韓国ドラマ-不滅の恋人-あらすじ-全話一覧
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韓国で2018年3月4日から放送された『不滅の恋人』
TV朝鮮で放送され最高視聴率7.131%を記録し、歴史上の人物をモチーフにしたロマンス時代劇。
歴史上の人物をモチーフにされている、
1人目は安平大君(アンピョンテグン)で主人公、ユン・シユンがイ・フィ役を演じます。
2人目は首陽大君(スヤンテグン/後の第7代王・世祖)でチュ・サンウクがフィの実の兄でライバルイ・ガンの役を演じます。
この2人から愛されるヒロイン役ソン・ジャヒョンをチン・セヨンが演じる。
他、ガンの妻でユン・ナギョム役をリュ・ヒョヨンが演じ、貞熹王后尹氏がモチーフとなっている。
ここでは、韓国ドラマ『不滅の恋人』のあらすじや感想、キャスト紹介、見どころ、最終回結末、といった話題をご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!!
もくじ
不滅の恋人 あらすじ
宮殿の中で育ったフィは優しい心の持ち主ではあったが競争心が全くない。
しかし、フィの兄であるガンは幼い頃に宮殿を出され、親の愛情を知らないまま育ってしまう。
ある時からガンはフィと同じく宮殿で過ごすようになるが、欲望が強いせいか、フィを慕っていた子供の女官を池に落とし殺害してしまう。
フィはガンを責めようとしたが、ガンは知らぬ存ぜぬで、ガンの後ろにいるヤンアン大君が、逆にフィを脅していた。
フィとガンは大人に成長し、ガンはヤンアン大君と狩りに出かけたりしていた。
フィは、宮殿から飛び出し、街を出歩いていた。そんな時、顔料屋でジャヒョンと出会う。
2人の出会いは最悪だった。
宮中で行われた撃球大会があり、ジャヒョンとフィはまた偶然にも再会する。
この偶然があり、2人は急速に惹かれあっていく。
しかし、ガンもまたナギョムと結婚するが、ジャヒョンの事が忘れられずにいて
フィとの仲を裂こうとしていた。
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歴史上の人物をモチーフにしている時代劇。
ジャヒョン自体は仮想の登場人物だが、チン・セヨンの演技はそれを全く感じさせない。
あたかも本当にいた人物かのようだ。
男2人女1人の三角関係のロマンス。
この3人の関係がどのように描かれていくのかを一番見どころポイント。
ジャヒョンとフィの仲を裂きたいガンがどのように演じていくのか…これもポイント。
また、ガンに対して忠誠を誓い、妻になったナギョムの演技にも注目です。
不滅の恋人 評価レビュー
韓国ドラマ「不滅の恋人」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
歴史上の人物をモチーフとした時代劇ドラマ。
フィとジャヒョンが正で、ガンが悪というものだったが、
環境がそうさせてしまったのか、ガンだけ悪いわけではないと思う。
だけど、やっぱり、そういう風に行動をしてしまったので
ガンが悪いんでしょうね。
今回、ユン・シユンが主演なんですが、チュ・サンウクの演技に注目してしまいました。
フィとジャヒョンはとても弱いというイメージでした。
話の最後はガンが亡くなって、元の正統なミョンが王座に就いたが、
フィとジャヒョンがあまりにも…と思ってしまった。
ガンの最期の言葉が一番心に残るものです。
これまでのしばりが取れて、自由になって心が安らかになるっていう…。
それほど辛いものだったんでしょう…。
実際の人物はどんな風に生きてきたかは分からないけれど、
こんな風に生きてきたのなら、悲しい人生ですよね…。
悲しいドラマでもありましたが、楽しい場面もたくさんありました。
喜怒哀楽を体験できるドラマです。
不滅の恋人 キャスト・出演者まとめ
韓国ドラマ「不滅の恋人」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
