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クルミットです♪
『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』は、2026年1月よりテレビ東京のドラマプレミア23枠で放送予定の純愛ラブストーリーです。地上波放送と同時にNetflixで世界独占配信も決定しており、日本と韓国を舞台に“世界”に届けられる恋愛ドラマとなっています。キンパとおにぎり――見た目や材料は似ているのに、食べると味が違う。そんな「似ているけれど違う」関係性を持つ、日本人青年と韓国人留学生の国籍を超えた恋模様が、現代の東京を舞台に温かく描かれていきます。ドラマは、文化や価値観の違いに戸惑いながらも惹かれ合っていく2人の姿を通して、「違い」を乗り越えて心が通じ合う瞬間や、互いに支え合うことで人生が輝き始める過程を丁寧に紡いでいきます。純粋でまっすぐな恋愛のときめきだけでなく、夢に挫折した若者の再生や異文化交流のリアルな壁など、人間ドラマとしての見応えもたっぷり。どんなに環境が違っても、人と人は分かり合える――苦くて甘い「国際純愛物語」が、優しい希望とともに心に沁みる作品です。
ただのロマンスに留まらず、仕事・夢・家族といったテーマも盛り込みつつ、“似ているようで違う”二人が織りなす物語は、笑顔と涙、そして考えさせられる要素がいっぱい。【日本×韓国】のタッグで制作されている点も話題で、韓国の脚本家が参加しているため日本ドラマには珍しいストレートな愛情表現も登場するなど、日韓合作ならではの新鮮さも感じられます。ラストには、小さなすれ違いを乗り越えて強く結ばれる二人の姿が描かれ、どんな違いも乗り越えられると信じたくなるような「温かな余韻」を残してくれるはず。“純愛ドラマ”や“異文化ロマンス”が好きな方、心がほっこりする物語に癒されたい方には間違いなくおすすめの一本です!ぜひ一度、当ブログと一緒に胸キュン必至の日韓ラブストーリーをのぞいてみてください♪
ここでは『キンパとおにぎり』のあらすじ・ネタバレ感想、見どころを余すところなく紹介し、その尽きない魅力に迫っていきます。
もくじ
キンパとおにぎり あらすじ
物語は、とある東京の下町にある小料理店「田の実」から始まります。かつて大学駅伝のエースとして将来を嘱望されながらも成績不振で挫折し、夢を失った青年・長谷大河(はせ たいが)。彼は今、特別な目標もないまま「田の実」でアルバイトをしつつ日々を過ごしています。一方、アニメーション作家を志して韓国から日本の大学院に留学中のパク・リンは、不慣れな日本で課題制作に追われながら懸命に生活する毎日。夢と現実のはざまで悩みつつもひたむきに努力していました。ところが追い打ちをかけるようにリンは学生寮を退去せざるを得なくなり、新しい住まい探しに行き詰まってしまいます。そんな国籍も状況も違う2人が、ある日この「田の実」で偶然巡り会うことに。大河が心込めて振る舞ったおにぎりは、異国で心身共に疲れ果てていたリンの空腹と心をじんわり満たしました。大河の作ったおにぎりがリンの疲れた心とお腹を満たし、リンが見せた笑顔に大河は思わず目を奪われます。そして目が合った瞬間、抗えないほどのときめきが二人の間を駆け抜けました――。
こうして始まった運命の出会いは、閉ざされていた大河の心に小さな火を灯し、リンの孤独な日常に温かな光をもたらします。しかし、二人の前には言葉や文化の壁から生まれる思い違いやすれ違いも立ちはだかり、一筋縄ではいきません。リンを陰ながら支える韓国人の友人ジュンホの存在、そして偶然の再会をきっかけに再び大河に心惹かれていく元恋人・真澄の登場など、周囲の人々の想いも絡み合い、恋の行方は揺れ動いていきます。果たして“大好きだけどちょっと違う”二人は、お互いの違いを受け入れ乗り越えることができるのか?そしてそれぞれが抱える夢や過去と向き合い、どんな未来を選び取るのか――文化も価値観も異なる世界で出会った二人が、戸惑いながらも手を取り合い、絶妙なハーモニーを奏でていく、胸キュンと感動が交差する物語がここに幕を開けます。
