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クルミットです♪
122話は、長く続いた“家族の呪縛”や過去のわだかまりに一区切りがつき、「本当の幸せ」をそれぞれが探し始める回でした。反対や迷い、親の未練や葛藤を超えて「自分の人生を歩き出してほしい」――そう願う家族たちの思いが、これまでで一番やさしく伝わった気がします。
二度目のトキメキ 122話のあらすじ
「ここまで本当に大変だったね、よく頑張った」とねぎらう家族。
でも「もうこれ以上、何も言うことはない…」とそっと背中を押す空気が漂います。
“やってあげられることがない”ときの親の切なさ、分かる気がしました。
ジャンフンは「君に初めて出会った雨の日、古びた傘を貸したんだ」と懐かしい思い出を語り、家族の“始まり”と“変化”の象徴のような一言に、グッときました。
ウンジンのイラストでは「これが本当の家族!」と、みんなで絵を描き合う場面も。
「ミリネの家族になりたい」と無邪気に言うミリネの願いに、家族のかたちは血のつながりだけじゃないんだと、改めて思いました。
ソ・ボッキは「これでもう恨みも十分」と語り、オ・ウンスクには「もうイヨンを自由にしてあげよう」と促します。
「私の孫を敵の家にやれるか!」と最後まで葛藤する姿も本当にリアル…“手放したくない”という本音も痛いほど共感しました。
でも、最後は「全部手放して目をつむって送り出そう」と覚悟するオ・ウンスク。
ついに「もう“お嫁さん”じゃなくていい、イヨンはイヨンとして生きなさい」「ミリネと一緒にギョンジュンと暮らしなさい」と背中を押します。
“自分のために”じゃなく“子どものために”手放す親の強さ――涙が止まりませんでした。
ジャンイジェやジャンフンたちも「直接謝罪の機会があってよかった」と安堵し、「ここらで全部終わりにしよう」と静かに語ります。
一方、キム・チャニは「新しい仕事に挑戦する!」と決意し、家族も応援。
「分かち合う人生にしよう」と語る姿が前向きで、みんなが“それぞれの幸せ”に進み始めているのを感じました。
チャ・ユンヒとジャンイジェも「結局、私たちはこれまでのしがらみを整理しよう」「離婚しよう」と決断。
「ちゃんと別れて、ギョンジュンとイヨンが幸せになれる道を作ろう」という大人の潔さも印象的。
イヨンは「私はもう“ミリネのママ”としてだけ生きる」と語り、自分の人生も家族も大切にしたい――そんな女性の新しい幸せの形も感じられました。
「ギョンジュンはアメリカに行くつもり」「送り出したらもう会えなくなるかも」と不安を抱える家族ですが、
ジャンフンたちは「イヨンしかギョンジュンを引き止められない」と静かに願います。
「実は、ミリネと一緒にギョンジュンおじさんと海に行く約束をしたの」とミリネがこっそり明かし、
ついにオ・ウンスクは「イヨン、荷物をまとめて家を出なさい。もう“お嫁さん”じゃなくていい。好きな人と一緒に生きなさい」と、本気で背中を押します。
二度目のトキメキ 122話の感想まとめ
今回は、「家族を縛るもの」「手放す勇気」「新しい幸せのかたち」がじんわり伝わる回でした。
誰かを手放すのはつらいけれど、それが本当の愛情になることもある。
「私の人生を生きていいよ」「もうあなたは“お嫁さん”じゃなくていい」
そう言える親になりたい、家族になりたいと心から思いました。
次回123話はいよいよ最終回!
みんなが「自分の人生」を大切にできるハッピーエンドを期待して、しっかり見届けたいと思います。
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