帝王の娘スベクヒャンのあらすじ&ネタバレ!時代背景や気になる歌も紹介

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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2013年9月30日から2014年3月14日まで放送された『帝王の娘スベクヒャン』です。

主人公のソルラン(スベクヒャン)役は、この作品が初主演となる「愛の温度」、「また!?オ・ヘヨン」のソ・ヒョンジンさん。

また女王の座を狙う異父姉妹のソルヒ役には「ガラスの仮面」のソウさん。

そして、チンム役のチョンテスさんは「トキメキ☆成均館スキャンダル」に出演されていました。この作品は、チョンテスさんの遺作となっています。

その他、数々の作品で評価されている豪華俳優人が出演しています。

このドラマは、6世紀の百済(ペクチェ)が舞台となっています。
第25代王武寧(ムリョン)王の隠し子として産まれたスベクヒャンの数奇な人生を描いています。

ここでは韓国ドラマ『帝王の娘スベクヒャン』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。

どうぞお楽しみにしてくださいね♪

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帝王の娘スベクヒャン あらすじ

時は6世紀、百済(ペクチェ)。第24代王・東城(トンソン)王の治世末期。
加林(カリム)城の城主ペク・カの娘チェファは、東城王の従兄弟の佐平(ユン)の子を身ごもっていた。ユンは戦に明け暮れ、チェファが身ごもっているという事実を知りませんでした。

そんな中、東城王が狩りの最中に矢で打たれ亡くなりました。
チェファの父親、ペク・カが王のへの謀反を起こしたのです。チェファの父は、へ恩率(ネスク)にそそのかされたのです。

佐平はチェファの父を許さず、城へ攻め入りました。父は自害をしましたが、チェファに好意を寄せていた父の家来のクチョンがチェファのことを守り助けました。

そして佐平は、百済の25代王・武寧(ムリョン)に即位しました。武寧王はチェファは死んだものと思っています。
一方、チェファは、クチョンと伽耶(カヤ)の村で生活を共にする内に情が通じあい、数年後には子供も産まれました。それがソルヒです。

17年の時が経ち、伽耶(カヤ)の村でソルラン(スベクヒャン)とソルヒは仲のよい姉妹として育ちました。

帝王の娘スベクヒャン-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

見どころポイント

見どころは、ソルランとソルヒの異父姉妹の対比的な性格だと思います。

ソルラン役のソ・ヒョンジンさんは、「神々の晩餐」では悪役で、今回とはまるっきり印象が違いました。今回は、ヒロインということで心も美しくて、とても素敵な役柄でした。

そしてソルヒ役のソウさんは、欲深く、偽って姉の代わりにスベクヒャンに成り代わるという悪女の役が上手過ぎて、本気で腹が立つほどでした。

また、ミョンノンとチンムの入れ替わりによって男女4人の運命が狂わされていくドラマチックな展開に、泣かされ、強く心を動かされること間違いなしです。

帝王の娘スベクヒャン 評価・レビュー

韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

時は6世紀、百済(ペクチェ)。第24代王・東城(トンソン)王の治世末期。

加林(カリム)城の城主ペク・カの娘チェファは、東城王の従兄弟の佐平(ユン)の子を身ごもっていました。
ユンは戦に明け暮れ、チェファが身ごもっているという事実を知りませんでした。
二人は愛し合っていました。
佐平(ユン)はチェファにもしも子供ができたら、その子の名前は、”百年に一度咲き、百済を守るという伝説の花。 “という意味の守百香( スベクヒャン)と名付けようと言いました。
二人は、茅葺きの家で子供達と暮らしていく夢を語りあい、本当にそうしたいと思っていました。

しかし、チェファの父ペク・カは、恩率(ヘ・ネスク)にそそのかされ佐平(ユン)の大切にしている東城王を亡きものにしてしまったのです。

恩率(ヘ・ネスク)がペク・カをそそのかしたのは、東城王によって廃れた百済を佐平(ユン)を王にして繁栄させるためでした。

そんなことを知らない佐平(ユン)は、ペク・カ一人が謀反を起こし東城王を亡きものにしたと思い込み、チェファの話も聞かずに、ペク・カに切腹を言い渡しました。

チェファは、身ごもっているという事実も告げることなく、そのまま父と共に朽ち果てようとしていました。

しかし、以前からチェファに好意を寄せていたペク・カの家来だったクチョンがチェファを助けました。
佐平は、自害したペク・カの亡骸にチェファのことを守ると約束しましたが、佐平に王の座について欲しい恩率は、佐平にチェファは死んだと嘘をついたのでした。

その後、佐平(ユン)は、25代王・武寧(ムリョン)に即位しました。
そして、亡き東城王の息子チンムを守るため、よく似ている自分の息子、ミョンノンとチンムを入れ替えたのでした。

