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クルミットです♪
2021年8月から韓国のMBCで放送された『二番目の夫』。
ひとりの女性が夫に裏切られ、大切な家族を亡くし、濡れ衣を着せられて殺人犯に…。4年後に出所して、少しずつ真犯人を追い詰めていくストーリー。
出生の秘密もいろいろあって、謎が謎を呼び…。
スリルいっぱいの復讐劇、いわゆるマクチャンドラマで、見逃せません！
脇を固める俳優陣がまた、豪華な顔ぶれ。
それに、ドロドロなだけではないのが魅力です。
笑いや明るい部分もあって、見たあとは爽やかな気持ちになります。
主演はオム・ヒョンギョン。
透明感があって、肌が真っ白！
かわいらしい女優ですね。
悲劇のヒロインにぴったりで、目に涙をためるシーンは真に迫っています。
対するライバル役は・オ・スンア。
悪女といえば名前が出てくる女優のひとりですね。
ドラマ『悪い愛』での悪女ぶりもすごかったですが、このドラマでも傲慢で自分勝手な令嬢を演じています。
そして、ヒロインの相手役はチャ・ソウォン。
さわやかな好青年で、モデルのような体形。
財閥の御曹司ですが、優しく思いやりのある男性です。
もうひとり、ソナを裏切る夫役にハン・ギウン・
お金や権力を手にするため、愛する女性を捨てる男です。
貧しく暮らしてきたから欲望に負けられないとはいえ、ひどい男です。
何を考えているのかちょっとわからないタイプです。
ドラマはヒロインのソナが事実婚をしていた夫に裏切られ、まだ赤ん坊の子どもと一緒に捨てられます。ソナの家族である祖母をも亡くなり、そのうえ、殺人犯に仕立てられ…。
刑務所に入っている間に、最愛の息子まで亡くしたソナ。
事件の真犯人であるジェギョンと、自分を裏切ったサンヒョクに復讐を誓うのです。
ここでは韓国ドラマ『二番目の夫』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品のおもしろさに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
二番目の夫 あらすじ
ポン・ソナはムン・サンヒョクと愛し合い、子どもを出産します。正式に婚姻届を出してはいなかったものの、ソナはサンヒョクの家に住み、事実婚の状態。姑や義妹の世話もしながら幸せに暮らしていました。
あるとき、テグクグループの会長の娘であるジェギョンは、飲み会でサンヒョクを誘惑します。
ジェギョンは仕事のできるサンヒョクを自分の味方につけようと考えたのです。ジェギョンが会長の娘だと知り、ソナを裏切るサンヒョク。しばらくつき合ったあと、ジェギョンとサンヒョクは結婚の約束をします。
サンヒョクに捨てられたソナは、息子のセビョクのために、サンヒョクに何度も会いに行き、復縁を迫りますが…。
一方、ジェギョンの兄のジェミンは、ソナと親しい韓屋ベーカリーで働いていました。偶然会ったことがきっかけで知り合いになるソナとジェミン。最初はおたがいに誤解していたソナとジェミンでしたが、少しずつジェミンはソナのことが気になりはじめ…。
「二番目の夫-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
下記のあらすじはオリジナル全150話版で書いています。
BS11放映版は全92話となりますのでご注意くださいませ。
1話-2話-3話
4話-5話-6話
7話-8話-9話
10話-11話-12話
13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
28話-29話-30話
31話-32話-33話
34話-35話-36話
37話-38話-39話
40話-41話-42話
43話-44話-45話
46話-47話-48話
49話-50話-51話
52話-53話-54話
55話-56話-57話
58話-59話-60話
61話-62話-63話
64話-65話-66話