見どころ
まず一番の見どころは、“ただの恋愛”にとどまらないリアルな人間ドラマである点です。日本人と韓国人、育った環境も文化も違う二人が惹かれ合う中で、「好き」という気持ちだけでは乗り越えられない壁に直面します。言葉のニュアンスの違いから誤解が生まれたり、お互いの常識のギャップに戸惑ったり──それでも相手を理解しようと一生懸命になる姿が丁寧に描かれており、恋愛という普遍的なテーマの中に異文化の違いが浮き上がる構成がとても新鮮です。見た目は似ているのに味が違う“キンパとおにぎり”のように、リンと大河も似ているようで違う。それでも少しずつ歩み寄っていく二人の様子に、「国が違っても想いは通じるんだなぁ」とほっこりしたり、考えさせられたり…異文化ラブストーリーならではの深みがあります。
大河の不器用だけれど優しい人柄と、リンの明るくひたむきな頑張り屋な性格も大きな魅力です。夢破れ自信を無くしていた大河がリンと出会い恋に落ちることで少しずつ前向きに変わっていく姿は感動的ですし、日本で孤軍奮闘していたリンが大河の優しさに触れて心を開いていく様子も微笑ましく描かれます。主人公二人はもちろん、登場人物全員が愛らしく魅力的に描かれているので、それぞれのキャラクターに感情移入して応援したくなるはずです。特に大河とリンがお互いの夢を支え合い、高め合っていく過程にはキュンとすると同時に勇気をもらえます。「自分も頑張ってみよう」と背中を押されるような、ピュアで前向きなエネルギーがこのドラマには溢れています。
さらに、個性豊かなサブキャラクターたちの群像劇も見どころの一つです。リンを優しくサポートするジュンホの紳士ぶりと秘めた恋心、大河の元恋人・真澄の揺れ動く切ない想い、常連客の乃愛とダメ彼氏・秋紀のリアルな人間模様……二人を取り巻く若者たちそれぞれのドラマが丁寧に描かれ、物語に厚みを与えています。小料理店「田の実」の店主・田口おじさん(吹越満)が見守るアットホームな雰囲気の中、友情や家族の絆、美味しい料理を囲む温もりも感じられてホロリとする場面も。「恋愛だけじゃない」群像劇としての魅力があるので、恋の行方だけでなく登場人物全員の成長にもぜひ注目してみてください。
そして何と言っても、異文化の違いから生まれる胸キュン&コミカルなシーンの数々です。例えばリンが慣れない日本語で懸命に気持ちを伝えようとするシーンや、大河が韓国語の愛称でリンを呼んでみるシーンなど、思わずニヤニヤしてしまう可愛らしいエピソードが盛りだくさん。「言葉や習慣が違っても、好きという気持ちは同じ」というメッセージが随所に感じられ、観ているこちらまで幸せな気分になれます。裏を返せば異文化ゆえのすれ違いで切なく涙してしまう場面もありますが、それを乗り越えていく二人の絆に毎回胸が熱くなること間違いなしです。
最後に、物語の結末にも注目です。異なる文化を持つ二人が紡ぐ恋にどんな結末が訪れるのか…詳しくはネタバレになるので伏せますが、エンディングには「それでも人を想う気持ちは尊い」と感じさせる静かな感動とカタルシスが待っています。観終わった後には心がぽかぽかと温まり、きっとキンパやおにぎりを頬張りながら大切な人を想いたくなるはず♪ 異文化ロマンスとしても青春群像劇としても秀逸なこの作品、純愛ドラマが好きな方や国際交流に興味のある方、そして日々の生活に少し疲れて“ときめき”を補充したい方にもぜひオススメです!
