ホジュン第90話ネタバレ!止まらない試練に立ち向かうホジュン、感染病との闘いと暗躍する敵たちの動向は?

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今回は、ホジュン第90話のレビューをお届けします。過去の罪を抱えるホジュンに追い打ちをかけるように、新たな感染病(オンエキ)が北方で発生し、急拡大している状況が描かれていましたね。治療法もわからない疫病に加え、ホジュンに対して敵意を持つ人々が次々と現れ、苦境に立たされる展開となっていました。
それでは90話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 90話のあらすじ

ホジュンのかつての“密貿易の罪”を知るポドチョンの捜査官ペチョンスは、ホジュンへの疑いを確信しつつも、すぐに逮捕せず、証拠を固めるために動いているようです。周囲の人々やホジュン本人に探りを入れるなど、やり方は慎重ながら着実。友人のキムマンギョンは「ホジュンが今までどんな医師としての人生を歩んできたか」を必死に訴え、ペチョンスに諦めるよう説得しましたが、彼の強い正義感と職務への責任感がそれを許しません。

このとき、ペチョンスの行動には躊躇が見えるような気もしました。ホジュンの医師としての姿を見て、「今も変わらぬ悪人なのか?」と自問している雰囲気があるのかもしれません。
そんな状況下で、突然持ち上がったのが北方で蔓延し始めたオンエキ(疫病)の問題でした。感染力が非常に強く、あっという間に拡大していくため、一刻も早い対策が必要です。ホジュンは「少しでも被害が小さい地域へ行って原因を探り、治療法を研究する」という作戦を取り、奔走することになります。しかし未知の感染病ゆえに、その道のりは苦難に満ちたものとなりそうです。

同じく“オンエキ対策”を担う官吏や捜査官たちも現地に向かうことになりましたが、そこに名を連ねるのが、ホジュンにとって因縁深い面々。イフク兄ホソク、そしてポドチョン捜査官ペチョンス、さらには以前イジョンミョンを死に追いやった関係者まで関わっているのです。お互いに“共通の使命”である“疫病から人々を救う”という目的を持ちながらも、心の中にはさまざまな感情が渦巻いていました。

複雑な人間関係がここで再び交わることで、ホジュンは疫病との戦いだけでなく、過去の罪や因縁に正面から向き合わねばならないように思えます。
いったんは「今こそ罪を告白し、処分を受けよう」と考えていたホジュンですが、北方に猛威を振るう疫病を見過ごすわけにはいきません。そこには助けを求める大勢の市井の人々がいるからです。いま逮捕されてしまったら、彼らを救うチャンスさえ失われてしまう――そう感じたホジュンは「まずは疫病の治療と、命を救うことを最優先にする」という決断をして現地へ向かいます。

「罪を逃れるため」というより、「医師として人を見捨てられない」というホジュンの揺るぎない性分が強く伝わってきました。

ホジュン 90話の感想まとめ

過去の“罪”が本人の前に立ちはだかろうとしているまさにそのとき、感染病の大流行という絶望的な災厄も降りかかる――まさに「山の上にまた山がある」状況ですね。どこから手をつければいいのか分からないほど多くの試練に囲まれながらも、ホジュンは“医師としての責任感”を選び取りました。

災難は重なるけれど、だからこそ“どんなときでも患者を救いたい”というホジュンの本質が際立つシーンだったように思います。
また、これまでホジュンが積み重ねてきた“献身的な医療”に心打たれた友人や仲間たちが、本人の知らぬところで奔走している点にも心が温まりました。キムマンギョンのように「ホジュンのために一肌脱ごう」と動く人物がいるのは、ホジュンが真摯に医術と向き合ってきた証拠でしょう。
しかし、ペチョンスがこのまま見逃すとは思えません。北方での疫病対策という共通の目標がありながら、過去の罪を追及する機会を伺う人物が複数いるとなれば、ホジュンの進む道はますます困難になりそうです。次回、彼がどのようにこの二重三重の苦難を乗り越えていくのか、注目しましょう!

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