67話-68話-69話
70話-71話-72話
73話-74話-75話
76話-77話-78話
79話-80話-81話
82話-83話-84話
85話-86話-87話
88話-89話-90話
91話-92話-93話
94話-95話-96話
97話-98話-99話
100話-101話-102話
103話-104話-105話
106話-107話-108話
109話-110話-111話
112話-113話-114話
115話-116話-117話
118話-119話-120話
121話-122話-123話
124話-125話-126話
127話-128話-129話
130話-131話-132話
133話-134話-135話
136話-137話-138話
139話-140話-141話
142話-143話-144話
145話-146話-147話
148話-149話
最終回(150話)
３人の出生の秘密があって、謎解きゲームのよう。
そして、少しずつ明らかになっていくところが楽しさです。
まず、ヒロインのソナ。祖母のゴップンはソナの母親について黙ったまま。ソナが尋ねても教えてくれません。何か秘密がありそうです。
次に、ライバル役のジェギョン。ジェギョンの実母のヘンシルがどこかで盗んできた子のようです。実の親はどこに？
そして、ジェミンもまたヘランの実の息子ではなさそうです。ジェミンがテグクとヘランのもとに来た経緯は？
ソナはジェギョンの罠にはまり、殺人の濡れ衣を着せられてしまいます。模範囚として４年で出所し、ジェギョンとサンヒョクに復讐することを心に誓いますね。
テグク製菓に入ったりして、少しずつ証拠をつかんでいきます。
一方、ソナからサンヒョクを奪って結婚したジェギョンですが、ソナのことが気になってしかたないみたいです。サンヒョクがまだソナを思っているとわかり、嫉妬心を燃やすのです。
最初はもしかして性格のいいかっこいい女性？というのがジェギョンの印象でしたが、やはり、違いましたね。
悪女ぶりがどんどんエスカレートしていきます。
会長の娘だから当然ですよね。ソナのこともサンヒョクのことも見下しています。
ソナがジェギョンを懲らしめる様子は、見ていてスカッとします！
そんなジェギョンとは対照的に、会長の息子なのに、ジェミンは優しいですね。
ソナとジェミンは少しずつ近づいています。
おたがいに心ひかれる2人の様子は見ていて、心温まります。
ソナが刑務所にいる間に亡くなったセビョクのことも気になります。
もしかしてどこかで生きているのでは？
ジェギョンとサンヒョクの息子のテヤンも、いつテグクに養子だとバレるでしょうか？
ジェギョンがテグクに怒られるときが楽しみです。
二番目の夫キャスト・登場人物
韓国ドラマ『二番目の夫』のキャスト＆主な登場人物一覧です。
主人公（ヒロイン）から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます！
ポン・ソナ役…オム・ヒョンギョン
赤ちゃんのころに両親を亡くし、貧しい暮らしながらも、祖母に愛されて育つ。サンヒョクと出会って恋に落ち、長年つき合った末、息子を授かる。籍は入れていなかったが事実婚で、サンヒョクの家族と一緒に暮らす。正義感が強く、優しく、まっすぐな性格で、祖母と息子を心から愛す。イベント会社に勤め、着ぐるみを着て店のオープニングイベントなどで仕事をする。
ユン・ジェミン役…イチャ・ソウォン
テグクグループの御曹司で、情にもろく、誠実な性格。両親に内緒でアメリカから帰国するも、すぐに見つけられ、家に戻される。歌手になることが夢で、仮面をつけてナイトクラブで演歌を歌う。店のオープニングイベントでソナと会うことが多く、おたがいに好印象を持っている。
ムン・サンヒョク役…ハン・ギウン
テグクグループの社員で、ジェギョンの部下。幼いころに父親を亡くし、母親と妹の３人で貧しい暮らしをしてきた。ソナと愛し合い、結婚の約束をするが、テグクグループの令嬢であるジェギョンに言い寄られ、欲望が湧いてくる。その結果、ソナと息子を捨ててしまう。