それから、クチョンとチェファは伽耶(カヤ)で一緒に暮らしました。最初は、なぜ自分を助けたのかとクチョンを責めたチェファも献身的なクチョンに心を開いていきました。ある日、一晩帰らなかったクチョンは、なんとチェファの父の遺骨を持って帰ってきました。
チェファはこの縁は父が結んでくれた縁だと思い、クチョンの思いを受け入れ、二人は子を授かりました。
ユンの子供はソルラン、クチョンの子供はソルヒと名付けられ、4人は伽耶で貧しいながら幸せに暮らしました。

それから17年後ー

ソルランとソルヒは仲の良い姉妹として成長しました。
武寧(ムリョン)王が即位してから、国は豊かになりました。
また、ミョンノン(本当はチンム)も立派に育っていました。
その頃、チンム公(本当はミョンノン)は自分の地位を都合よく使っては、女遊びに明け暮れていました。

しかし、成長したソルヒは自分より母に愛されている姉を少し妬み、チンム公は、心の中では王様を亡き者にし、父の敵討ちをしたいと思っていました。

そんな中、ヘ・ネスクは王様に19年前にチェファは死んだと言ったがチェファが本当は生きていると話しました
王様を倒す機会を伺っているヨン達率はヘ・ネスクがペク・カの娘(チェファ)に会ったとチンム公に話します。

チンム公は王と娘が通じていたと言って、怒りを露にし、チェファを生け贄にしろと命令しました。
19年という歳月。伽耶で一緒に育ったソルヒとソルランの幼なじみやその母親、クチョンは殺され、チェファも目を切られました。
無傷だったのはソルヒとソルランだけでした。

結局チェファは亡くなってしまいますが、その前にソルランと間違えソルヒにソルランがスベクヒャンであることを伝えてしまいます。

ソルヒは、貧しい暮らしが嫌だったので、ソルランを騙し、ソルランに成り代わりスベクヒャンだと王様に名乗り出ました。
そして、偽物のスベクヒャンとなったのでした。

この偽物のスベクヒャンになるソルヒ役のソウさん、見た目が可愛らしいのですが、役が憑依していると思う部分が多々ありました。
目を見開き、自分の欲の為だけに嘘を平気でつき、肉親さえも裏切り、人を殺した自分を守るために、自分さえも騙し。
考えてみるととても辛い役ですね。
私は最後までソルヒが許せませんでした。
これもソウさんの演技の賜物だと思います。

そのソルヒを利用しながらも好きになってしまうチンム公は、また複雑な役柄で、本当は王様の息子なのに幼い頃に太子と入れ替えられてしまい、本物の父を恨みながら生きてきました。しかし心のどこかでは、自分も太子と王様の中に入りたいと思っていたのですよね。
しかし、王様は血の繋がりがあるからこそ、ふがいないチンム公にきつく当たってしまい、それによって取り返しのつかない結果を生んでしまいました。
この作品を見る前にチンム公役のチョン・テス
さんが亡くなり、この作品が出演作の最後となっていることを知りました。
とても残念ですね。

太子役はチョ・ヒョンジェさんが演じられました。個人的には、このチョ・ヒョンジェさんの太子とソルランのイチャイチャするやり取りが好きでした。
チョ・ヒョンジェさんは、笑顔がとても素敵で太子役にぴったりだと思いました。

主人公のソルラン(スベクヒャン)役は、ソ・ヒョンジンさんが演じられました。
帝王の娘スベクヒャンは時代劇でしたが、衣裳やメイクがお似合いでした。
その後に主演した、「また!?オ・ヘヨン 〜僕が愛した未来〜」や「愛の温度」の役は、どちらかというと気が強い女性の役だったのですが、スベクヒャン役は、温和で心が優しい役でとてもよく合っていたと思いました。
それは、どんな役でも演じ分けることができるソ・ヒョンジンさんの演技力が素晴らしいからだと思います。

ソルランが納得しているならいいのですが、ソルヒが色々な人を不幸にしたことの代償が、自ら薬を飲み、悪夢を見て苦しんでいること。でも、最後には幸せになれた。その部分は納得できませんでした。

最後に、少しだけ残念なのは、2人のその後の仲のいい姿を見られなかったことです。

その後の世界も見てみたいと思いました。

帝王の娘スベクヒャン キャスト・登場人物

韓国ドラマ『帝王の娘スベクヒャン』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!

