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クルミットです♪
いよいよ最終回を迎えた韓国ドラマ『本物(チンチャ)が現れた!』。長きにわたって続いた家族の衝突やハヌルの親権争いが、果たしてどんな結末を迎えるのか気になっていた方も多いのではないでしょうか。今回はそんな最終回(50話)のあらすじとともに、物語のラストシーンを振り返ってみたいと思います。
それでは50話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 最終回(50話)のあらすじ
本作の最終回では、オ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)と公テギョン(アン・ジェヒョン)が再び家族たちの前に戻り、ハヌルとともに新しい生活を始める準備を進めます。公チャンシク(ソヌ・ジェドク)一家の“別宅”へ帰ることになった2人は、ハヌルのためにも落ち着いてやり直したいという思いがありました。
わたしとしては、これまで苦しい道を歩んできた2人だからこそ、家族と一緒に過ごせることが本当に嬉しく感じました!
ヨンドゥとテギョンは、そんな家族を前に「小さな結婚式を挙げたい」と宣言。盛大な式ではなく、近しい人たちだけを招いての“スモールウェディング”という形です。家族たちも「それが2人のやり方ならいい」と後押しし、場面は微笑ましい祝福ムードに包まれます。
大げさじゃなく、身近な人と喜びを分かち合う2人らしい結婚式というのが素敵ですよね。
一方で、これまでトラブルの火種になっていたキム・ジュンハ(チョン・ウィジェ)は、海外へ向かう前に1年ぶりの帰国。ハヌルの“親子関係”をどうするかが注目されていましたが、なんとジュンハは自ら「子どもの幸せのために、親権を放棄する」という重大な決断を下します。テギョンとヨンドゥが愛情を注いで育てることが、ハヌルにとって最善だとようやく悟ったのです。
ジュンハがついにハヌルを手放すと決断した瞬間、長い親権争いも終止符が打たれたようで、胸が熱くなりました…!
こうしてハヌルは正式に“公”の姓を名乗る準備を整え、2人のもとで暮らすことに。晴れて“公ハヌル”となる日は近く、ヨンドゥとテギョンは「改めてちゃんと入籍し、1年後には親子の法的手続きも進める」と周囲に報告しました。
家族みんながホッとする表情を浮かべるシーンは見ていて本当に感動しましたよね!
また、他のキャラクターたちもハッピーエンドを迎えます。
チャン・セジン(チャ・ジュヨン)は父チャン・ホ(キム・チャンワン)とのわだかまりを少しずつ解きほぐし、新たな道へ進む決意を。
オ・ドンウク(チェ・ユンジェ)とコン・ユミョン(ユ・ジェイ)の関係も修復され、笑顔で再スタート。
そして、エカ(チェ・ミンヒ)や他の家族たちも、それぞれの問題を乗り越え、また一つ成長した姿を見せてくれます。
物語のラストで描かれるのは、ヨンドゥとテギョンの小さな結婚式。家族全員が集い、グムシル(カン・ブジャ)のユーモアあふれる祝辞も相まって、会場はあたたかい雰囲気に。こうして大団円のフィナーレを迎えたことで、視聴者も安心して2人の未来を見届けられるエンディングとなりました。
本物(チンチャ)が現れた! 最終回(50話)の感想まとめ
これまで、ハヌルの親権争いや家族同士の衝突など、波乱が絶えなかった『本物(チンチャ)が現れた!』でしたが、最終回はまさに“みんなが幸せになる”展開で幕を閉じました。ジュンハが最後に「子どもを本当に愛しているなら、親の資格があるのは自分ではなくテギョン」と気づく場面は、涙なくしては見られない感動でしたね。
長かった対立と憎しみが、最後は赦しと愛で包まれる王道ファミリードラマの結末に、思わず心が温かくなりました。
ヨンドゥとテギョンが家族の祝福の中で結婚式を挙げ、愛するハヌルと共に新たな一歩を踏み出す姿は、本当に微笑ましかったです。視聴者にとっても、彼らがたどり着いた“本物の家族”というテーマが伝わったのではないでしょうか。
このあと、本物(チンチャ)が現れた!ロスとなりますが、『本物(チンチャ)が現れた!』が醸し出していた家族愛やヒューマンドラマの要素は、ずっと心に残るもの。スタッフ・キャストの皆さんに感謝しつつ、新しいドラマにも期待したいですね。
以上で、『本物(チンチャ)が現れた!』50話(最終回)のあらすじと感想まとめでした。ご覧いただき、ありがとうございました♪
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