ユン・ジェギョン役…オ・スンア
テグクグループの令嬢。テグクと愛人の間に生まれた子どもで、継母のヘランと敵対関係にある。強欲でプライドが高く、冷酷な性格。テグクグループを自分のものにしようと企んでいる。ソナからサンヒョクを奪い、結婚しようとする。
チュ･ヘラン役…チ・スウォン
テグクグループ福祉財団の理事長で、会長であるテグクの妻。ジェミンやジェギョンの母親。テグクとは再婚で、最初の夫は娘と一緒に亡くなる。一見、優しそうだが、裏で何か企んでいる。
ユン･テグク役…チョン・ソンモ
テグクグループの会長で、ジェミンやジェギョンの父親。ヘランのことを執着するほどに愛している。会社のためなら悪いこともする冷酷な人間。
ハン・ゴップン…ソン・ビョンスク
ソナの祖母。もち米パンを作って、韓屋ベーカリーに納品している。優しく、情にもろい性格で、ソナのことを心から愛している。
チョン・ボクスン…キム・セジョン
韓屋ベーカリーの社長。ダルボンの嫁で、ソジュンの母親。夫を早くに亡くし、赤ちゃんのときにいなくなった娘をずっと探し続けている。温かい性格で、ソナには母親のように接している。
ペ・ソジュン…シン・ウギョム
ボクスンの息子で、ダルボンの孫。韓屋ベーカリーで働いている。ソナに思いを寄せている。ジェミンとは軍隊時代の先輩後輩。誠実で優しい。
ペ・ダルボン…イ・ソホン
韓屋ベーカリーの匠。ボクスンの舅で、ソジュンの祖父。まっすぐな性格で、おおらか。
ヤン・マルジャ…チェ・ジヨン
サンヒョクやサンミの母親。ソナの姑で、ソナをこき使う。悪女ではないが、お金が大好き。
ムン・サンミ…チョン・イスル
サンヒョクの妹。偶然助けられたソジュンに思いを寄せている。
パク・ヘンシル…キム・ソンヒ
ジェギョンの実母。金使いが荒く、いつもジェギョンにお金をたかっている。ヘランとは犬猿の仲。
キム・スチョル…カン・ユン
テグクの秘書で、汚れ仕事を任されている。ジェギョンに思いを寄せている。
二番目の夫 評価・レビュー
韓国ドラマ「二番目の夫」の評価レビュー＆感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー＆感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
韓国ドラマ『二番めの夫』の評価レビュー＆感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本のおもしろさなどを総合的に評価しています。もちろん、レビュー＆感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意くださいね。
全150話、どの回も期待どおりのおもしろいドラマでした。
出生の秘密をはじめ、冤罪、不倫、罠…と、ドキドキハラハラの連続。
ときにはうっとりするようなロマンチックなシーンあり、クスッと笑えるシーンありで、充実していました。
ヒロインのソナは事実婚の夫、サンヒョクとの間に息子もいて、幸せに暮らしていました。
しかし、財閥の令嬢であるジェギョンがサンヒョクを誘惑するのです。
貧しい暮らしに飽き飽きしていたサンヒョク。
ソナを捨て、ジェギョンを選ぶ決心をします。
ジェギョンの資産や会長の娘であることに引かれて。
息子までいるのに納得できないのがソナ。
結局、サンヒョクにあっさり捨てられてしまいます。
そのあと、たったひとりの家族である祖母が他界。
祖母の死を不審に思って調べていくと、犯人がジェギョンであることを知ります。
一方、ジェギョンは非常階段で男性と言い争いになり、死なせてしまいます。
怖くなったジェギョンは殺人の罪をソナにかぶせるのです。
不幸続きのヒロイン、ソナ。
どうしてこうも罠にかかってしまうのか、不運なのかと、見ていて悔しく、とてもつらかった…。
でも、力を蓄えて、どんどん強くなっていきましたね。
きっかけは刑務所で出会った仲間たち。
