イブの罠 第7話|ラエルの“暴走復讐”とハン・ソラの大暴れを徹底解説

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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第7話についてご紹介します。ラエル(ソ・イェジ)の復讐が加速し、周囲の人々を巻き込む展開にハラハラドキドキ! さらにハン・ソラ(ユソン)の追い詰められた“珍行動”の連発で、笑いながらも息が詰まるような緊迫感に包まれました。
それでは第7話を一緒に見ていきましょう!

イブの罠 第7話のあらすじ

ラエルは、ハン・ソラが父親を破滅に追いやる“直接の原因”だったことを知り、これまでの計画を大きく修正します。本来はカン・ユンギョム(パク・ビョンウン)やハン・パンロ(チョン・グァン)を“法”で裁く段取りでしたが、「法や正攻法だけでは決して屈服させられない」という確信を得て、さらに激しい手段に乗り出すことに。長年ラエルと共に復讐を企ててきたチャン・ムニ(イ・イルファ)は計画変更に反発し、二人の間には深刻な亀裂が生じます。

ムニは“正当な裁き”を望んでいるのに、ラエルはもう待てない…両者の対立が切ないですね。
一方、ラエルの夫であるチャン・ジヌク(イ・ハユル)は、ラエルとユンギョムの親密な場面を目の当たりにし、激しく動揺。彼女にすがりついて泣き崩れますが、逆に冷たく突き放されてしまいます。ラエルにとってジヌクはあくまでも“復讐の道具”でしかなく、過去の裏切りに対する報いを受けさせる相手なのです。

ジヌクがかわいそうに思えてしまう一方、ラエルの無慈悲さにゾクッとしてしまいました…。
そんななかで最も注目を集めるのが、ハン・ソラの壊れっぷりです。誕生日に続き、夫から相手にされないばかりか周囲の人々からバカにされていると思い込み、怒りと不安で理性を失っていくソラ。会社を訪れてはユンギョムに詰め寄り、家では体感温度を無意味に上げて使用人たちを追い込むなど、支離滅裂な行動を重ねるようになります。

ソラがとにかく衝動的で、見ているこっちもハラハラ! でもユソンさんの迫真の演技に目を奪われました。
さらに、ソラは“ラエルが仕組んだ誤情報”を信じ込み、文・ドワン(チャ・ジヒョク)と共に車を猛スピードで飛ばした末に“とある車”に激突してしまうハプニングまで発生。慌ててドワンに「逃げるわよ!」と指示し、完全に一線を越えてしまいます。事故を起こしたパニック状態のソラと、それに付き合わされるドワンの姿は、もはや悲壮感すら漂うほど。

ハンドルを握りながら「튀어(逃げろ)!」と叫ぶソラに思わず噴き出しちゃいましたが、同時に怖さも倍増です…。
ラエルは一方で、ユンギョムからの信頼をさらに深めつつ、ソラが失態を重ねるよう仕向けています。彼女の周りにいる人々(チャン・ジヌクやチャン・ムニ、そしてソ・ウンピョン=イ・サンヨプ)との思惑も絡み合い、いよいよラエルの復讐劇が一気に“暴走”していく雰囲気が漂います。

イブの罠 第7話の感想まとめ

第7話は、ラエルの“止まらない復讐”と、ハン・ソラの“限界超えの暴走”が見どころでした。特にソラ役のユソンさんの怪演ぶりはシリーズ随一で、思わず同情してしまうほどの狂乱ぶりが強烈です。

もはやソラがどんな行動に出るか想像できないくらいで、ユンギョムやハン・パンロも手が付けられなくなりそう…。
一方、ラエルはチャン・ムニとの間に亀裂が走り、今後の復讐がどのように変化していくのか気になるところ。すでにユンギョムを使ってソラや彼の父親、さらにはハン・パンロを揺さぶる作戦を続行しているうえ、夫のジヌクまで追い詰める容赦のなさを見せています。今後は、ラエルがその復讐心に飲み込まれてしまわないかも心配ですが、だからこそドラマからますます目が離せません!

強すぎる思いがいつかラエル自身を傷つけそうですが、それも含めて目が離せないストーリーですね。
果たしてラエルが掲げる“破滅”のゴールはどこなのか。そしてソラはこのまま崩壊してしまうのか。次回以降もまさに波乱万丈の展開が待ち受けているはずです。引き続き、一緒にドラマの行方を追いかけましょう♪

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