偉大なショー 第2話あらすじと感想|「今日から俺がこの子たちの父親だ!」元議員の人生がさらにカオスに!

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tvNドラマ『偉大なショー~恋も公約も守ります!~』第2話では、なんと元国会議員ウィ・デハンの前に“4人の子ども”が突然現れます!
第1話で「パリュンア(不孝者)」として転落した彼が、今度は“父親”に!?
笑いと涙、そして混乱の連続となった第2話――今回も盛りだくさんでした!

それでは第2話を一緒に見ていきましょう!

偉大なショー 第2話のあらすじ

ある日突然、ウィ・デハンの前に現れた女子高生ハン・ダジョン。
彼女は信じられない言葉を口にします。

「私、あなたの娘なんです」

デハンはあ然。
彼女は大学時代にウィ・デハンが短期間付き合っていた“キム・ソンミ”という女性の娘だと言うのです。

最初は当然、冗談だと思ったデハン。
しかしダジョンは、弟妹3人を引き連れて本当に家に転がり込んできました。

リビングはあっという間に戦場状態!
双子の弟ハン・テプンは大切なトロフィーにおしっこをかけ、
妹ハン・ソンイはトイレのドアを開けっぱなしで用を足し、
思春期真っ只中の兄ハン・タクは勝手にパソコンでゲーム三昧!

まさに総崩れのカオス状態!

怒り狂うデハンですが、誰も彼の言うことを聞きません。
“元議員”という肩書きも、家庭内では全く通用しないのでした。

騒動の後、デハンは冷静にDNA鑑定を依頼。
もし本当に自分の娘であっても、「子どもたちは施設に預ける」と宣言します。

彼にとってはもう政治も家族も“負け戦”のようなもの。
しかし、ダジョンは「お父さんがきっと私たちを受け入れてくれる」と信じて疑いません。

そんなある日、デハンは元番組作家のチョン・スヒョンと再会。
スヒョンは彼が子どもたちに親切にしていると思い込み、
「やっぱり人がいいのね」と微笑みます。
――でも実際は、“追い出す準備中”なんですよね(笑)

やがてDNA検査の結果が届きます。
驚くべきことに、ダジョンはデハンの実の娘ではなかったのです!

「……まさか、他人の子?」

母親がなぜ嘘をついたのか、デハンも元秘書のコ・ボンジュも頭を抱えます。
しかし、彼女たちが抱える事情は想像以上に深く――
“血のつながり”ではなく“縁”で結ばれていたことが、少しずつ見えてきます。

一方その頃、デハンのライバルであるカン・ジュハン(ギョンハンの息子)は父の地盤で出馬を準備中。
しかも彼の隣には、かつての恋人キム・ヘジンの姿が!
偶然にもデハンが代行運転で呼ばれた相手がこの二人だったという衝撃の展開も!

感情を抑えきれずにトラブルを起こしてしまうデハン。
ジュハンからは冷たく一言。

「政治でも運転でも、感情をコントロールできない奴は事故る」

このセリフ、妙に刺さりましたね。

そのころ、ハン家の4兄妹にはさらなる試練が。
借金取りが家に押しかけ、ダジョンたちが危険な目に!
電話で助けを求められたデハンは、全力で彼女たちのもとへ駆けつけます。

怒鳴り散らす借金取りたちに、デハンは堂々と立ち向かい――

「誰の許可で他人の家に入ってる!? 今日から俺がこの子たちの父親だ!」

と宣言!

この瞬間、彼の中で“政治家”ではなく“父親”としてのスイッチが入ったように見えました。
スカッとする“サイダーエンディング”でしたね!

偉大なショー 第2話の感想まとめ

今回もテンポ抜群でめちゃくちゃ面白かったです!
元国会議員が突然4人の子どもの父親になるという突拍子もない展開なのに、
ちゃんと笑えて、ちょっと泣けるのがこのドラマの魅力。

政治ドラマとしての皮肉もありつつ、実は“家族再生”の物語なんですよね。

特にラストの
「今日から俺がこの子たちの父親だ!」
というセリフは、第1話の「国民の不孝者」という汚名を晴らす最高の逆転劇!

まだ血のつながりはないけれど、“本当の家族”になっていく予感がしました。

次回、第3話ではこの奇妙な同居生活が本格スタート!
果たしてウィ・デハンは「父親」として成長できるのか!?

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