顔が広い詐欺師のクムドクと、パソコンに強いジナ。
2人がソナの助けになり、ソナは問題をどんどん解決していきました。
そして、「血筋」がドラマのポイントにもなっていました。
日本人の感覚からすると、血筋にどうしてあれほどこだわるのか理解しにくいのですが…。
悪人のテグクは血筋にこだわっていましたが、自分の血を引く子どもはいませんでした。
ジェミンもジェギョンもテグクの子どもではなかったのです。
ソナはヘランの娘で、ジェミンはボクスンの息子でしたね。
親子の対面は本当に感動的。
ずっと娘を探しまわっていたヘラン。
ずっと息子を探しまわっていたボクスン。
ジェギョンの邪魔が入りましたが、親子として対面できて本当によかったです。
そして、悪女のジェギョン。
数々の悪事をしでかしました。
どうしてソナにあれほど敵対心を持ったのか。
どこまでソナを痛めつければ気が済むのかと思いました。
でも、ジェギョンは結局、幸せにはなれませんでした。
因果応報というわけでしょう。
せっかくサンヒョクの子どもを身ごもりましたが、あっさり流産。
不妊となってしまいましたね。
ジェギョンは愛したサンヒョクから、裏切りにもあいました。
結局、最後の最後まで自分の非を認めず、反省の色もまったく見せませんでした。
韓国ドラマあるあるだと、悪女は最後に精神を病んでしまうものですが、最後まで強気でした。
それがジェギョンの魅力でもありますね。
そして、ジェミンとソナ。
一時は姉弟かもしれないと、別れを決意した2人でしたが、血はつながっていませんでした。
いつも温かい眼差しでソナを見守っていたジェミン。
最後に2人はハッピーエンド。
結婚式を挙げることができましたね。
テヤンと３人、幸せに暮らすことでしょう。
ドロドロのドラマでしたが、心温まるシーンもたくさんありました。
何より、悪と善がはっきりしていて、わかりやすいのが魅力。
見たあと、とてもスッキリするいいドラマでした！
紹介動画
NBCユニバーサル アジアさんの公式動画です。
視聴率は？予定より延長？
韓国ではMBCで2021年8月から放送スタート。
月曜日から金曜日まで毎日放送されていたイルイルドラマですね！
同時間帯視聴率1位となり、当初は全120話での予定が150話に延長されたことも
話題になったドラマです。
平均視聴率は7.27％。初回は2.9％で、最低視聴率は第2回目の2.8％でしたが、第120回で
最高視聴率の10.5％を記録しています。
いわゆるドロドロ復讐劇のマクチャンドラマとして、これぞ王道復讐劇といった感じで、
次々とんでもない展開が巻き起こることなどからも、ストーリーに目が離せなくなった
視聴者も多かったのかもしれませんね！
脚本や演出は？
脚本を手掛けたのは、ソ・ヒョンジュさん、演出はキム・チルボンさんです。
脚本家のソ・ヒョンジュさんの代表作としては、パク・ウネが悪女役になって話題となった
愛憎ドロドロ復讐劇の「ピンクのリップスティック」があげられます。
他にも、不倫や、裏切り、偽りの結婚といった驚く展開が満載の、
ジェットコースタードラマとして知られる復讐ドラマ、
「天使の選択」。「輝くロマンス」「最高の恋人」などがありますよ。
復讐とか、裏切りとか、嘘の結婚などなどスピーティーな展開と、
ありえない！と思うことの連続が起きて、目が離せなくなる感じの
ストーリーに長けている脚本家の方だな～と思います。
ヒロインのポン・ソナを演じたキャストはオム・ヒョンギョンさん！
サンヒョクと結婚し、セビョクを出産するも、事実婚の夫サンヒョクに
突然別れを切り出されて、裏切りに合い、シングルマザーとなったポン・ソナ。
数々の裏切りや、おばあちゃんの命まで奪われた挙句、
冤罪に！刑務所に入り、息子セビョクを失い、奈落の底に落とされる～。
でも亡くなったと思っていた息子のセビョクが…すり替えられていたり…
ありえないことの連続に巻き込まれていくヒロイン！
人生のどん底からの復讐に挑むヒロインを演じたキャストは、1986年11月生まれの
