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クルミットです♪
前回、セギとしてチェヨンを誘惑するドヒョン。
もちろんチェヨンは、そんな彼の多重人格であることを
全く知りません。
そんな中スンジン家に居たリジンは体調を壊して、
その場で意識を失ってしまいましたよね?
もちろん妹を心配する兄リオンは、献身的に看病する
そんなドヒョンに対し厳しい態度に(>_<)
と同時に次第にドヒョンはリジンへの気持ちを、
伝えられずにいられなくなります。
ただリジンは、ドヒョンの専属医として…
その思いを受け止めたいものの、思い悩んでしまい?
それでは、第15話からお伝えしていきますね〜
【キルミーヒールミー】(ネタバレあり)
第15話
ドヒョンは辛い過去を思い出し恐怖に怯えます。
そのため降車直前に、偶然にもタクシーの運転手が父に見えてしまい取り乱してしまうのです。
なんとか冷静さを取り戻したドヒョンします。
久々にドヒョンとして帰宅しすぐさま、リジンの名を呼びながら自宅内を探し回るのですが…
なかなかリジンの姿が見えません。
不安になったドヒョンは、リジンに何かあったのでは?と思い悩みます。
ですがアン室長から、「リジンは自宅に戻っただけでだ!もうすぐこちらに来るはずだから安心してください。」と言われようやくホッと一安心するのです。
そんな中チェヨンは、何も知らずセギのことで心が揺れてしまいます。
そのためなんとチェヨンはギジュンに対し、「本当の愛なのか確信が持てない!」と結婚に対しためらう言葉を口にするのです。
ですがギジュンはセギの行動を知らないため、チェヨンはただのマリッジブルーだろうと考えているのです!
翌日となり…
ドヒョンは意識を失っていた間に、セギが行った行動を一通り聞かされます。
と同時に、彼女が天下のセギを説得したと知り驚きを隠せません。
そして出社直前、「お互いの人格を尊重すること!」と言う約束を交わしているためもちろんドヒョンにも適用されるので…
リジンは地味すぎるドヒョンの服を、少しだけセギ寄りにするのです。
ただ中身はドヒョンなので、セギのような服装をしたところ女性に対し、
うまく対応ができませんよね?
そんなぎこちない様子のドヒョンも、見所の1つですよね。
積もりに積もった思いにギジュンはついに、苛立ちを隠せません。
ドヒョン、セギといった全く異なる2人の正反対な人格に、
思い悩まされてしまうのです。
そのためギジュンは、「お前の本当の狙いはなんなんだよ?」と勢いよく胸ぐらを掴みかかり…
ギジュンはドヒョンの多重人格に気づき始めているものの確信が持てないので、
彼がアメリカ滞在時の交友関係を、全て調べ上げ弱みを握ろうとするのです。
会社から帰宅後。
ドヒョンは記憶を失っている間、祖母と揉めていたことを知ります。
彼は監視カメラの映像と、アン室長が仕込んだボイスレコーダーを元に、
ついに当時の状況を全て把握するのです。
そんな中彼はリジンに対し、「何故今まで話してくれなかったんですか?」と問い詰めます。
なぜならリジンは、ドヒョンが幼いころに虐待されていただろうと想像がついていたこともあり、その真実を告げれずにいたのです。
精神科医であるリジンは彼を気遣っての対応でしたが、その思いとは裏腹にドヒョンは逆に誤解してしまうのでした。
精神科医である以上悩んでしまいますよね?と同時に、リジンにとってただの患者というわけではないので、なかなかいうタイミングがなかったのだと思います。
ようやくドヒョンは父に虐待されていた事までを、思い出し…
祖母に多重人格であることを正直に告げるのです。
ですが、それを聞いた祖母は「アメリカに行け!」とドヒョンに対し
冷たい態度をとります。
そんな祖母に対しドヒョンは、「僕を父の代わりではなく、会社を守るための盾でもなく、1人の孫として見てくれたことはありますか?」
と聞きましたが…
彼はただ祖母に利用されているだけだと改めて確信し、アメリカには行かず
韓国に残り失われた記憶を取り戻す事を宣言します。
その頃リジンはワインを探すため地下室に向かうのです。
彼女自身も幼い時の幻覚に襲われてしまい、失われた記憶の断片を
少しずつ思い出し始めていくのですが…
第16話
ドヒョンは祖母からアメリカ行きを命じられますが、それを拒みます。
ただそれと引き換えに副社長の座は降りるものの、韓国に残り記憶を取り戻すことを宣言するのです。
ドヒョンは改めて祖母に決意を告げ帰ろうとしましたが、その場に居るであろうリジンの姿が見えません。
なのでドヒョンは家政婦さんに促されるまま、地下室に向かいます。
実はその場にいたリジンは幼い頃の幻覚に襲われその場に座り込むのです!