イ・フィ役(ユン・シユン) | ウンソン大君。朝鮮の王子。兄はイ・ガン。 幼い頃からフィは王宮内で育ち、優しい性格で競争心がない。 |
イ・ガン役(チュ・サンウク) | 生まれてまもなく王宮外に出されて育つ。 欲が強く、フィの恋人ジャヒョンに惹かれていく。 |
ソン・ジャヒョン役(チン・セヨン) | ソン・オクの娘。絵を描くことが好き。 王宮で開かれている花嫁修業がいやで抜け出し、フィと出会う。 |
ユン・ナギョム役(リュ・ヒョヨン) | ガンの妻。ジャヒョンとは友人同士だった。 しかし、ガンがジャヒョンに対し好意を持っていると気付き、 ジャヒョンに敵対心を持つ。 |
パク・ギトゥク役(ジェホ) | フィの内官であり護衛武士。 フィと共に苦楽をともにする。 女真から一緒に来たルシゲに好意を抱いている。 |
ルシゲ役(ソン・ジヒョン) | 女真の長の娘。母親が朝鮮人ということで虐げられてきた。 フィと出会い、フィの為に動いている。 |
オ・ウルン役(キム・ボムジン) | ヤンアン大君の部下だったが、ガンの護衛武士を務めている。 |
不滅の恋人 基本情報
韓国題:大君(テグン)-愛を描く-
放送局:TV朝鮮
日本放送:2019年8月4日よりNHK総合テレビで放映されます
韓国放送開始日:2018年3月
話数:全20話
最高視聴率:7.131%
みなさんの口コミ、評価・レビュー
ウンソン大君とチャヒョンの恋愛ドラマ。大君様~、チャヒョン~、ばかりでくさい恋愛ドラマ。韓国ドラマの中でももうひとつ面白くありません。ありきたりの展開ばかりで先が知りたいと思う場面が少ないです。もうひとつワクワクするような展開がほしいところです。
タイトルにある『不滅』って、なかなか恋人以上になれないって意味だったのかな?と思うほど、主人公の二人はなかなか一緒になることができません!だけど、それ以上にイ・ガンという人物が哀れでなりません。本人が望む通りに、望む以上に愛情を注がれて育っていたならば、悲劇で終わらない人生を生きることができたのではないかと思います。
想いあっているフィとジャヒョンが爽やかで可愛くて、どうか幸せになってほしい!と思いながら楽しめたドラマでした。しかし韓国ドラマでお転婆娘として描かれる女性は、お転婆なあまり余計なことしますよね…。フィについて戦場に行ってしまうあたりとか、おいおい!と思いました。
不滅の恋人を見て思った感想は、物語が昔の時代を描いているので、見ていてちょっとだけ勉強になったなと思いました。
普段見ることのできない伝統衣装なども出てくるので、とっても見ていて楽しかったです。
第1話があまりにも衝撃的過ぎて、インパクトがありました。
幼い頃、親の愛情をもらえず、偏った考えから罪のない女官を池に突き落としたガンの表情は、彼がこれからどんな道を歩もうとしているのかが容易にわかるような気がしました。
ですが、そこに悲しみや孤独も感じてしまい、複雑な気持ちになりました。
凄く面白かったです。
最初は恋愛ドラマ感が強かったですが、
段々とサスペンス色も強くなり、それも面白かったです
途中、ウンソン大君がチニャン大君の罠にはめられ、
逆賊扱いされる所はハラハラしましたが、ラストはとても良かったです。
こちらのドラマは実際にあったことをドラマにしている時代劇なのでその点が良かったです。兄弟王子が1人の女性を巡って三角関係になってしまう点と死んだはずの弟が生きていたという場面がある点は、どことなく「七日の王妃」にも似ている気がしました。
オクニョのチン・セヨンさんが出ているドラマなので楽しみに見ていました。大君兄弟との三角関係ですが、韓ドラにありがちなトキメキラブストーリーという感じではなかったのでちょっと物足りない感じでした。
コロナで仕事が出来なくなってしまい、在宅にいる時間が長くなってから観るようになり、朝のスタートはこのドラマできりました!チュウサンサクさんの役柄として性格が悪すぎて驚きましたが、人間の弱さを上手に演技、表現されているようでとても見入ってしまい、素晴らしい女優さんだなぁと感じました!あと、お兄さんの愛情はあまり感じれなかったのでもっと王道な三角関係のようなものが観たかった印象もあります。
