太陽を抱く月-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
とうとう始まりました!
韓国で大ブームを巻き起こし、日本の韓流ファンの間でも根強い人気を持つ「太陽を抱く月」です!46.1%ってすごい数字ですね~。
朝鮮王朝時代の宮廷が舞台ですから衣装や装飾品も素敵で、は~っとため息のでる美しさで魅了されます。
物語序盤の子ども時代を演じるのが、数多くの韓国ドラマに出演し何回も演技大賞を受賞しているヨ・ジング君とキム・ユジョンちゃんですからね。
この2人の競演はとても楽しみです。
「ZE:A」で活躍しているイム・シワン君も出演しております。
他にも豪華俳優が出演しており、物語に引き込まれること間違いなしです!
ではさっそく見ていきましょう。

【太陽を抱く月】(ネタバレあり)

1話

朝鮮王朝の成祖大王の時代。
成祖の母、大妃ユン氏は外戚のユン・デヒョンと共謀し「天にふたつの太陽はいらぬ。」と成祖大王の異母弟に謀反の罪をきせ殺す。
星宿庁の巫女アリはその現場を目撃し追われる。
に、逃げて~!
傷を負ったアリは偶然通りかかったシン氏に助けられる。
臨月のシン氏に月のように美しい子だと予言するアリであったが、その子の辿る不吉な運命を感じ取り、その子を守ることを約束する。
シン氏と別れた後アリは捕らえられる。そして親友ノギョンに自分の代わりに守ってほしい子がいると言い残して処刑される。
アリの死と時を同じくしてシン氏はアリの予言通り女の子を出産しヨヌと名付ける。
それから13年後、宮殿では科挙合格者が王から褒美を賜る儀式が行われていた。成長したヨヌは主席合格した兄ヨムを見に来ていた。
そこでヨヌは陰月閣(ウンウォルガク)の塀を越えようとする少年に出くわす。
自分は内官で塀を兄に会うために塀を越えようとしたと、少年は兄の話をする。真剣に話を聞き論語を用いて話を返すヨヌに少年は驚く。
その少年こそ朝鮮王朝の世者(皇太子)フォンであった。別れ際フォンはヨヌに手紙を渡す。
学問は男性のものとされていた時代ですから、論語を知る女の子は新鮮で驚きだったようです。
成祖大王に問い詰められ、宮廷を抜け出そうとしたのは宮廷の勉強が物足りなくて兄ヤンミョンと論じ合いたかったからだと話すフォン。
そこでフォンの講師を変えることになる。
兄ヤンミョンは正妻ではなく側室パク氏との子であった。
成祖は過去の自分の経験から、王位継承権を持つヤンミョンが世者に対しておかしな気を起こさないよう、そして周りがヤンミョンを利用して権力を狙ったりしないよう、厳しく接していた。
ずっと冷遇されたヤンミョンは宮中を出て放浪の旅をしていた。異母兄を慕うフォンは彼に会いたくてたまらないのだ。
父親である大王に自分だけ冷遇されるなんて宮廷に居づらいですよね。
その頃ヤンミョンは子供を使って詐欺をする男たちの話を聞き、その子供を助けだす。
偶然、朝鮮国最高位の国巫女になったノギョンとすれ違う。ノギョンはヤンミョンに強いオーラを感じ取った。
友人ヨムの家を訪ね外から眺めているとヨヌが姿を現し、ヤンミョンは微笑む。
ヨヌは少年に出された問を考え続け、ようやく「太陽」だと分かったとき驚いて腰を抜かす。太陽とは王をあらわす物で、つまりあの少年の正体が世者であったと気づく。
泥棒扱いしちゃいましたからね(笑)