ソルラン(スベクヒャン)役・・ソ・ヒョンジン

百済(ペクチェ)の第25代王、武寧(ムリョン)王の隠し子。母親はチェファ。
妹のソルヒがスベクヒャンと名乗り王女の地位を奪う。
後に、百済の諜報団の一員となる。

ソルヒ役・・ソウ

母、チェファと父、クチョンの間に産まれた。
スベクヒャンの異父妹。
後に、姉、スベクヒャンから王女の地位を奪いとる。

ミョンノン役・・チョ・ヒョンジェ

東城(トンソン)王の息子だが、父の死後、命を狙われる恐れがあったことから、幼い頃に武寧(ムリョン)王の息子ミョンノンと入れ替わり、ミョンノンとして生きてきた。

チンム役・・チョン・テス

武寧王の息子。ベクヒャンの異母兄。
幼い頃に父である武寧王によって東城王の息子チンムの身代わりにされチンムとして生きてきた。

武寧(ムリョン)王、ユン・・イ・ジェリョン

スベクヒャンの父親。東城(トンソン)王とは従兄弟。
16官位の1番目である佐平(チャピョン)だった頃、チェファが自分との子を授かったが、その事実を知らずにいる。
東城(トンソン)王亡き後、東城王の強い希望で百済(ペクチェ)の第25代王として即位する。

チェファ役・・ミョン・セビン

ソルラン(スベクヒャン)とソルヒの母親。武寧王が佐平だったとき愛し合い、ソルランを授かるが、父(ペク・カ)の、謀反によって、父をユンに殺される。
クチョンに助けられ、たどり着いた伽耶(カヤ)でクチョンと夫婦となりソルヒを授かった。

クチョン役・・ユン・テヨン

ソルヒの父親でチェファの夫。
耳と口が不自由。
チェファの父のペク・カの家来でチェファに密かに好意を寄せていた。
過去に大罪を犯して、へ恩率(ネスク)に捕まり、犬となり働くことを約束させられていた。
チェファの父のペク・カと共に死のうとしていたチェファを助け、夫婦となる。

ペク・カ役・・アン・ソクファン

チェファの父親。
へ恩率(ネスク)にそそのかされ、東城(トンソン)王を暗殺した罪で、佐平(チャピョン)だったユンに殺される。

へ恩率(ネスク)役・・チョン・ソンモ

武寧王の忠臣。ペク・カをそそのかし、東城王を殺させた。ユンを王に即位させる為に、チェファが死んだとユンには嘘をついた。

帝王の娘スベクヒャン 相関図

テレビ東京様ホームページより引用させていただきました。

スベクヒャン相関図

帝王の娘スベクヒャン 悪女すぎる!帝王の娘スベクヒャンのソルヒ役のソウってどんな女優さん?

お姉さんに代わってスベクヒャンに成りかわろうととするソルヒ。
とにかく、自己中心的。
悪女すぎて「まー、よくもそんなことできるね?」と、見ていてむかむかする人も多かったことでしょう。
月よりも美しいと言われるほどの美貌を持つ女、性格の悪さと憎らしい表情に本気で見ている側も
腹を立てる存在だったわけですが、それだけ演技が上手な女優さんということですよね。
ソルヒ役は、韓国の女優ソウさん。
ソウさんってどんな女優さんなのか少し調べてみました。

ソウさんは、1985年ソウル生まれの三姉妹の末っ子。
2007年に映画デビューし、翌年のコン・ヒョジン主演の映画「ミスにんじん」では、
中学生の役で、メインキャストに抜擢。このミスにんじんでの演技が評価され、
2008年 第7回大韓民国映画大賞 新人女優賞、第28回韓国映画評論家協会賞 新人女優賞など
複数の賞を受賞した実力派の女優さんです。ドラマでも2010年にシンデレラのお姉さん、
2012年にはガラスの仮面などに出演していますよ。
スベクヒャンでは悪女役がドはまりし悪女キャラもすっかり定着している
演技派女優です。

帝王の娘スベクヒャン以降、ドラマや映画にしばらく出演していませんでしたが、
2015年に日本の漫画を原作とした韓国のドラマ「深夜食堂 from ソウル」に出演。
2019年には映画の「ザ・ハウス」に、俳優のオ・チャンソクと共に主演で出ていますよ。

プライベートでは、防弾少年団のファンとして有名。BTSの大ファンなんですね。
ソウさんはテレビ番組でも、「毎晩夜更かしして防弾少年団の映像を見ている」と打ち明けています。
推しもいることまちがいなしでしょうか。
番組中に誰がメンバーの中で一番好きなの?という質問には、
「防弾少年団は7人が揃ってこそ輝く」と熱血ファンふりを明かしたそうです。

「周りからは作品の中の姿と実際の姿が違うと言われる。ギャグが好きな性格だ。」
などとインタビューに答えていたこともあるようで、きっと、帝王の娘スベクヒャンでの
ソルヒの役を思いきり演じていたことで、その演技力のすばらしさからも、
視聴者から本当に嫌な人なんじゃ…と思われたりしたのもしれませんよね。それは辛い。

とことん憎らしいと思わせる、悪女役も素晴らしい演技力でこなす女優のソウさんですが
BTSの熱血ファンぶりを公言したりと、なんだか親近感も沸いてしまいます。
今後の活躍にも注目したいですね。

ソウさんのウィキペディアはこちら(外部リンク)

帝王の娘スベクヒャンのソルラン役の女優さんについて知りたい!

