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クルミットです♪
事件の真相を明かすため、テグク製菓に入社したソナ。
少しずつですが、真相に近づいています。
まず、事件のあと、防災室のスタッフが2人同時に退職したことを知りました。
あの日、防犯カメラが壊れていたとされていましたが、実は壊れていなかったのかもしれない。
だれかがそれを隠すために、2人をクビにしたのかもしれない。
もしそうなら、権力のある人間だとソナは考えます。
そして、ソナが押して階段から落としたと偽証した人がだれなのかも突き止めました。
同じチームのイ代理だったのです。
イ代理に会いに行き、偽証はジェギョンに頼まれたからだと知るソナ。
やはりジェギョンが真犯人だと確信します。
一方、ヘランは娘のウンギョルにベッタリですね。
デパートで洋服を山のように買ってあげます。
会えなかった数十年の埋め合わせをしたいと話すヘラン。
しかし、ウンギョルはジェギョンが仕立てた偽の娘。
テグクは偽者だと知っていますが、ヘランはいつ気づくでしょう?
ジェギョンの仕業だということも明らかになるでしょうか?
では、さっそく第61話から紹介していきますね〜♪
【二番目の夫】(ネタバレあり)
61話
同窓会に行って飲みすぎ、酔っ払ったテグク。
迎えの車に乗ると、ヘンシルが抱きついてきます。
ヘンシルをヘランと間違えて、喜ぶテグク。
テググはそのままヘンシルの家に行き、ベッドの中に。
ヘンシルは2人でベッドに入っている写真を撮り、ヘランに送るのです。
ヘランにヤキモチをやかせようとしたのです。
ヘンシルもおかしなことをするのね。
一方、ウンギョルがバルコニーでだれかと電話で話しているのが聞こえたヘラン。
ウンギョルは言います。
バレるわけないでしょ。
私のためなら、何でもしてくれるんだからと。
ヘランは「バレる」というのは何のことか疑問に思います。
そこに通りがかったのがジェギョン。
ヘランがウンギョルの話をこっそり聞いているのを見て、焦ります。
ジェギョンはバルコニーに行き、ウンギョルを平手打ちにします。
気をつけるように言ったのにと、怒るジェギョン。
さっき、ヘランが話を聞いていたと。
謝るウンギョル。
ジェギョンはすぐ暴力を振るうのね。
朝帰りをしたテグク。
ヘンシルとは何もなかった。ただ眠ってしまっただけだと言い訳をします。
冷たい態度をとるヘラン。
ヘランのヤキモチにうれしくなるテグク。
テグクはよっぽどヘランのことが好きなのね。
場面変わって、イ代理を探すソナ。
ジェギョンの指示で今日から出張だと聞きます。
焦るソナ。
一方、ウンギョルがいた施設を尋ねるヘラン。
ウンギョルの世話をしてくれたため、寄付をしようと考えたのです。
施設のスタッフがウンギョルの記録を探すものの、見つかりません。
ビンナがうそをつくはずはないと疑問に思うヘラン。
焦ったスチョルはジェギョンに連絡し、ウンギョルが施設に入っていないとバレたことを報告。
ジェギョンはウンギョルにそのことを知らせるのです。
食卓を囲むテグクたち。
ウンギョルは言います。
実は施設に入っていたというのは事実ではなく、入る直前に養子になった。
養子先の父親はお酒を飲むと暴力を振るった。
涙を流しながら、苦労話を続けるウンギョル。
ヘランはウンギョルの話を信じ、切ない気持ちになるのです。
どんなにつらい日々を過ごしてきたのかと。
一方、テグクはウンギョルの芝居を冷たい目で見ていて…。
翌日、イ代理が会社に来て、ソナと話をします。
