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クルミットです♪
前回、太子からソルランをスベクヒャンの身代わりにするため、トリムのような真の女人にして欲しいと頼まれたトリムは、家族を亡くした生い立ち、そして自分が密偵になり、全ての者を欺き、全て成し遂げた話をソルランにしました。
それからソルランに、見かけたら誰もが振り返り、慎ましいが愚かではない、そんな真の女人になるように言い、その方法を伝授しました。
では、今回は40話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 40話
ソルランの舞を見た太子はソルランがなんとなく変わった気がした。
太子に舞を見られたソルランは冬なのに身体が暑くなっていた。
ソルランは、トルデに女将に会うとどうなるのかと聞いた。トルデは、会いたいのは好きだからだと言った。
太子に会いたいの?
ソルランは、遠くから太子を見つめて笑った…
トリムは、王女の名前はスベクヒャンだとソルランに教えた。そして王女様をお助けするのだと話した。
チンム公はスベクヒャン(ソルヒ)から血縁でないから分からないという言葉をかけられたことを気にしていた。そして、血縁でなくても自分を気に掛けてくれるヨン達率に礼を言った。
ヨン達率がチンム公をなぜ見捨てないのか、それは、チンム公の父である東城王が、市場にいた自分を王宮にいれ、何があっても守ってくれたからだった。その上、世間がそちを見捨てたとしても余は見捨てぬという言葉までもかけてくれた亡き王の息子を見捨てられるはずもないのだ。
そんな過去があったの
高句麗へ太子がスベクヒャンのことを知らせた話を聞いたスベクヒャン(ソルヒ)は、太子に会いに行き、事の真実を確かめた。
そこで、王女の身代わりがいることをスベクヒャン(ソルヒ)は聞いた。
王様は、王女の、身代わりの娘を確かめることにした。
トリムは、太子を呼び、ソルランの剣の上達のために、手合わせをしてもらえないかと頼んだ。
(凄い迫力。カッコいい)
そこで太子は石の上に倒れそうになったソルランの手を引いた。
ソルランは太子の手を傷つけてしまった。
トルデは2人の空気に気が付いている。思いあっている2人の空気
ソルランは太子が稽古場に埋まっている石を取っているのを見かけ笑った。
女人になったソルランにトルデは核心を教えた。
敵に心を見せず、仲間にもこころを見せず、自分にも隠すのだと。
頭に浮かぶものを消せ。それを消さないとお前は生き残れないとトルデは言った。
太子様の事ばかり頭に浮かぶソルランはどうしたらいい?
帝王の娘スベクヒャン 41話
太子はソルランが傷口に巻いた布を見てにやにや一人で笑っていた。
両思いなのに。太子様かわいいな。
トルデとマングは大きな家を与えられた。
二人は喜んだ。
しかし権利書は渡されなかった。
二人は王女の身代わりのソルランと共に高句麗に行くことになった。権利書を渡すのはその任務が終わってからだと言われた。
チンム公はスベクヒャン(ソルヒ)に花を贈るために懿花園(ウィファウォン)を訪れた。トリムの代わりにソルランは花を用意した。
チンム公は、ソルランに見覚えのある顔だと言った。
二人が話している所に太子が来て、誰にでも笑いかけるのだなと怒って去っていった。
ヤキモチかわいい~
ソルランはチンム公を見て懐かしい感じがした。
兄だものね
ソルランは、王家の書物を読み、王様の不幸に心から同情した。その時、王様がソルランに会いに来た。
トルデは今はまだ時が早く、王様を欺けないからもう少し待って欲しいと言った。
その日、王様はソルランの名を知った。
王様がソルランと言うと涙がでそうになるね
ソルラン達は王様から獏の刺青を与えられた。
トリムに刺青を彫ってもらおうとした時、ソルランは自分に花の刺青が彫られていることに気が付いた。ソルランは今までほくろだと思っていたのだ。それは守百香(スベクヒャン)の花の刺青だった。
王妃だからチェファが彫ったのかな?
その頃、スベクヒャン(ソルヒ)はソルランの肩にスベクヒャンの刺青が彫ってあったことを思い出した。そして、自分にも刺青を彫ろうとしていた。
トリムもソルランの母親が守百香(スベクヒャン)の花の刺青を彫ったことに気が付いた。
そして、トリムは太子に獏の刺青をソルランに彫って欲しい。そして、その時に何をすべきかをソルランに伝えて欲しいと言った。
太子が断ると、太子様の言いつけならあの子はなんでもやってのけるとトリムは言った。
なんか、ヒ~。ドキドキするよ~
帝王の娘スベクヒャン 42話
太子が獏を入れてくれるとソルランは言われた。
恥ずかしがるソルランに、お前の裸を見ても女と感じない。だから無駄にとり乱すなと太子は言った。
でも女として見てるよね絶対。
その時、ソルランは太子からスベクヒャンになり高句麗に行くように言われた。
ソルランは何か勘違いをしたようで喜んでいる。
獏の刺青を入れたトルデは、女将(ヨオク)に次の任務が終わり家を与えられたら一緒になろうと言った。
ピムンの訓練教官のテウンはソルランを使い捨てにするには惜しい。と怒って太子に話した。太子は獏を入れたのは私。あの者は私の物だ。自分の物を簡単に死なせるはずがないと言った。
ついて行って守ってくれるの?
トルデとマングはその話を聞き、高句麗に行ったら死ぬかもしれないとソルランに言った。
ソルランは涙を流した。
何があってもやり遂げたいから力を貸して欲しいとソルランはトルデに頼んだ。
トルデは王女の侍女を呼んで、王女の様子を聞いた。それをスベクヒャン(ソルヒ)は予想し、侍女に自分の言うとおりに伝えるように言っていた。
侍女は、スベクヒャン(ソルヒ)に一度身代わりの娘に会ったほうがいいのでは?と話した。
全てを真似ても品格までは真似できないだろうと侍女は話した。
会うのかな?
ソルランは、スベクヒャンはソルヒに似ていると思った。ソルランは王女になりきることができる気がしてきた。
トルデは王様に会うことを許した。
スベクヒャン(ソルヒ)は侍女から身代わりの娘が伽耶(カヤ)から来たと聞いたが、会うことはなかった。
王様とソルランは対面した。
こんな形で会うとは胸が痛むね
帝王の娘スベクヒャン 40~42話感想
敵に心を見せず、仲間にもこころを見せず、自分にも隠すのだと。
頭に浮かぶものを消せ。それを消さないとお前は生き残れないとトルデは言いました。
トルデの言葉深いです。ほんとにそうなんだろうと思えます。
そして、今回はソルランが王宮で色んな人と会いました。本当の父である王様。兄であるチンム公。何か懐かしい気持ちになったのは血縁だからでしょうか?
こんな形で会うなんて本当に辛いです。
ソルヒがここで身代わりのソルランに会っていれば何か変わったのでしょうか?
また、太子との関係も気になります。太子様は一体どうやってソルランを守るつもりなのか、気を持たせてくる辺り、少しイライラします。
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