伝説のインターン コ・ヘラ 第9話あらすじと感想|暴走するジウォンとヘラの警告、決定的な亀裂が…

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第8話では、ヘラとクム課長が和解し、ようやくチームとしての一体感が芽生えました。
しかし安心したのも束の間、第9話ではジウォンと上層部の“黒い取引”が明らかになり、ヘラは再び苦しい立場に立たされます。

それでは第9話を一緒に見ていきましょう!

伝説のインターン コ・ヘラ 第9話のあらすじ

会社の取引先を一方的に切り捨て、代わりに役員の知人企業を押し込むよう指示されたジウォン。
「これで理事の座は安泰」と持ち上げられ、彼女は迷わず従います。

一方で、新しく入ったテ室長のチームは“残業禁止”を掲げ、社員たちから羨望の的に。
対照的にヘラたちはプレッシャーにさらされ続けます。

そんな中、会社のサッカー会への参加が昇進の近道だという噂を耳にしたヘラ。
「ここで存在感を示さなければ」と決意し、クム課長と共に参加することにします。
そして試合の最後に、なんとヘラがゴールを決め、大きな注目を集めました。

一方ジウォンは、取引先との契約を強引に打ち切る行動を取り、ヘラはその会話を偶然聞いてしまいます。
「問題が起きてもジウォンが一人でやったことにすればいい」
上層部の無責任な言葉に愕然とするヘラ。

ヘラはジウォンを止めようとします。
「あなたは利用されているだけ。最後には切り捨てられる」
しかしジウォンは冷笑しながら答えます。
「全部分かってる。私は利用されているフリをしてるだけ」

さらにジウォンはヘラの過去を突きつけます。
「妊娠放棄覚書に最初にサインしたのはあなただった。自分の昇進のためなら他人なんて気にしない人間だったじゃない」

かつての罪をえぐり出されるヘラ。その姿は痛々しく、言葉を失ってしまいます。

そしてラスト、ジウォンの耳に突如異常な音が響き、苦しむ姿が描かれました。
暴走を続ける彼女に、ついに異変が訪れるのか――。

伝説のインターン コ・ヘラ 第9話の感想まとめ

第9話は、ヘラとジウォンの関係が決定的に壊れてしまった回でした。
「あなたは変わった」と言い合う二人ですが、どちらが正しいのか、もはや判断できないほど互いに矛盾を抱えています。

特に印象的だったのは、ヘラがサッカー会でゴールを決めたシーン。
会社の人間関係を象徴するかのように、「結果を出すことでしか存在を証明できない」現実が映し出されていました。

一方でジウォンは、理事昇進を狙いながらも体と心に異変が。
“キャリアのために全てを犠牲にする生き方”が、ついに彼女を追い詰めているのではないかと感じました。

次回は、ジウォンの異変がどんな事態を招くのか、そしてヘラが過去の選択とどう向き合うのかに注目です!

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