ジェギョンとの会話を録音したUSBだ。
これがあれば証拠になると、イ代理はソナにUSBを渡します。
イ代理に感謝するソナ。
ソナがさっそくパソコンにUSBをさすと、テグク製菓の企画書がずらりと出てきました。
ジェギョンとの会話だと聞いたのにおかしいと思うソナ。
そこにやって来たのが監査室の人で…。
あぁ、またジェギョンの罠にハマっちゃうのね。
62話
ソナがイ代理に渡されたUSBを開いてみると、テグク製菓の企画書がずらりと入っていました。
イ代理はジェギョンとの会話を録音したものだと言っていたのにと、不審に思うソナ。
ちょうどそのとき、監査室の人が入って来ました。
ソナのパソコンから企画書を見つけた監査室の人。
レシピが流出した証拠を見つけたと言います。
監査室に連れていかれるソナ。
結局、イ代理はまたソナを裏切ったのね。
監査室で尋問されるソナ。
ソナは言います。
このUSBはイ代理のものだと。
私は何も知らないと訴えるソナ。
監査室の人は言います。
企画書と同じものがほかのメーカーで新発売された。
そのメーカーにレシピを渡したんだろうと、ソナを責めます。
覚えのないことだと訴えるソナ。
しかし、知らないうちにソナの口座に大金が振り込まれていました。
証拠はすべて、ソナが産業スパイしたことを証明していたのです。
ジェギョンはひどいわね。ソナを追い出すつもりね。
ジェギョンの回想シーン。
スチョルに連れてこられたイ代理。
ソナに本当のことを話すつもりだと、イ代理は言います。
ジェギョンは言います。
結婚資金が不足していると聞いた。
お金を持って海外研修に行ってほしい。
もちろん、その間は給料を払うと。
そして、イ代理にバッグに入った大金を見せます。
結局、ソナは産業スパイの濡れ衣を着せられたまま、会社を追われることに。
荷物をまとめて会社を出て行こうとするソナ。
ジャミンはソナを見て、助けようとします。
しかし、ソナは言います。
ジェミンが関わると困るのだと。
一方、会社を去るソナを見て、満足そうな顔をするジェギョン。
ジェミンはジェギョンの兄だから、ソナはわざと突き放したのね。
退社したソナ。
なんとかジェギョンのことを探り、殺人の証拠を探ろうとします。
ジェギョンの部屋で建築の模型を見たソナ。
ジェギョンが何かをこっそり計画しているのではと考えます。
ソナはサンヒョクに会って、ジェギョンのことを探ろうとします。
海の近くで暮らしたいと話すソナ。
南海郡あたりがいいと、サンヒョクに探りを入れます。
サンヒョクはソナに心がいっているのね。
場面変わって、ソナは刑務所仲間のジナやグムドクに会うため、焼肉屋に行きます。
すると、ちょうど店主が電話をしているのが聞こえました。
店主は言います。
偽の母親が来るんだって。
偽の娘のくせにと。
偽の母親や娘とはどういうことだろうと不審に思うソナ。
ソナがグムドクを迎えに外に出ると、ウンギョルとヘラン、ジェミンが車で店を訪れるのを見かけました。
偽の娘というのは、ヘランの娘のことかもしれないと考えるソナ。
ソナが店のトイレにいると、手洗いのところでだれかが話をしているのが聞こえます。
話しているのはウンギョルと店主で、実の母娘のようでした。
ウンギョルは母親に言います。
バレないようにするから大丈夫だと。
ひと儲けするチャンスだと。
やはりウンギョルはヘランの実の娘ではなかったと気づいたソナ。
ジェミンにメッセージを送るのです。
ウンギョルは偽者だ。
レジの女が母親だから調べてみてと。
ヘランに直接言わないのね?