百済のムリョ王とチェファとの間に生まれたソルラン。美しさにハッとする場面も度々ありました。
タニョンの舞の踊りを舞うシーンも素敵でしたよね。
このソルラン、スベクヒョンを演じたのは、韓国の女優、ソ・ヒョンジンさん。
「君は私の春」や「浪漫ドクターキム・サブ」「愛の温度」など、代表作も沢山ありますよね。
1985年生まれ。スベクヒョンのドラマの中では、澄んだ歌声も印象的でしたが、
元々は、ガールズグループ「Milk」の元メンバーだったんですね。歌や舞のうまさも納得です。

「Milk」はデビューから間もなく、一人メンバーが脱退。グループは自然消滅という形に。
ミュージカルをきっかけに女優への活動をスタートさせ、ドラマ「神々の晩餐」で女優としても
ブレイク。アイドルから女優へ転身、今では様々な人気ドラマに出演しています。

年下に甘える恋にちょっと臆病な大人女子を演じて素敵だった「愛の温度」、
ラブコメディで、笑って泣ける「オ・ヘヨン」では、同年代の女性からも共感する声が。
学校が舞台で、韓国の受験戦争や教育事情を描いた「ブラックドッグ」では、
正規職員になるために奮闘したり、生徒に向き合う真面目で一生懸命な先生役で胸を撃たれました。

シリアスでまじめな雰囲気の演技も上手だし、ラブコメディーもお手の物。
等身大の女性を上手に演じられる女優さんだなという印象があります。
ドラマ、映画と様々な作品に出演しているソ・ヒョジンさん。
美しさと演技の実力で今後も注目の女優さんですね。

ソ・ヒョンジンさんウィキペディアはこちら(外部リンク)

帝王の娘スベクヒャンに出てくる白っぽいお菓子が気になる!味は?

韓国ドラマを見ていると、ドラマ中に出てくる食べ物や飲みものが気になって仕方ない!
できるものなら食べてみたい…と思う方も多いですよね。私もどうしても食べてみたくなるタチです。

帝王の娘スベクヒャンにも気になるお菓子が登場。
白いつぶつぶしたものが付いているようなお菓子。ドラマの時代である、
三国時代からあったお菓子なのでしょうか。あれは一体何というお菓子なのでしょうか。
味もかなり気になります。

このお菓子について調べてみると、どうやらスベクヒャンに出てくるのは
韓国の伝統的なお菓子「油菓」のようです。

韓国の伝統的なお菓子は「韓菓(ハングァ)」と呼ばれていいて
韓ドラにも度々でてきますよね。果物があまりとれない季節に、
穀物の粉や蜂蜜を練り合わせて作ったものが多く、果物の代わりを起源としているとか。
西洋のお菓子と区別するために、韓菓と呼ばれているそうです。
韓菓は、お供え物として、婚礼やご先祖様の供養といった行事にも欠かせないアイテム。

韓国の伝統的なお菓子、韓菓には、色々なタイプがあります。
油で揚げてある油菓や、蜜を使った正菓、お花のような形をしているものもよく見かける
小麦粉にごま油や蜜などを加えて揚げられた薬菓、韓国風のおこしのようなヨッカンジョンなどがあります。

スベクヒャンに出てくる油菓は
餅粉を練って蒸して乾かし揚げるという工程を経て作られているお菓子で、
ゴマをはじめ、色々な粉の衣バージョンがあるので種類も豊富ですよ。カラフルなものもあるみたいです。
油菓は、韓菓の中でも歴史がとても古く、作るのに時間がかかるらしく、
そのため、結婚の贈り物に使われたり、今でも行事ごとには欠かせないお菓子とされています。

一見サクッとしたお菓子かなと思いきや、噛んでみるともちっとした
食感も楽しめて、案外食べ応えがあるお菓子のようですね。
ゆず茶やザクロ茶などと一緒に楽しんでも相性抜群のお菓子。
噛み進めるうちに、お米の甘みも感じられて、コロンとした丸っぽいフォルムが食べやすく
おいしそうです。
油菓をはじめとした韓国の伝統的なお菓子は、今では韓国のカフェでお茶と一緒に出されたりするそうですよ。
行ってみたいですね。

中々韓国に行けない、でもぜひ味わってみたいという方は、
油菓は日本でもネット通販などで買えるようですよ。
ドラマを見ながら、油菓をパクパク…気分も一緒に味わえそう。
より韓ドラタイムが楽しくなりそうですね!