その場にドヒョンが来たことで、安心し気を失ってしまい…
確かに気持ちを許しているひとの顔をみると、ほっとしまうものですよね?
その後ドヒョンはリジンの手を握り、彼女は眠りにつきます。
安心してドヒョンも眠りにつくのですが…
目覚めると目の前にいたはずのリジンがいないのです!
ドヒョンはすぐさま、どこに行ったのかと焦り階段を駆け下ります。
そんなことを知らず彼女は、冷蔵庫を開けつまみ食いをしていました。
なんともリジンらしいというか(笑)
こんな些細な二人のやりとりがとても見ていて、キュンとする場面ですよね。
お腹をすかせた彼女とともに焼肉屋に。
その後リジンは道中で見ていた占いへ。
リジンは携帯を忘れたふりをしてわざわざ時間をずらし、先ほどドヒョンが入ったタロット占いの店に1人で行くことに。
リジンもドヒョンと同じく「様々な壁を越えなければいけない!」と否定的な結果を聞かされますが…
そこはポジティブ志向のリジンは、「所詮占いなんて…」といいように考えるのです!
そんな中合コン中のリオンは…
リジンからの電話で「迎えに来て欲しい!」と言われた、
うっとうしいあまり「ビジネス中だから切るぞ!」と電話を切ろうとします。
ですがリジンから、「また悪夢を見たの!」と言われ態度を一変するのです。
リオンは合コンをそっちのけにし、リジンを迎えに行きます。
そんなリジンは自分は、医者の立場であり患者であるドヒョン相手に対し
自分の思いを告げられない胸の苦しさを愚痴ります。
その場に迎えに来ていたドヒョンは、偶然にも少し離れた場所からその話を聞いてしまいうのです。
そこでドヒョン自身も、彼女を苦しませている事と同時に
彼女への恋心に気づきます。
その頃息子がクビになったと聞き、母ファランはいてもたってもいられなくなり
急遽帰国します。
そんな母親にドヒョンは、「僕が小さい頃、本家で一緒に暮らしている子供がいたの?」と尋ねますが、傍観者の母は「誰もいないわよ!」と口を閉ざしごまかすのです。
リシンがリオンに対し、「セギよりもっと困った人格がいるの!」と相談され、
それがどんな人なのか聞いてなかったリオンは、突如目の前で豹変したドヒョンに違和感を感じ…
これが女子高生のヨナのことなのです!このヨナがまたリオンに好意を寄せてしまい、一悶着があるんですよね〜
第15話と第16話の感想
リジンもドヒョンも大変な時に限って、ときめくようなロマンティックな
ことをしていますよね?
その姿は本当にカップルかのような様子で…
思わず感情移入しちゃいました!
リジンが子供の頃オモチャの列車で遊んだことを、ドヒョンに話すのですが…
まやこのネタが2人の関係をより一層引き寄せる、大事なシーンなんですよね!
離婚という悲しみ、そしてまた誤解やすれ違いといったドラマには
よくあることなのですが…
この出来事を通し、2人は運命に翻弄されながら必死に生きています!
そんな2人の様子を見ていると、涙無くしては見れませんでした。
あのテイムが自分の知っている真実を、ちゃんと嘘偽りなく全て話せば、
一気に話が解決していくような気がするんですよね〜
そして何よりも彼女には21年前の出来事について、ちゃんと話す義務が
あると感じました!
じゃないと、このまま2人はすれ違い続けてしまいますもんね?
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