本物(チンチャ)が現れた! 18話あらすじネタバレ|演じる“夫婦”と本音のすれ違い、そして揺れる未来

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別れを前提に“夫婦”を演じている公テギョンとオ・ヨンドゥが、さらに微妙なすれ違いを起こしてしまいながらも、不思議と距離を縮める展開に注目です。
それでは18話を一緒に見ていきましょう!

本物(チンチャ)が現れた! 18話のあらすじ

家に戻ってきた公テギョン(アン・ジェヒョン)は、母イ・イノク(チャ・ファヨン)とオ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)が“人参ケーキ”のことで盛り上がっているところを目撃します。イノクは「テギョンがヨンドゥのために買ってきたんじゃないか」と嬉しそうに話しますが、突然テギョンが姿を現し、
「これはオ・ヨンドゥさんのために買ってきたわけじゃありません!」
とムキになって否定。イノクに「お前人参嫌いじゃなかった?」と言われると、思わず「今日から好きになったんです!」と応戦します。

部屋に戻ったヨンドゥは「演技するならサインをちょうだい」と不満気。するとテギョンは、「これは演技なんかじゃない」「なぜ大事な診察をすっぽかすのか」と責め立てます。ヨンドゥも「忙しくて連絡したのに、テギョンさんが電話に出なかった」と反論。さらにテギョンは、
「連絡先、なんで“公テギョンさん”のままなんだ?夫なんだからそう登録しろよ!」
と怒りをあらわにしますが、本人も途中で「俺、夫婦喧嘩の演技してるだけだよな?」と自分に言い聞かせるように言葉を濁すのでした。

翌日、ヨンドゥは“未婚の母”として自立する準備を進めるため、母子施設を下見しに行きます。そのことをテギョンに伝えると、テギョンは複雑そうな表情で「母子施設…?」とつぶやき、どこか寂しげ。そんなテギョンの気持ちを察したのか、ヨンドゥは「連絡先を“夫”に変えた」とメッセージを送り、微妙な気遣いを見せます。テギョンはその報告を見て、嬉しいような切ないような、不思議な感情に包まれるのでした。

本物(チンチャ)が現れた! 18話の感想まとめ

今回の18話は、ヨンドゥとテギョンが“夫婦”という関係を演じながらも、心の底では互いをもっと理解したいと感じている様子が印象的でした。とくに“人参ケーキ”をめぐるやり取りや、連絡先の名前変更を巡る一連のシーンでは、テギョンの不器用な優しさと、ヨンドゥのさりげない気遣いがせつなく絡み合っていましたね。

少しずつ素直な気持ちを言えない2人がもどかしくて、見ているほうもドキドキしちゃいます!
とはいえ、ヨンドゥは“未婚の母”として再出発を覚悟しており、テギョンもまた“今は契約関係”という枠から抜け出せないまま。2人のあいまいな距離感は、まるで家族のようでもあり、しかし本当の家族にはなりきれないもどかしさを感じさせます。今後、このまま“別れ”へ向かうのか、それとも新たな変化が訪れるのか気になるところですね。

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