スベクヒャンの意味って?「スベクヒャン」という花は実在する?


スベクヒャン花

帝王の娘スベクヒャン。このタイトルにもなっていて主人公の名前スベクヒャンとは
どんな意味があるのでしょうか。
スベクヒャンはドラマの中では百済の伝説として登場しますよね。

「百済を守る伝説の花」という意味の花の名前でスベクヒャン。
実際にスベクヒャンの花というのがあるの?どんな風に咲くの?と思った
方も多いのでは。100年に一度咲いて、平安を与えてくれるとなると、
見られる人もなかなかいないわけですが…。

咲くのであればどんな花なのか気になりますよね。きっとすごくいい香りなんだろうな…
とてつもなく美しいくて大きいお花なのか?また100年待たないといけないのー?!と
想像が膨らみます。
残念ながら実際にはスベクヒャンという花はないそうです。

ネタバレになりますが、ドラマの最後にはスベクヒャンの花が咲く?!一体どんな花なのか?
それを楽しみにドラマを見るのも楽しいかもしれません。

スベクヒャンのロケ地に行ってみたい!気になる龍仁大長今パーク!

帝王の娘スベクヒャンのロケは、旧名MBCドラミアの、龍仁大長今パークで撮影されたそうです。
場所は、京畿道龍仁市処人区。ソウルからは水原駅で下車し、車で約40分ほど行ったところだそう。
巨大なセットの数々に韓ドラファンはテンション上がること間違いなしの場所ですね。

龍仁大長今パークでは、「イ・サン」「太陽を抱く月」「宮廷女官チャングムの誓い」「太王四神記」などなど、
韓国の時代劇ものの、数々のヒット作品が撮影されている場所なんですね。
韓ドラ好きにはたまらないスポット、そしていつか行ってみたい場所という方も多いのではないでしょうか。

龍仁大長今パークは、広大な敷地に室内&オープンセット場になっているんです。
以前は一般公開されていなかった場所ですが、現在はパークとして公開されており、
ロケも行われている場所ですよ。
朝鮮時代まで建築物が立ち並んでいて、民の行き交う市場であったり、宮廷があったり、
当時の生活の様子を理解できるようになっています。

建物だけでなく、食器や衣服などの生活用品も展示されているので韓ドラ好きには
心躍る場所。
韓国時代劇にもでてくる華やかな衣装を間近でみて、着用し
記念撮影できるコーナーもあるようなので、
まるで自分が主人公になったかのような気分を味わえそうですよね。考えるだけでワクワクしませんか?

パーク内を散策すれば、「あ、この場所は!」と人気ドラマで見たことのある見覚えのある場所を
沢山見つけることもできそう。
色々な王宮の撮影に対応できるように様々な王宮の要素を取り入れて作ってあったり、敷地内の
あちこちで新しいドラマを撮影するためのセットを改装したり、新築したりしているようですね。

大人は9500ウォン、中高生は8000ウェン、4歳から小学生は7000ウォン、4歳未満は無料という
料金体系です。
運が良ければドラマや映画の撮影をしているということもあるようで、女優さんや俳優さんを
遠目に見るチャンスもあるのかもしれません。
寒くない春や秋など気候がいい時期は、緑も見られて、韓ドラで見た場所を発見しながら
お散歩がてらロケ地をめぐるのは楽しそうですよね。
日本語ガイドや送迎付きのツアーもあるようなので、韓国旅行に行ける際は行ってみたい場所です。

龍仁大長今パーク詳細はこちら(外部リンク)

オギヤ オガンドリ…帝王の娘スベクヒャンの歌が気になる!何という歌?

ドラマを盛り上げてくれる、歌。歌を聞くとまたそのドラマのシーンを思い浮かべたり、
感情移入してしまったりと、歌はドラマの中でも大切なポイントですよね。
帝王の娘スベクヒャンの挿入歌もまた素晴らしい歌でした。

スベクヒャンに度々出てくる歌。
お母さんのチェファが歌っていた歌は「井邑詞(せいゆうし)」です。チョウンプサとも呼ばれています。
ドラマの中で子守歌のようにお母さんのチェファが歌っていたり、ソルランが歌っていますよね。
美しい曲で、頭から離れず、知らず知らず鼻歌で歌っているという方もいるのでは。

この井邑詞とは、百済時代に作られたもので、ハングルで記録されて今もなお
伝えられている歌だそうです。現代にも伝わる百済歌謡なんですね。

行商人の妻が行商に出かけた夫の身を案じた歌。
日本語の歌詞は、調べてみると、「月よ高く昇っておくれ遠く遠く照らしておくれあの人は市場へ行くのね
ぬかるみに足が掬われないかと恐ろしい心静かに急がないであの人の夜道に胸さわぐ」といったもの。
出かけて行った夫を心配に思って、帰りを待ち焦がれているという心境が歌われているようですよ。

スベクヒャンはいつの時代の話?