2話

物音に我に返ったヨヌは、庭先に置かれている解憂石(ヘウソク)と書かれた石と手紙を見つける。悩みがあるならこの石に打ちあげれば解決するという内容の手紙であった。
ヤンミョンはヨヌが好きなのかな?
ホ家の庭先でヨムとキム・ジェウンが剣の稽古をつけていた。そこに合流するヤンミョン君。3人は身分の差はあるものの固い友情で結ばれている。
男の友情って良い~♪
宮殿では世者の新しい講師を決める話合い続いていた。
デヒョンが決めた候補は権力狙いの老人ばかりでうんざりするフォン。
そんなフォンの元に文学の講師としてやってきたのはホ・ヨムであった。
ヨムはキラキラ光り輝いて魅力的でしたね!
外戚を排除しようとする成祖の政治に納得がいかない大妃ユン氏は、成祖が信頼を寄せる重臣ホ・ヨンジェの息子ヨムが講師に選ばれたことに腹をたてる。
ヨムは学問、外見、人格全てにおいて素晴らしく完璧で誰からも慕われる人物であったが、フォンは納得できず反抗的な態度をとる。
ヨムはフォンに一つの問を出し、そこから学ぶ姿勢を正すことの大切さを説く。フォンはこの一件でヨムを師匠だと認める。
フォンはヨムが今回の科挙試験で主席合格した者だと聞き、ようやくあの少女の兄だと気づく。
ヨヌは使用人ソルを連れ町へ来ていた。
一人になったソルはユン・ボギョンの使用人の財布を盗んだとして捕まり痛めつけられる。そこにヨヌが現れ、使用人であるソルを物のように扱うボギョンに、ソルは自分の友人であり家族だと言う。
ボギョンが表では良い子を演じつつ裏の顔がすごく意地悪で怖い~。
フォンの元へヨヌから反省文が届く。実に達筆で漢字も使いこなしておりフォンはますますヨヌのことが気に入る。
美人で才女で・・・うん、惹かれますね!
宮殿では臣下の娘から品行に優れた賢い者を選びミナ王女のご学友にする話が持ち上がる。ユン・デヒョンの娘ボギョンとホ・ヨンジェの娘ヨヌが候補にあがる。
大妃ユン氏はいずれかが世者の妃になるかもしれないからと星宿庁の国巫女ノギョンを呼び、顔相を見てもらう手はずを整える。
宮殿に到着したノギョンはヨヌの顔を見てはっとする。かつて自分の親友アリが残した「太陽に近づけば凶を招くが側に仕える宿命を持つ子、その子を代わりに守って」という遺言の子だと感じ取る。
そして次に到着したボギョンを見てまた驚くノギョン。
この2人は2つの月だと感じる。

3話

妹ミナ王女の学友としてヨヌが宮殿にくることを聞いたフォンはまた会えることに喜ぶ。
2人と対面したミナ王女は最初にどちらがヨムの妹なのかを聞く。ミナ王女は初めて会ったときからヨムに夢中であり、妹のヨヌのこともたいそう気に入る。
ボギョンはミナ王女に取り立てられるヨヌに嫉妬する。
フォンの元に異母兄のヤンミョンが挨拶にくる。
ヨムにも会いに来たと聞き、これから皆でやる蹴まりの試合に誘う。
そこには師匠ヨムと科挙の武科試験に主席合格したジェウンもおり、ヤンミョンと親しいことをフォンは初めて知る。
兄と師匠、ジェウンの仲を知り嬉しそうでした。本当に兄が大好きなんでしょうね♪
ノギョンは大妃ユン氏に王妃の相を持つ者を聞かれ、デヒョンの娘ボギョンが中宮殿(王の正室が住む場所)の主になると答える。
ノギョンには見えていた。
王妃の相を持ちながら中宮殿の主になれないヨヌ、一方は相を持たないのに主になる運命のボギョン、2つの月である。
そしてフォンとヤンミョンの2つの太陽。そこには死の臭いがする不吉な運命が渦巻いていた。
一体何が起ころうとしているんでしょう!
成祖大王の元にヤンミョンが挨拶に来る。
相変わらず冷たく接する成祖にヤンミョンはホ・ヨンジェの娘ホ・ヨヌのことを心に決めており、将来結婚相手に考えてほしいと頼む。
「考えておく」という成祖大王の言葉に心から喜ぶヤンミョン。
デヒョンは娘ボギョンからヨヌがイ・フォンという男から手紙をもらっていたことを聞き驚く。
ヨヌと話をしたいフォンはヒョンソンに部屋に連れてくるように頼む。
しかしヒョンソンが連れてきたのはボギョンであった。
世者とボギョンがと密会していたと噂になり、フォンは成祖大王に呼び出される。
そこでフォンはホ・ヨンジェの娘ヨヌを心に決めていると話す。ヤンミョンと同じ娘の名前がでたことに驚く成祖大王だが、そのように思慮なく振る舞って娘が権力争いの犠牲になったらどうするのかと諫める。
いずれ王朝を継ぐ世者という立場をもっと自覚してほしいんでしょう。
その夜、大みそか行事の宴が催される。
面をかぶった者たちが賑やかな音楽の中で踊っている。そんな中ヨヌに「これ以上縁を深めてはいけない、今が逃げる最後のチャンスです」と忠告するノギョンの声が届く。
そして突然面をかぶった何者かに手を引かれ陰月閣に連れてこられる。
面をはずしたその人はあの少年で、自分は朝鮮王朝の世者イ・フォンだと自己紹介する。
おー、威厳がある~。

1~3話の感想

偶然出会った少年が皇太子だったというこの流れ、キュンキュンしちゃいました!
外国の歴史物は敷居が高く感じることがありますが、この作品は一味違いましたね。物語の序盤がこんな王道のラブストーリーから入るので、難なく引き込まれ夢中で見ました。高視聴率で人気があるのも納得です。
これからフォンとヨヌの恋物語がどのように発展していくのかが楽しみです♪

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