偉大なショー 第3話あらすじと感想|「いい父親の演技、ちゃんとやってください!」“契約父娘”から始まる再起のチャンス!?

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tvNドラマ『偉大なショー~恋も公約も守ります!~』第3話では、ウィ・デハンがついに“父親”になる決意を固めます。
とはいえ始まりは“契約”から!? 笑って泣けるドタバタの同居生活がいよいよスタートです。

それでは第3話を一緒に見ていきましょう!

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偉大なショー 第3話のあらすじ

前回、子どもたちを借金取りから救ったウィ・デハン。
その出来事をきっかけに、彼はハン・ダジョンと4兄妹の父親になる決心をします。

……ただし、それは“政治的な計算”でもありました。
DNA鑑定では血のつながりがなかったものの、
彼は再び政治の世界に戻るために“父親役”を引き受けたのです。

「次の選挙ではカン・ジュハンと戦う!」

そう宣言するデハンですが、現実は甘くありません。
家計は火の車、借金もこれ以上は無理。
それでも彼は「なんとかなる」と自分に言い聞かせます。

そんな中、ダジョンは冷静にネット検索をしてみると…
ウィ・デハンの関連ワードに出てくるのは“国民パリュンア(不孝者)”。

それを見たダジョンは一言。

「私、演技は得意です。だからアジョシも“いいお父さん”の演技、ちゃんとしてください!」

まさかの“契約父娘”提案!
二人は本当に契約書まで作成してしまうのでした(笑)

ところが、そんな新生活のスタート早々にトラブル発生!
次男のハン・タクが万引きで警察に捕まってしまいます。
デハンは急いで駆けつけ、父親として責任を取る決意を見せます。

「お前を必要としている人がいる。それを証明してみせろ」

そう言って、彼はタクに新しいスマホを買い与えるデハン。
ぎこちないながらも、少しずつ“父親らしさ”が見え始めます。

家に戻ったデハンは、子どもたちのためにチキンを注文。
しかし双子のハン・テプンが水槽をひっくり返し、リビングは水浸しに!

しかもチキンを配達に来たのは、よりによってチョン・スヒョンの父親!
まさかの再会に気まずい雰囲気が漂います。

デハンは家族全員で「平和に暮らすための家族憲法」を作ることに。
「お互いに嘘をつかない」「夜10時以降はゲーム禁止」などのルールを説明しながら、
“理想の家庭ごっこ”を本気で楽しむ姿がなんだか微笑ましいです。

そして彼はダジョンに頼みます。

「僕のこと、ちょっと褒める記事でも書いてくれないか?」

するとダジョンはブログに「私の父は不孝者なんかじゃない」「優しくて温かい人です」と投稿。
その投稿が瞬く間にネットで拡散し、世間の評価が一変します!

ウィ・デハンは再び“再起の可能性”を感じ始めるのです。

一方、スヒョンはそんな彼を見て複雑な心境に。
「子どもを利用してまでイメージを上げようとしてるの?」と問い詰めますが、
ダジョンが彼をかばい、涙ながらに語ります。

「私、ずっとあなたのことを誇りに思ってた。三歩一拝の時も、膝のサポーターを持って行ったのは私です」

この告白には胸が熱くなりましたね。
“血はつながらなくても心でつながる”――そんなテーマが光る名シーンでした。

しかし現実はシビア。
子どもたちとの生活費はどんどんかさみ、借金も膨らむ一方。
それでもデハンは笑顔を見せ、子どもたちにおもちゃを買い、制服を新調してあげます。

……そんな幸せな時間は長く続きません。

RCカーで遊んでいたテプンが、突然道路へ飛び出してしまったのです。
危険を察したデハンは、迷わず彼を抱き寄せて――

「危ない!」

そのままバスにはねられて倒れてしまいます。

衝撃の事故エンディング。
命を懸けて守ろうとしたデハンの姿に、思わず胸が締め付けられました。

偉大なショー 第3話の感想まとめ

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第3話は、“偽りの父娘”から“本物の家族”へと近づく温かい回でしたね。
デハンの打算的な行動が、次第に本心へと変わっていく様子が見事に描かれていました。

ダジョンの
「いいお父さんの演技、ちゃんとしてください」
という言葉が、最後にはデハン自身の成長を象徴していたようにも感じます。

そして、子どもを守るために自ら危険に飛び込む姿――
“国民パリュンア”だった彼が“真の父親”へ変わる第一歩でした。

次回、第4話ではこの事故の影響でウィ・デハンが“国民アッパ(国民の父)”として再び注目を浴びることに!?

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