63話
ビンナを探すチラシを見て、電話をしてみようか迷うソナ。
考えた末に、電話をかけてみることに。
ヘランは電話が鳴ったので、出ようとしたとき、テグクが部屋に入ってきます。
ビンナは見つかったのだし、イタズラ電話か金目あての電話だろうと言うテグク。
結局、ヘランは電話に出ませんでした。
あっ、惜しかったわね。
ウンギョルのことを尋ねるため、韓屋ベーカリーにグムドクとジナを呼びました。
ソナは2人をジェミンに合わせ、ウンギョルのことを尋ねます。
ウンギョルは詐欺の華麗な経歴があると言うグムドク。
場面変わって、家族で食事をし、みんなが部屋を出たあと、ジェミンはウンギョルとヘランのスプーンをビニール袋に入れます。
そして、DNA鑑定に出すのです。
韓国ドラマあるあるね。
鑑定結果が出て、ヘランとウンギョルは親子関係にないことがわかりました。
また、グムドクの調べで、ウンギョルが焼肉店をさっそく売りに出していることも明らかになります。
ヘランとジェミン、ジェギョン、サンヒョクの4人でウンギョルの焼肉店に訪れました。
ちょうどそのとき、内見に来たと話す人が現れます。
その人は、外国に移住するから店をたたむと聞いたと話します。
ヘランは意外なことに驚きます。
ジェミンはウンギョルに尋ねます。
開店したばかりなのに、もう売却を?
そして、ジェミンはヘランに鑑定結果を見せるのです。
そこにはヘランとウンギョルのDNAは不一致だと書かれていて…。
書類を見て、あまりのショックに倒れそうになるヘラン。
偽者だってバレたわね。
ヘランはウンギョルを責めます。
どうして娘のふりをしたのかと。
仲間がいるに違いない。だれなのかと。
ジェギョンはウンギョルに目配せして、自分の名前は出さないように念押しします。
ウンギョルは言います。
ゴミ置き場で木箱を拾った。
その中に写真や靴が入っていた。
ビンナを探す横断幕を見て、連絡したと。
怒りで涙を流すヘラン。
ウンギョルが娘ではなかったことにショックを受け、倒れてしまいます。
すぐ倒れちゃうって、韓国ドラマあるあるね。
一方、荷物をとりに会社を訪れたソナ。
ロビーでキム刑事を見かけます。
それはナムの事件の担当だった刑事でした。
スチョルとキム刑事が2人で会社を出るのを見て、ソナも後をつけます。
公園で話をするスチョルとキム刑事。
2人の回想シーン。
車の中でこっそりブレスレットを交換する2人。
スチョルは刑事に封筒に入った大金を渡します。
キム刑事は印象の薄い顔だけど、実は悪者だったのね。
現在に戻り、スチョルとキム刑事。
ソナは慌てて携帯に2人の話を録音します。
キム刑事は話します。
ブレスレットという証拠があったから、ポン・ソナを犯人に仕立てることができた。
すり替えることを提案したのはあなただと。
61〜63話の感想
ウンギョルが偽者だとわかったのは、ソナのお手柄でしたね。
ウンギョルとグムドクは刑務所仲間で、ウンギョルは詐欺の前科がたくさんあることがわかったのです。
そのことをジェミンに伝えたのが良かったですね。
直接、ヘランに伝えても、ソナのことを嫌っているし、信じてくれなかったでしょうし。
ジェミンは落ち着いてDNA鑑定をして、2人が親子ではないと証明されました。
しかし、ヘランはずっと死んだと思っていた娘が生きていて、やっと会えたと思ったのに、どんなに悲しかったことでしょう。
写真を持っていたことや話から、絶対にビンナに違いないと確信していたのに。
ウンギョルは悪女だったので、バレてよかったわけですが、黒幕にジェギョンがいることはバレませんでしたね。
そこまでバレてほしかったな〜。
そして、ジェギョンをギャフンと言わせたかった。
一方、ナム社長を殺した事件について進展がありましたね。
事件を担当したキム刑事がスチョルと話しているのを、ソナがこっそり聞いたのです。
ソナが考えていた通り、ブレスレットがカギでした。
殺されたナム社長が握り締めていたブレスレットを、ソナが持っていたものをすり替えたのです。
現職の刑事なのに、何てひどいことをするのでしょう?
ブレスレットが決定打となって、ソナが殺人犯に仕立て上げられたのだから。
2人の話をソナは録音しましたね。
その音声が武器になるといいのですが。
次にどんな展開になるか気になってしかたありません。
早く次回を見たいです〜!
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