二度目のトキメキ 第11話あらすじと感想|プレゼントと別れ、そして“新しい一歩”の予感

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前回はギョンジュンの“恋人宣言”でヨンイが救われる展開が描かれましたが、第11話では、ふたりの関係に区切りが訪れ、次なるステージへの準備が静かに進んでいきます。それぞれの思いを胸に、どんな一歩を踏み出すのでしょうか。

それでは二度目のトキメキ第11話を一緒に見ていきましょう!

二度目のトキメキ 第11話のあらすじ

冒頭は、前回の続きから。酔っ払いに絡まれたヨンイをギョンジュンが救い出す場面。
「自分の彼氏だ」とギョンジュンが宣言し、ヨンイも「なんで今さら恋人のフリするの?」と照れ隠しながら返します。

そのあともヨンイは、「私たちのカップル演技、カンヌ映画祭級だよね」と冗談交じりに言い、ギョンジュンは「よくそんなに笑えるね」と呆れつつも、どこか嬉しそうです。

ヨンイが「元はテコンドー選手だった」と話すと、ギョンジュンは「テコンドー少女の横蹴り、見てみたかったな」とからかいます。

自分にはどうせ合格のチャンスがないと思いながらも、ヨンイは新しい挑戦に踏み出すことをあきらめていません。

一方、ジャンフンはヨンイに「人生で“一歩踏み出す”瞬間は突然訪れるものだ」と助言します。「それは誰にでも簡単に訪れるものじゃない」とも。

娘のミリネは、三叔父に対して冷たい視線を送ります。

オ・ウンスクは義弟キム・チャンイに「お金を借りに来た」と頭を下げます。「母親がプライドを捨ててまで動くことなんて、そうそうない」と語ります。

チャンイは冷静で厳しい性格だから成功できた、と評価されます。口座に1億ウォンが振り込まれ、オ・ウンスクは安堵の表情。

一方、ジャンフンはギョンジュンに「今日でコンビニは終わり。本社へ戻れ」と告げます。

キム・ヘミはギョンジュンの謝罪を受け入れると言います。

チャ・ユンヒは、ギョンジュンが弟ジャン・セジュンの部下になることを聞き、不満を爆発させます。

ギョンジュンは「今日が最後のコンビニ勤務だ」とヨンイに伝えます。
ヨンイはギョンジュンの新たなスタートを応援しようと、靴をプレゼントします。

お互いの門出を願って贈り合う靴――“前へ進んでほしい”という気持ちが詰まったプレゼントに、グッときました。
ふたりは「元気でね」と別れを告げ合いますが、その表情にはお互いへの特別な思いがにじみます。

ジャンフンが「人生には一歩を踏み出したくなる瞬間が訪れる」と言っていたことを思い出し、ヨンイも新たな決断をします。「TSリテイルに行ってみよう」と、自分から動き出すのでした。

二度目のトキメキ 第11話の感想まとめ

第11話は、ヨンイとギョンジュンが新しい道を選ぶ“転機”が描かれました。
お互いを思いやる優しいやりとりや、靴というプレゼントに託された「前向きな気持ち」が心に残るエピソードでした。

人生の大事な場面で誰かに背中を押されたり、応援されたりする温かさ――その積み重ねが人を強くするんだと感じました。
寂しさのなかにも、次へ進む勇気が伝わってきた今回。ヨンイとギョンジュン、それぞれの“新しい一歩”に期待が膨らみます。

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