オム・ヒョンギョンさんです。
オム・ヒョンギョンさんは、このドラマでMBC演技大賞の毎日ドラマ部門、
女性最優秀演技賞を受賞しています。
ゼヒョクを抱いてかわいらしい女性から、復讐のために魔性の女に変貌。
お金持ちの在米韓国人として、ヘアスタイルやファッションもがらりと変えて、
一人二役を見事に演じていましたよね。
彼女の反撃っぷりが痛快で、ドラマを見ていた視聴者からも応援する声が
殺到していたんだとか。応援したくなりますよね、そしてやり返したときに
よくやった！と思わざるを得ない！
オム・ヒョンギョンさんはスタートはモデルだったんですね。
2008年のドラマ「お人よしノペク・イルホン」に出演後、
4年ほど芸能活動をお休みしていた期間もありましたが、
2011年のドラマ「アイスケーキ」で復帰しています。
ドラマ「グッドワイフ」「シングルワイフ」「かくれんぼ」「青い鳥の輪舞」
「復讐の花束をあなたに」などに出演。
ドラマ「ファイティンガール！」では、チョンイル電子経理チーム長の
ク・ジナを演じていましたね！
個人的には、チソンさん主演のドラマ「被告人」でのヨニ役が印象的。
オム・ギジュンさん演じるとんでもない悪役のチャ・ソノの奥さん役でした。
今回のドラマ「二番目の夫」では、「ファイティンガール！」以来2度目のジェミン役、
チャ・ソウォンさんと共演をはたしています。
Instagramを見てみると、さすがモデル出身という、
スタイル抜群な姿を見ることが出来ました～♪
スーツ系やワンピースといった女性らしいスタイルもお似合いですが、
パンツルックだとさらに足の長さが際立つ！
「二番目の夫」での撮影合間に共演者の方と
仲良く写真を撮っている姿もありましたよ！
OSTにも参加！ユン・ジェミンを演じたチャ・ソウォンさんはどんな人？
ジェギョンの異母兄弟で、テグクグループの御曹司ユン・ジェミン。
御曹司でありながら、大好きなピアノと歌を続けトロット歌手になるも、
父親にそのことがばれてしまい海外支社勤務となります。
優しく温かい笑顔が印象的で、茶目っ気もあり男らしくもあるイケメン、ジェミン。
そんなジェミンを演じたキャストは1991年4月生まれの韓国の俳優チャ・ソウォンさんです。
今回のドラマではOSTにも参加し歌を歌っていますね。
そしてオム・ヒョンギョンさんと同時にこのドラマでMBC演技大賞毎日ドラマ部門の、
男性最優秀演技賞を受賞していますよ。
倒産寸前の中小企業を舞台に描かれたヒューマンオフィスドラマである、
「ファイティンガール！」では、オム・ヒョギョンさんと共演し、
真面目で仕事ができるTM電子チーム長を演じていました。
チャ・ソウォンさんは、以前は本名のイ・チャンヨプ名で活動していましたが、
2019年、人気ドラマ「がんばれ！プンサン」以降はチャ・ソウォンとして俳優活動をしています。
名前を途中で変更していたんですね！
2013年「相続者たち」でデビュー。この時はちょっとした端役で出演。
2015年「連鎖ショッピング家族」で初めて役名をもらって出演。
ドラマのみならず舞台でも活動を継続し、2019年のドラマ「がんばれ！プンサン」では、
プンサン家5兄弟の末っ子、イ・ウェサンを演じ、メインキャストに選ばれ熱演していました。
このドラマが人気を集め、注目度もぐっと上がり、バラエティー番組にも出演。
MBCのバラエティー番組「私は1人で暮らす～シングルのハッピーライフ」では、
バラエティールーキーとして人気を博していたそうですよ！
「がんばれ！プンサン」を最後に、芸名であるチャ・ソウォンを使い始めたんですね。
最近では、2023年に公開の人気漫画を原作としたBLドラマ「非意図的恋愛談」で、
ゴンチャンと二人主人公で共演。
最高のMBドラマ期待策として話題を集めているようです。
2023年3月からスタートのTVINGで公開される「俺は恋愛なんか求めてない！」では
天才陶芸家として主演をつとめます。