スベクヒャンのドラマの時代背景は三国時代といわれた6世紀の百済です。
韓国の時代劇で舞台として多いのは、朝鮮の歴史において
最後の統一王朝の李氏朝鮮時代なのですが、この帝王の娘スベクヒャンでは、
朝鮮半島に高句麗、百済、新羅の三国があった三国時代が舞台になっているんですね。

三国時代のドラマとしては、青年たちの奮闘や成長、恋愛模様なども見られる
イケメンがたくさん出てくる「花郎(ファラン)」や、百済の英雄ケベク将軍の生涯を描いた
「階伯(ケベク)」、朝鮮史上初の女王の生涯を描いて日本でも人気の作品となった
「善徳女王(ソンドクじょおう)などもあります。
時代背景や、その時代の生活なども考えながら見ると、より韓国の時代劇を楽しめそうですね。

帝王の娘スベクヒャンは人気があった?視聴率は?

帝王の娘スベクヒャンは、2013年9月から韓国で放送されたドラマです。
平均視聴率は11.6%、最高視聴率は、11.8%。全108話でした。
夜の9時から放送されていたらしいのですが、10時台に放送されていればもっと
沢山の人が見たのではないかともいわれているようですね。少し昔のドラマではありますが
主役だけでなく、脇役の俳優さんも存在感抜群。男女年齢問わずに幅広く
楽しめるドラマではないでしょうか。

帝王の娘スベクヒャン 動画

帝王の娘スベクヒャン 基本情報


スベクヒャン_イラスト

放送局  MBC
韓国放送日  2013年9月30日
話数  全108話
キャスト ソ・ヒョンジン、ソウ、チョ・ヒョンジェ、チョン・テス、イ・ジェリョン、ミョン・セビン 、ユン・テヨン 他
脚本家 ファン・ジニョン
最高視聴率 11.8%

テレビ東京公式サイト

みなさんの口コミ、評価・レビュー

スベクヒャン
平均の評価:  
 32 の評価です!
Aug 31, 2023
 by 匿名

観れば観る程にどんどん物語が濃くなり面白さが増していくような展開だったので、最初は割と退屈でもいつの間にか夢中になっていましたし、最後まで観ると初めでリタイアしなくて良かったと思えたので、観る価値はあったように思います。

Aug 31, 2023
 by 匿名

韓国ドラマお得意のドロドロネバネバ愛憎物語。個人的にはソルラン役のソ・ヒョンジンが美しくてかわいくて好きだったな。同性から見ても憧れちゃう。あっという間に見終わったから、続編希望です!

Aug 31, 2023
 by 匿名

長かったけど、王道の時代劇ですごくよかったです。長さが気にならないくらいあっという間に観てしまいました。トンイもすごくよかったけど、スベクヒャンもよかったです。

Jul 27, 2023
 by ハニートースト

ソルラン(スベクヒャン)が両親の仇を打つために強く・逞しく・賢く成長していく姿にどんどん引き込まれるお話です。なかでも、道中に出会ったトルデとマングおじさん、ヨオクおばさんとの絆が可笑しくも温かく好きな場面でした。妹のソルヒの気味悪い演技も印象的です。

Jul 27, 2023
 by 雪だるま

結構残酷なシーンやドロドロ感の強い展開も多くありましたが、それでも嫌な気持ちにはならず入り込みながら観る事ができましたし、長くても苦痛にならずラストまで楽しめたので、非常に良かったと思います。

Jul 27, 2023
 by 幽霊猫

なぜ姉妹でこれほど違うのかと、ソルヒを見る度に思いました。自らの欲望のために姉さえも陥れる非道さには、怒りしかこみ上げてきませんでした。

ですが、ラストで彼女が幼子のようになった時には少し複雑な気持ちになってしまいました。もしかすると、これが彼女への施しであり罰なのかもしれません。

Jul 27, 2023
 by 匿名

時代劇が好きなので、観ました。とっても長かったけど、ドロドロしてて面白くて最高でした。妹に腹立ちながら、イライラしながら次々観てしまいました。長くてもあっという間でした。

Feb 21, 2023
 by 匿名

ソルヒは嘘をついて王女様になっているけど、本当は優しくて良い子なのかなと思う反面、昔からの 野望がやはりあるせいか、その行動にハラハラさせられます。姉妹を入れ替わって、大司様も入れ替わって、本当の王女であるソルランはそのままなら実らない恋も、実は運命的に最後実ってしまうという事ですね。ソルヒの色々な表情がものすごく見入ってしまいます。 物語の過程が楽しいです。

