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クルミットです♪
学問所も王宮も「政治の駆け引き」だらけのなか、ホジュンは世子を救うため命がけの “劇薬” 治療を選びます。王子の身体と、国の未来――救えるのでしょうか?
それでは125話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 125話のあらすじ
世子グァンヘが高熱と震えで倒れ、病名は“学質”=マラリア。
熱が上がったり下がったりする怖い病で、もう危険な段階です。
宰相キム・コンヤンは「援助してやった義理だ」とホジュンに圧力。
一方、南人派の重臣たちは「ホジュンは西人と組んでいる」と疑いの目。
誰が味方で誰が敵か…政治の世界って本当に面倒くさい!
学質を止める手段はただ一つ。
ホジュンが選んだのは毒性の強い“ヒショウ”を十二倍に薄めた【以毒制毒】の処方――毒で毒を抑える方法です。
薬草係のオグンは震える手で煎じますが、南人派が“銀のかんざし”検査を強行。
銀が真っ黒に変色し「やはり毒薬だ!」と大騒ぎ。
治しても文句、治さなくても文句…ホジュンが気の毒に見えました
しかし世子は「ホジュンを信じる」と静かに薬を飲み干します。
程なくして汗とともに熱が引き、脈が安定。治療は成功しました。
その頃、ウンニョンは賭け事好きで暴力を振るう夫チャンに殴られ実家へ。
父イルソは怒りますが、ウンニョンは「私が選んだ人だから」と庇うばかり。
結婚はゴールじゃない…ウンニョンの涙にハラハラです
ホジュン 125話の感想まとめ
命を救うためには“毒”さえ薬にするホジュンの覚悟がすごい回でした。
銀細工が黒く変わる場面はヒヤッとしましたが、世子が信頼を示し、見事に熱が下がる流れは胸がスッと。
一方で、治療を政治カードにする重臣たちの姿は「権力の毒」。
病と政治、どちらの毒のほうが恐ろしいのか考えさせられます
家庭パートではウンニョンの“ダメ男ループ”が再燃。
ギョムの誠実さを蹴ってまで選んだ結果がコレ…と切なくなりました。
次回、ホジュンは政争の渦をどうかわし薬書編さんを続けられるのか?
そしてウンニョンは本当の幸せへ方向転換できるのか?
それぞれが選ぶ“毒と薬”を見届けたいと思います。
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