Instagramを見てみると、フォロワーは2023年4月現在13.2万人。
ヘアスタイルやファッションですごーく印象が変わる俳優さんだな～と感じました。
スーツで、髪をパキっと決めてるときと、ラフなスタイルで笑顔のときとでは
まるで違う人…と思うくらい雰囲気が変わるんですよね～！
いずれにしてもかっこいいことに変わりはありませんが（笑）。
幼稚園くらいかな？と思われるすごく小さな頃の写真も
アップされていましたよ♪
はじめは名もない役柄からスタートし、現在はあっという間に主演に！
どんどんと階段を上り活躍している俳優さんですね！
今後も色々な役柄に期待しています。
テグクグループ会長の愛人の娘であるユン・ジェギョンを演じたキャストは？
ジェミンの異母兄弟で、ユン・テグクの娘。
サンヒョクをソナから奪い取り、様々な裏工作をして…ヒロインのソナを
次々に汚いやり方で陥れていたユン・ジェギョン！
野心家で、プライドが高く執着心もすごい。
しかし、劣等感を抱いていて、ソナとは犬猿の仲。
見た目はきれいなのに…。
ジェギョンを演じていたのは1988年9月生まれの韓国の女優
オ・スンアさんです。
彼女の悪役っぷりはすごかったですね…。悪女中の悪女！
演技がお上手ということなのだとわかりつつも、いい加減にして！
と思わずにいられないという。
ユン・ジェンギョン！やめろ～、嫌い～！とおそらく多くの人が
思いましたよね（笑）
ドラマを見ているとどんどん嫌な気持ちになるから
ある意味すごい。
オ・スンアさんはアイドルグループRAINBOWの元メンバーで歌手として活動していました。
目がくりくりしていて華やか、スタイルの良さが際立つ方だな～と思います。
女優としては2014年のドラマ「私はチャン・ボリ！」で、ヒョンジグループ専属モデルの
チェ・ユラ役で出演。
その後もドラマ「ピノキオ」「不滅の恋人」「秘密と嘘」
「悪い女」「台風の新婦」などに出演。
「結婚作詞離婚作曲」をすべて見ているのですが、そちらにもCBSラジオのサブ作家役で、
出演していました！
悪役のイメージがすごくついてしまいそうだな～と心配しますが（笑）
Instagramを見てみると、キュートな指ハートポーズをして、
笑顔の写真が沢山アップされていましたよ～。
ロングヘアで、スタイル抜群！
遠くから見てもすぐわかりそうな美しさを見ることが出来ました♪
特別出演していたのは？
ドラマの第2話に、トニー・アンさんがプロデューサー役で特別出演しています。
トニー・アンさんは、国民的アイドルグループとして人気を博したH.O.Tのメンバーで、
ソロデビューもしていて、なおかつ現在は芸能事務所の代表取締役！
マルチな活躍をしている方ですね！
ヒロイン役のオム・ヒョンギョンさんが所属している会社の代表ということで、
特別出演したんですね♪
二番目の夫 基本情報
放送局 MBC制作
韓国放送日 2021年8月9日
話数 全150話
キャスト オム・ヒョンギョン、オ・スンア、チャ・ソウォン、ハン・ギウン他
脚本家 ソ・ヒョンジュ
初回視聴率 2.9％
みなさんの口コミ、評価・レビュー
非常に長いドラマでしたが、どこかで見た事があるような有りがちな展開の連続だったので、正直中盤くらいでもう観る必要ないかなと感じましたし、やはり長い分飽きてしまうのは早かったです。
長かったけど、俳優の演技が良くて、退屈せずになんとか最後まで観ることができました。途中でやめようかなと思ってもなんだかんだはまってしまって観てしまいました。
誰が被害者なのかもわからなくなるほどのめちゃくちゃな修羅場展開を繰り広げて来るので、うんざり感は否めません。祖母の件もそんなに簡単に罪を擦り付けることができるのだろうかとある意味ご都合的な展開にハテナマークを浮かべてしまうところは多々あります。一昔前の昼ドラ的な大げさなリアクションと取っ組み合いは慣れたら面白く感じるかもしれませんね。