Feb 21, 2023
 by 匿名

仲が良かった王女スベクヒャンであることが伏せられて育ったソルランとかわいい妹のソルヒは、母親のチェファと口のきけない父クチョンに大事に育てられていたけれど、盗賊を装ったチンムの部下に襲われ失明したチェファが、本当に事実を打ち明けなければならない姉ソルランと妹のソルヒを間違えたことにより、だましだまされる、翻弄される流れになっていくドラマ。いつ、王様は本当の王女がわかるのか、成りすまして王宮に入った妹のソルヒの憎たらしいことはなかったですね。最後、妹のソルヒは自分の犯した罪を思い出し、死のうとしたところで、許せましたが。兄妹だと思っていたソルランと太子は実は血を分けた兄妹ではないことがわかり、結ばれていいことも、最後に感動し希望したどんでん返しでした。韓国の時代劇は、見るのをやめられないくらい、はまりますね!!ドキドキハラハラしながら、最後まで目が離せませんでした。

Feb 21, 2023
 by 匿名

最初からラストまでハラハラドキドキが止まらなかったですし、観ているこっちまで常に追われているようなスリルがあったので、個人的には非常に満足できました。また、テンポの良いドラマで話が進むのが早かったですし、映像も綺麗で大変良かったです。

Feb 21, 2023
 by 匿名

ゾンビ物は好きでよく観ます。設定も斬新で期待してたけど残念でした。ハリー・ポッターをパクってると話題になったけど確かにパクってると思いました。ラストも残念な終わり方でした。

Dec 23, 2022
 by ゆきの

急展開から歯車が狂ってしまうようなストーリーで、途中からは特に目が離せなくなりました。また、設定が姉妹なので、妙に感情移入してしまって泣きそうにもなりましたし、観れば観る程にハマッていくドラマで、最後まで楽しめました。

Dec 9, 2022
 by 匿名

現在放送中の韓流ドラマで観ています。ドロドロのドラマだなーって思いながらも引きずり込まれています。両者カップルのその後が少しでもあると良かったです。

Nov 29, 2022
 by 匿名

出生の秘密を知らずに育った主人公が、自分の知らない間に父親と会い親子を演じるシーンは少々胸が痛くなります。

出生の秘密を知っていながら欲のために娘を演じていた妹は結局自爆することになり、かわいそうな結末でしたが自業自得としか思えませんでした。

様々な困難を乗り越えたスベクヒャンは、運命の相手と巡り会い幸せをつかめたのは当然のことのように思いました。

Nov 29, 2022
 by 匿名

最初から中盤くらいまでは話が難しくて付いていくのが大変ではありましたが、中盤以降はとにかく感情移入できる展開の連続で非常に感動できましたし、いつの間にか夢中になっていた感覚がありました。

Nov 29, 2022
 by 匿名

時代劇が好きなので良く観ます。時代劇のテッパンドラマですね。長くて大変だけど面白くて寝ずに観てしまいます。見始めたら止まらないので、毎日寝不足覚悟のドラマです。

Nov 10, 2022
 by 匿名

観れば観るほどにボルテージが上がってくるようなドラマで、観ているだけでいつの間にかアドレナリンが出ているような感覚になれましたし、長いドラマでもラストまで飽きなかったです。

Nov 10, 2022
 by 匿名

韓国の時代劇といえば私的にスベクヒャンです。長いけど何度も観たくなります。見終わってしばらくして暇な時にまた見直したくなります。展開がわかってるからゆっくり観ようと思ってもまた一気に見てしまいます。

Nov 10, 2022
 by 匿名

全108話と長編大作ですが、飽きることがなく、次から次へと観たくなってしまう、素晴らしい作品です。騙し騙された人々が、いつ、その嘘が明らかにされるのか、また、主人公は幸せを掴むことができるのか、観ていて、毎回、ハラハラドキドキさせられていました。また、劇中の曲もとても良く、ストーリーの後半からは涙しながら観ていました。ソ・ヒョンジンさんの透明感と演技力が、とても素敵でした。とても見応えがあり、一度観ていても、再放送などあれば、絶対また観たくなる程ハマってしまう、韓国時代劇の一つだと思います!

