ホジュン31話あらすじ・感想ネタバレ!“世の中に絶対はない…まさかの展開を呼ぶ人々の欲望”

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今回は“絶対そんなことあるはずがない”と思い込んでいる人々の欲望や不安が錯綜し、思わぬ方向に転がっていく31話。果たして、彼らの思い込みがどんな波乱を呼ぶのか気になりますよね。それでは31話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 31話のあらすじ

ホジュンは紹介状を失ったショックから立ち直れず、酒や賭博に耽溺していましたが、生活を支えるためには何か手を打たなければいけません。そんなとき、ブサンポから“男の子を生むための秘方”という怪しげな提案を受けます。最初は断っていたホジュンでしたが、母のソン氏や妻のダヒが露店を出して糊口をしのぐ姿を見ているうちに、心が揺らいでしまうのです。

ブサンポは、遅い出産に不安を抱えているジンサ家や、どうしても男の子がほしいと願うクイルソ夫婦を脅かしてはお金をかき集める“お手軽商売”を始めようと企んでいました。
そのやり口は“不安を煽るマーケティング”にほかならず、決してほめられたものではありません

結局、ホジュンも少しだけ報酬を得る形で巻き込まれていくのですが、ブサンポは莫大な金銭を懐に入れ、自分の取り分をほんのわずかだけホジュンに渡す程度。そんな利己的な行いをするブサンポに“良い結末”が訪れるはずもなく、いずれは暴かれてしまうのでは…とヒヤヒヤします。

一方、ドジは内医院の試験が再び開催されると聞き、今こそ合格のチャンスだと張り切ります。ホジュンの成功を目の当たりにしたことで、「自分も負けられない」という思いが強まっているようです。しかし、ホジュンが関わるなら“センダイカンの息子”が再びホジュンを指名するかもしれない――そんな不安から、ドジの母オ氏はホジュンを追い出す算段を考えはじめます。ところがドジは「ホジュンは何もできない状況にいるのだから、自分を脅かす存在にはならない」と一蹴。

ドジが“ホジュンなんかに負けるはずがない”と確信している一方で、イェジンはホジュンの困窮を気にかけ、こっそり援助を続けていました。そんなイェジンの行動を勘ぐるオ氏とドジは、“イェジンがホジュンに気があるのでは?”と誤解を深め、ますますイェジンとの間にも奇妙な壁ができていきます。

実際のところ、人間の欲望や不安というのは予想外の方向に作用するもので、“絶対にそんなことは起こらない”と思っていたことが起きたり、逆もまた然り。ブサンポの“怪しい商売”が何ごともなく終わる保証はなく、ドジの“ホジュンなど怖くない”という自信もどう転ぶかわからない状況です。

ホジュン 31話の感想まとめ

ホジュンが本来目指していた“医術への探求”とはかけ離れた形で金銭を手にする道へ足を踏み入れてしまい、見る側としては歯がゆさを感じます。
周囲の人々も、それぞれが“大丈夫”と豪語している分だけ、何か大きな破綻を迎えそうな予感がするのが怖いところです

ドジがいくら「自分が勝つ」と思っていても、医術の世界は何が起こるかわかりませんし、ブサンポのように“簡単に稼ぐ”方法は、やがて危険な報いをもたらすことが多いです。次回以降、どんな結末が訪れるのか、誰がどのタイミングで軌道修正できるのかが気になるところですね。

本来ホジュンが持っている“優しさと医術への熱意”が、もう一度彼を正しい道へ導いてくれるのか――今後の展開を注目していきたいと思います!

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