年だけではなく子供のことや貧富のことなど障害はたくさん用意してあるし、新たな障害も出てくるのですがどうせくっつくんでしょという感じが出ているので、もしかしてこれで最後？などというような恋愛のハラハラを楽しむことはできず、いいからくっついたらいいのにと思うばかりでした。相思相愛の茶番を見せられているようなそんな気持ち。気が強い娘さんは嫌いじゃないが、ここまで雇用主に強気で行けるのはある意味怖いかなと思ってしまいます。
女性に対しての同情心がどんどんと薄れていく醜い女性の取っ組み合いと品のない争いにげんなりとしてしまいました。展開も無理矢理感がありますし、どう着地したいのかわからないけど知りたいとも思えないような、修羅場シーンしか脳裏に残っていない、舞台劇を見ているような感じでした。
主人公もかわいそうな境遇だけど、寝とった女もなかなか可哀相。なのに、二人共その可哀想な感情が消え失せるほどの不快感満載の取っ組み合いはもはやお笑いレベルなやり過ぎ感がすごいです。
タイトルに夫とあるものの、登場してくる男の存在感が消え失せるほどの憎悪のぶつけ合いに女は怖いよりも女はバカなのかと思ってしまうほどでした。
ドロドロの復讐劇。
敵役のユンジェギョンも相当な悪者ですが、主人公も負けていない。
むしろ序盤の主人公の無駄な正義感が見ていてイラついた。
中盤までのドロドロっぷりが見ていて胸糞悪くなるのでつらかったが、主人公による復讐が始まるとようやく面白い展開になり、我慢して見た甲斐があった。
二番目の夫、というタイトル割に男の影が薄いとのレビューを何度か目にしたが、主人公も行き別れた主人公の実の母も一度目の夫との結婚で人生が狂ったことを思うとそういうタイトルになったのかな、と思った。
始めは興味深く見ていたけど、突っ込みどころが満載で品のなさが目立ってしまいがっかりでした。貧困やドロドロの三角関係など満載で、悪いのは男なはずなのに男の存在感がめちゃくちゃ薄すぎて、何に対して怒っているのかわからなくなるレベル。捏造などすさまじいことをされているけど、それを同情できないほど主人公の品のなさが目立ちます。
とにかく長くて話が濃いので、正直これだけ長いと序盤の事や何があってこうなったかを忘れてしまい、途中から話が分からなくなりましたし、詰め込み過ぎのようなシーンも目立っていたので余計に難しさがありました。
長かった！長かったけど面白かったです。俳優の皆さんの演技が最高でした。さすがです。
長かったので途中でリタイアしそうに正直なったけど、最後まで観ることができました。
一昔前の修羅場な人たちを描いたドタバタ感が見ていて疲れました。ビンタし過ぎだし、され過ぎだし、水ぶっかけにちゃぶ台返しっていつの時代の怒りの表現なのかとげんなり。相当ひどいこをされているんだから、怒るのはわかるけどそんなに体で怒りを表さなくてもいいよと思うほど醜い取っ組み合いを見せられた感じです。
童顔主人公の気の強さがもっとプラスに働いてくれたらと思わされます。
とにかく手がよく出るドラマ。だから不本意に人が死んで物事が複雑になっていくんじゃないかと突っ込まずにはいられません。
事実がわかったなら警察に言ったらいいじゃんとか、そんな簡単に罪を隠せるのかとかストーリーが進むにつれて突っ込みが止まりません。
奪った女も悪いけど、流産したり男のせいで不幸になってるんだから団結して男を落としたらいいのにと思ってしまいました。
全部で150話、ものすごく長かったけど、これだけ長かったので、観終わった後、すごく達成感を味わう事ができました。ジェギョンの悪女っぷりと汚いやり口は観ていてストレスが溜まるほど不愉快でしたが、ジェミンがかっこよかったので目の保養になりました。それほどに、俳優さん達女優さん達の演技力が、半端なくすごかったです。
タイトルからして夫がメインだと思いきや、なかなかの影の薄さ。でも、こいつが原因ではあるんですけどね。クズな男を取り巻く主人公も敵も共感できる要素がなくて、女の嫌な部分をむき出しにしている感が否めません。