Oct 27, 2022
 by 匿名

とにかくテンポが遅いドラマで情報量が多いのになかなか先に進まなかったですし、特に序盤にはしっかりと物語を理解しないと後々分からなくなってしまうので、全体的にも入り込めなかったです。

Oct 27, 2022
 by 

最初は偽王女役の子が、とってもかわいくて、見始めた記憶があります。でも、見ていくうちに、話の中身や本当の王女の子が輝いていく過程を見て、とてもほっこりしました。

Oct 27, 2022
 by 匿名

2話辺りまでは正直面白くないなと思いました。殺陣シーンも素人が練習したらできるかなというレベルでした。でも見続けているとソウの熱演もありますが段々面白く感じ始めまたのもありますが最終話に近づくにつれて涙を誘うシーンもあり飽きずに見れました。

Oct 27, 2022
 by 匿名

韓国の歴史ドラマは長いですが、複雑に絡みあう関係なので1話も見逃せません。その中でもこのスベクヒャンは、複雑でした…でも見ごたえが凄いです。本当のお父さんに…本当に愛する人が…早く気付いて?と心が熱くなります。きっと報われると信じて…号泣もしました。壮大なので見終えた後のロス感が凄かったです。スベクヒャン役のソ・ヒョンジンさん、色んなドラマでもよく見ますが歴史ドラマの風貌はいつも以上に綺麗です。

Oct 27, 2022
 by 匿名

序盤をしっかり描いた感じは良かったが、正直画面も暗めで気分が盛り上がらなかった。中盤から追い込みをかけてくるタイプだったのだが最終回に向けて涙腺が緩むタイプの作品だったので、ゆっくり腰を落ち着けてみるのに向いていた。

Oct 27, 2022
 by 匿名

韓国の時代劇が好きでよく観ます。観ててイラっとするところが多いけど少し我慢してたら面白くてなってきます。長くて全話完走するまで大変だったけど色々観た中でも面白かったです。

Oct 27, 2022
 by ゆきの

妹に裏切られているとも知らず、賢明に生きるソルランが切なくてかわいそうでした。挿入歌もとても魅力的で、ストーリーととても合っています。

最初はかなりもどかしいのですが、後半は一気に進みスッキリしました。

Oct 5, 2022
 by 匿名

キャラクターそれぞれの個性があまりにも強過ぎて、正直だんだんと何をしているのか物語が分からなくなりましたし、武器などの小道具も明らかに偽物だと分かってしまう物だったので、微妙に感じてしまう部分が目立ちました。

Oct 5, 2022
 by 匿名

時代劇が好きなので観ました。愛、運命、暗殺、復讐、諜報活動と面白い要素がぎっしり詰まった物語で次回が気になって観始めたらもう止まりませんでした。観たら徹夜覚悟です。

Oct 5, 2022
 by 匿名

チェファについて描かれている序盤は進みが遅く微妙だったのですが、中盤から盛り返してきて、やっと見応えが出てきました。後半にかけてバタバタと伏線を回収して行っているので、謎解きのようで面白かったのですが、色々粗が目立ってしまっており評価は3です。

Oct 5, 2022
 by 匿名

前半はヒロインが生まれる前の話で心を揺さぶられるようなストーリーではなかったが、成人したヒロイン(ソルラン)とその妹(ソルヒ)がメインの話になるとストーリーは一変。困難な状況にも強く、美しく、賢く立ち向かうヒロインに心を奪われます。少しストーリーは長めですが、結末が気になり、飽きずに見られるドラマです。

Oct 5, 2022
 by ゆきこ

姉の地位を横取りするソルヒが、たまらなく憎かったです。回を重ねるごとに、その怖さは増していき、この先どうなるのかというハラハラドキドキが止まりませんでした。

ですが、最後の最後で彼女の本当の姿を見たような気もして、なぜか胸が熱くなりました。

Oct 5, 2022
 by 匿名

チンム公が、倒れた王の前で泣き叫ぶ姿が印象的でした。その場にいるのは、普通の親子でした。チンム公は、父親の愛や哀しみを深く理解していました。

理解していたからこそ、おそらくソルヒに対しても優しく接する事ができたのだと思います。

最初から最後まで、この物語は愛に満ちていました。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 楽しく読ませて頂いています。
    ありがとうございます

    さて、スベクヒャンですが、途中から再生できないようなんです。なぜでしょう?

    • スベクヒャンは途中で見逃してしまったので、また視聴する際に記載します!
      ごめんなさい!

  • スベクヒャン、去年千葉テレで放映されいるのを途中から知って、クルミットさんのあらすじ見ようとしたら途中でした。けど、久しぶりにスベクヒャンに訪問したら完成されてましたね!子育て忙しい中、いつもありがとうこざいます!

  • 毎朝すごく楽しみですクチョンのソファを想う大切にしていた気持ち家族の想いに涙涙涙でしたそんな優しくて強い男らしいクチョン素敵でしたね~最後は可哀想な思いで涙しましたがソルランの父親に対して優しく頼りにしていた気持ちは嬉しかったと思います~刺客として辛い人生が家族を持ち明るく楽しい日々を過ごせたこと幸せだったと胸をなでおろしてます~

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