案するシャインの株式売却と無ジョングループ系列社の新設に関心を示します。

一方、チファンは島でふと目に入った壁画を見つめ、そこに描かれた女性名「イ・スニョン(シム・イヨン)」を知る人々の話を耳に。まさにチファンの過去の恋人イ・スニョン(本名イ・スニョン=イ・スニョン?訳注:劇中表記?)が出産のためにこの島を訪れ、追っ手から逃げながら倉庫で子を産み、そのまま海に身を投げたと語られ、チファンは深い後悔にとらわれます。

ここでチファンが“昔イ・スニョンを追い詰めた張本人”だったのが、島の人の話から余計に鮮明になるのが衝撃的でした。
ドヒョンとオ・モクチャン(イ・テオ)はチファンが捕まっていないことに怯え、ハラハラしながら自分たちがやった悪事が露見しないかビクビクしています。さらにファン・テヨン(パク・ドンビン)も「どちらにつくか」を迷うような態度を見せ始め、ナ・スクジャ(パク・ヘジン)やジュ・ユンバル(アン・ドンヨプ)とのやりとりに揺れが見えます。

復讐の渦 117話の感想

島で昔の恋人イ・スニョンの話を聞かされ、 「チファンが“罪の記憶”と向き合わざるを得なくなるシーン」が今回の大きな山場 でした。彼が追い詰めたスニョンがこの島で産気づき、そのまま海へ……という事実は、チファンの“母を失った恨み”だけでなく、自らも愛する女性と子どもを喪失させた“罪”を背負っていることを感じさせ、非常に切ないです。

さらにソルがドヒョンを明確に“真犯人”として告発していることで、シャインや無ジョングループを巻き込む騒動は一気にクライマックスへ向かっている印象。セナとの株売却計画や、ファン・テヨンの動向がどう絡むか、今後の展開に期待と不安が入り混じります。
次回118話では、チファンがこの島でどう動くのか、ソルたちがドヒョンを追い詰める証拠を得るのか、さらにドラマの終盤に近づく盛り上がりに注目です。

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