これは女性が見たら主人公に共感できるのだろうかと疑問に思いました。とにかく2人の女性の品のなさが際立っていて、見ていて辛くなりました。被害者であるはずの主人公にまで嫌悪感を抱いてしまい、何を観てるんだろうという気持ちにさせられました。女の力同士の争いが好みならいいのかもしれませんね。
女ってここまで無秩序になれるのだろうかという疑問さえも浮かんでくるほど、一昔前の女のヒステリーな女を見せられ続けてお腹いっぱいどころの騒ぎではありませんでした。もっと、知的に解決する姿を見たかったです。
妊娠させた男もひどいし奪った女も酷いです。だからといって、主人公頑張れとは言えないくらい、主人公も酷くて唖然としました。
結局はみんな同じ穴のムジナ感があり、類は友を呼ぶんだなと妙に納得しました。
長くて見終わるまで大変でしたが、まあまあ面白かったかなと思います。途中で何度もリタイアしそうになったけど、次の話にいくまでに少し休憩してからまた観るって感じで最後まで観ることができました。
中盤まではとにかくゆっくりとストーリーが進んでいく印象だったので、そこまでは正直退屈に感じました。ただ、中盤からは一気に展開が変わりインパクトもあったので、序盤を我慢して観た甲斐はありました。
展開が遅くて離脱。主人公が正義感強いとか言っているものの、やってることがめちゃくちゃで応援したくなくなります。内縁の妻だろうと、自分の子どもを妊娠してるパートナーを裏切ったり、罪を擦り付けたりしているのに、なぜか存在が薄いしで、腑に落ちない展開に疲れました。
この脚本はなにか女に恨みがあるのだろうかと思うくらい、女を本能でしか生きられない感じに描いてあるように感じました。とにかく女の醜い部分を出しまくってあり、見ていて不快。罵倒と取っ組み合いにうんざりしてしまい目をそらしたくなりました。
非常に長いドラマだったので完走するのも一苦労でしたし、展開的にもドラマではよくある話の連続だったので、正直真新しさのようなものは全くなく挫折してしまいそうでした。
あまりにも衝撃的なシーンで始まった事もあり、かなり驚かされました。
あんなに明るく賢明に生きてきたソナが、次第に復讐の化身となっていくのが哀しくもあり切なかったです。だからこそ、ソナが幸せになった時には嬉しかったです。
主人公と悪役が取っ組み合いの言い合いを繰り返す、昔の古典的な昼メロをみている気分で終始げんなりでした。タイトルには夫とついているけれど、男の存在感がなく、とにかく女のドロドロを見せられ続ける感じ。それが楽しい人には面白いと思えるかもしれませんが、知性的な争いがみたかったのでこれじゃない感があります。
展開が遅く、最後まで見続けるのは相当の覚悟が必要かと思います。登場人物すべてにおいて共感が出来ないのはすごい。最初は出産までさせて他の女の元に行く男にイライラしたものの、この主人公も反撃がめちゃくちゃで引いてしまいました。これを日本でやったら、バッシングは回避できないレベル。ある意味すごいです。
タイトルだけ見てドロドロした愛憎劇だと思ったものの、長くて女性の嫌な部分を終始見せられている感があり、主人公が哀れに感じても同情も出来ずに完走は難しかったです。いやいや、主人公がそれやっちゃダメでしょってな反撃が多くて、げんなり。誰にも同情できないし、女の嫌なところを凝縮した感が否めません。
長かったです。150話なんとか完走しました。途中で何度もやめようと思いましたが、意地で最後まで観ました。長すぎて途中から面白いのか面白くないのか、前半に何がおこったか、よくわからなくなりました。
一番目の夫は野心のためなら妻子も捨ててしまう最低な男で、自分勝手な考えでイライラさせられる場面が多くあり人間性を疑ってしまいます。
二番目の夫は様々な困難にぶつかっても逃げることはなく、影ながらも見守ってくれる優しさがあり主人公を支える姿には温かさが感じられました。
悪いやつらはそれぞれに罰を受け、苦労した主人公が幸せをつかむのは当然のことのように思えました。
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