一人の女性をめぐるというテーマのなかに、王の座を狙っての卑劣な行為などなどなかなかダークな展開に、昔は残酷なんだなと思わずにはいられませんでした。主人公の女性に共感できるともっと楽しめたのかもしれません。
韓国のドラマなのに、かなりシンプルな仕上がりだったことに驚かされました。最初は面白くなるのかなと不安を抱きつつ見ていましたが、引き込まれてしまい、見て良かったなと思える内容でした。
15世紀の朝鮮王朝の話ですが、とても面白く、兄弟の一人の女性をめぐるストーリーは釘付けになります。優秀な弟と比べらるのは自分と重なる部分があり、国を超えて楽しめる作品だと思います。
このドラマ1人の女性を兄弟で取り合う と言うより、愛し合ってる2人がどんな困難であろうと、揺るがない恋愛のドラマとして観てたので、とても良かったです。
ヒロインの女性に感情移入が出来ない為、なかなかドラマの楽しみ方を見出すことが出来ませんでした。三角関係を描かれいるけれどお兄さんが得たかったものは他にあったのかななど、悪役の深層心理を深読みしながら楽しむことが出来ました。
ここまで悪と正義がはっきりしているドラマは、かえって珍しいのではないか、最後は正義が勝つと思いつつ、どんでんがえしを楽しみ、苦しみに耐え抜くヒーローやヒロインを応援しながら視聴しました。ヒロインに思いを寄せるどろどろの三角関係に、ヒーローにも淡い恋の模様があって、恋の展開も楽しいドラマです。
「王位継承をめぐる骨肉の争い」という歴史と、「1人の女性が2人の男性から同時に愛される」という恋愛を満喫したいという視聴者にピッタリなドラマです。ただし、ウェブサイトで相関図を確認する限り、先々王の次男である〔イ・ガン(チニャン大君)〕は〔ナギョム〕と夫婦なので彼の恋慕の真意はドラマを観て判断したいところです(苦笑)。
朝廷の役人による闘争や王になるための色々な知恵や権力争いなども見所ですが、イ・ガン役のチュ・サンウク、大妃役のヤン・ミジョンの元々優しくて穏やかな印象でしたが、今回の役では厳しい演技・気性が激しい演技だったのでイメージと違っていたがそこが大変良かったです。
勿論、主人公達もアクションシーンがカッコよくて、ジャヒョン役のチン・セヨンも可愛かったです。
場所は王宮になっているものの、一人の女性を二人以上の男性が同時に好きになったために、言い合いから嫉妬や憎しみに発展し、最終的には一人の男性としか結婚できないから、あとの男性はとめどない悲しみを味わうというケースは現実社会でもよく見る光景なので、リアルを描いていて良かったです。一般市民ではなく、このドラマでは国王2人が王宮で行ったものだったので、王族でも一般市民と同じような感情を抱くのかという事も分かりました。
時代劇の美しい衣装を堪能できる作品でした。スピード感はなかったですが、実際にあった史実をもとにしている話と知り、興味深く感じました。
1人の女性を巡る兄弟の争いはよくある展開ですが、ヒロインがイマイチ好きになれなかったです。
兄弟で、一人の女性を取り合う少しハラハラするドラマです。昔は、兄弟で、世継ぎ争いが多かったようですが、今では考えられない世界です。でも、その時代では、そうせざる得ない背景があり、切なくなります。
でも、結果としては、想い合う二人が、幸せそうだったので、よかったです。
個人的にはあまり好きな作品ではなかったです。国の政治に関して王位を揺るがし、自分が上に立つことしか考えられていないような人々の策略がみていてあまり気持ちのいいものではありませんでした。
コメント
コメント一覧 (1件)
韓国王朝ドラマで最高な作品はトンイです。筋書は太陽を抱く月 にも似ています。NHK で2018年に
放映された時も楽しく見ました。女主人公は魅力的ですね。韓国の女性は魅力的です。なお