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クルミットです♪
高句麗の兵が餓えていることを知った王様は
興安(フンアン)に書状を出しました。兵のために、食料を与えるという内容でしたが、興安(フンアン)から返ってきた書状には、話しは百済ですること、それから、スベクヒャンを送ることということが書いてありました。つまり、人質にスベクヒャンを連れてこいということなのでしょう。
では、今回は37話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 37話
新しい服に身を包んだソルランは、太子から似合っていると誉められた。そして、2人は手を取り王宮を出た。
太子はぶつかりそうになるソルランの腕を優しく掴み大丈夫かと声をかけた。
ソルラン意識しちゃってるけど、なんか嫌な予感が。
それから、二人は鶏肉を食べた。
太子は訓練を耐え抜いたら褒美を与えるという約束のため、服や靴、鶏肉をソルランに与えたのだ。
ソルランはトルデとマングに太子が自分を好きに違いないと聞いて、何か贈り物を渡そうとする太子に、気持ちを受け取れないと話した。
太子は、ソルランが高句麗の若い兵を殺さなかったことを知っていて、ソルランに剣を褒美として与えたのだ。太子は、高句麗の密偵から地図を奪えと言った。
ソルランの目から涙が溢れた。
なんの涙なのか、悲しいのか悔しいのか
しかし、太子達が密偵に接近したのを見て、それどころではなくなった。
ソルランは密偵2人から地図を奪ったが、追いかけられ、背中を攻撃された。
ソルランは、ピムンになるために戦い、2人の密偵を殺した。
スベクヒャン(ソルヒ)が人質になることを知ったチンム公は、スベクヒャン(ソルヒ)にやめるように言った。
スベクヒャン(ソルヒ)は、王様に高句麗に私を送って欲しいと頼んだ。
しかし、王様にはその考えはあるはずもなかった。王様は、スベクヒャンを守る。チェファに面目が立たないと言い、自分が行くといった。
そんな王様に太子は、もし行くなら私を殺してから行って欲しいと。それから、二人を守る策を考えると言った。
太子はトリムに会い、人を育てて欲しいと頼んだ。そこにソルランが来て、太子の胸ぐんらをつかみ死ぬところだったと怒った。
太子は笑って、これで真のピムンになれたのだと言った。
太子のこの笑顔、いつも凄いと思う。ここでこの笑顔は凄い。
帝王の娘スベクヒャン 38話
トリムはソルランを見て、いい目をしていると言った。王様はソルランを本物の女人にして欲しい。そなたのようにして欲しいと頼んだ。
トルデはソルランを見ていると昔の自分を思い出すと言った。
トリムは昔のことを思い出していた。
蓋鹵(ケロ)王のことを。
トリムは王様が好きだ
傷の手当ては出来たかという太子に、ソルランは怒りをぶつけた。二度と騙されないと。
太子は内心では、心配してそうだけど。
太子がソルランをもてあそんで捨てたとトルデは女将に言った。女将は、報いだといって料理に下痢になる薬をいれた。太子は、料理が冷めたので食べなかった。
ピムンの訓練教官のテウンは、トリムからあの子は頑張っているかと聞かれた。それは、ソルヒの侍女だった。
これは!!王様との子供かしら?
そして、トリムはテウンにソルランを自分のいる懿花園(ウィファウォン)に連れてくるように言った。
王様は高句麗の要求に答えることにした。
太子はソルランをスベクヒャン王女の代わりに高句麗に送ることにしたのだ。
鳥肌!!
帝王の娘スベクヒャン 39話
トリムは昔の話をスベクヒャンに始めた。お前のような分別もつかない子供がいた。父は賭け事にはまり手足を切られ、母は売られ、妹は死んだ。そんな中、その子供は密偵になった。
自分にはできないと泣き事を言った。
嘘などつけぬと泣いた。でも全て成し遂げた。
そんな過去があったのね
見かけたら誰もが振り返り、慎ましいが愚かではない、そんな女人になるようにソルランは言われた。
スベクヒャン(ソルヒ)は、王様の言ったことを信じようとしていた。しかし、チンム公に高句麗にスベクヒャンのことを知らせたのは太子だと聞かされて動揺する。
ソルランは、トリムから女が敵に勝つためには真の女人になることだと言われた。
大切なのは笑った時の、表情。穏和で媚びない笑顔は男を虜にする。と聞かされ練習をするように言われた。
そして、胸に綿を詰めるようにも。
男は単純なのだ!笑
胸に綿をつめたソルランは太子に近づいた。
胸を強調したが、何も伝わらなかった。
次は、危機に面した時に使う、接触術を習った。
それは、1つ目は笑いながらむやみに相手に触れる、2つ目は太ももを触る、3つ目は泣きながら胸に抱かれること。
これ、分かりやすくあざとい女だなー
スベクヒャンは、少し太子の手に触れ試してみた。太子は虫がいると言って部屋を出たが、手を意識していた。
そして、次に自分の美しさに自ら気がつくことだとトリムは言った。
トリムは、ソルランの美しさに気がついてきたと言った。
王宮に繁栄をもたらすと言われる、タニョンの舞をソルランは教えられた。
その頃、スベクヒャン(ソルヒ)も太子から王様が喜ぶと言われたタニョンの舞を覚えていた。
ソルヒも目下のものに優しくていいところはあるのよ
チンム公はソルヒの舞を、太子はソルランの舞に見とれていた。
帝王の娘スベクヒャン 37~39話感想
今回は驚きました。ソルランがスベクヒャン王妃として身代わりに高句麗へ行くなんて。
ソルランは聞かされていませんが、知った時のソルランは、落胆するのでしょうか?
真の女人になる方法。ただのあざとい女じゃないの?と思う部分もありましたが、ソルランが習得した姿はやく見てみたい気もします。
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