キャスト・登場人物 相関図
長谷大河(演:赤楚衛二)

「夢破れた元エースランナー――閉ざした心に舞い込む運命の出会い」 かつて大学駅伝で“一番星”と謳われた陸上選手。しかし成績不振に陥り挫折、未来を嘱望された栄光も過去のものとなってしまいました。その痛みを引きずったまま、今は小さな料理店「田の実」でアルバイトをしながら冴えない日々を送っています。特別な夢も持てずにいた大河ですが、リンとの出会いを機に止まっていた時間が動き出します。最初は戸惑いながらも、恋に落ちたことで自分の人生と真正面から向き合い始め、未来への一歩を踏み出していく姿に心打たれます。頭は良いのにどこか不器用でちょっと頼りない――でも根はとても優しく温かい青年で、リンを守ろうと一生懸命な姿がとにかく健気!恋と共に成長していく大河の奮闘から、目が離せなくなること必至です。
パク・リン(演:カン・ヘウォン)

「慣れない異国で奮闘する留学生――文化の壁を越えて掴む、運命の恋」 日本の大学院に留学中の韓国人女子学生。幼い頃から日本のアニメに憧れ、アニメーション作家になる夢を追って海を渡ってきました。明るく前向きな性格ですが、言葉も生活習慣も違う異国での暮らしは苦労の連続。課題に追われて寝る間も惜しみ、さらに住まいまで失いかけるという試練に直面します。それでも夢と希望を胸に、決して諦めずに頑張り続ける健気さはリン最大の魅力です。そんな彼女が偶然出会った大河のおにぎりに救われ、やがて大河自身にも惹かれていく展開は必見!お互いに言葉が十分に通じなくても心を尽くして思いを伝え合おうとするリンの姿は愛おしく、応援せずにいられません。辛いときでも笑顔を忘れず、人の優しさに「감사합니다(カムサハムニダ=ありがとう)」と感謝を伝える彼女は、まさに癒し系ヒロイン。異国で頑張るリンのひたむきさが周囲をも動かし、物語に温かな光を灯します。
カン・ジュンホ(演:ムン・ジフ)
「リンを想い支える紳士――秘めた恋心と真っ直ぐな優しさ」 日本で暮らす韓国人男性で、異国で奮闘するリンを陰ながら支える頼れる存在。流暢な日本語で生活面でも学業面でもリンをフォローし、彼女が困ったときには真っ先に手を差し伸べる優しい“オッパ”(お兄さん的存在)です。物腰柔らかで紳士的な好青年ですが、実はリンに対して密かに想いを寄せており、その恋心は誰よりも純粋で一途。「大切な人を思いやる気持ち」を体現したような、温かく真っ直ぐなキャラクターで、観る者の心をほっと和ませてくれます。リンの幸せを一番に願うあまり、自分の気持ちをぐっと押し殺してしまう切なさも抱えており、物語が進むにつれてジュンホの胸の内にも変化が訪れる予感…。大河にとっては恋のライバルとなる存在ですが、憎めないどころか応援したくなってしまう魅力的なキャラクターです。
相関図
「キンパとおにぎり」制作秘話&トリビアまとめ
韓国ドラマ『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』(原題:첫입에 반하다)は、日本と韓国という異なる文化を背景に持つ男女の恋模様を、美味しい食べ物「キンパ」と「おにぎり」にたとえたピュア・ラブストーリーです。2026年1月12日からテレビ東京系列で放送され、各話放送と同時にNetflixで世界配信されるこの作品は、日韓共同制作ならではのエピソードや裏話が満載。日本人主演の赤楚衛二さんと、韓国人ヒロインのカン・ヘウォンさんの初共演にも大きな注目が集まっています。本記事では、公開前のインタビューや報道から明らかになった制作秘話やトリビアをご紹介します。
赤楚衛二&カン・ヘウォン初共演の秘密 – キャスティング理由と撮影エピソード
まず本作の主演コンビに選ばれたのは、日本の若手実力派俳優・赤楚衛二さんと、韓国のガールズグループIZONE出身で本作が日本ドラマ初挑戦となるカン・ヘウォンさんです。赤楚さんにとってテレビ東京ドラマの主演は『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)以来であり、韓国でも人気の彼が起用されたことには国際展開を見据えた意図もうかがえます。一方のカン・ヘウォンさんは世界的な知名度を持つIZONE出身メンバーで、日本語セリフにも果敢に挑戦する姿勢が評価されてヒロインに抜擢されました。
撮影現場でのエピソードも微笑ましいものが多く、異文化コミュニケーションならではの努力と絆が感じられます。例えば、カンさんはクランクイン2ヶ月前から日本語の特訓を開始し、不安を抱えつつも「まずは挑戦したい」という思いで撮影に臨んだそうです。現場では赤楚さんが何かと気を配り、言葉の壁を感じさせないようサポート。監督との打ち合わせも基本は日本語でしたが、「私が理解できるよう丁寧に説明してくれたので大きな困難はなかった」とカンさんは振り返っています。赤楚さん自身、「ヘウォンさんの日本語は本当に上手でびっくりした。休みの日も台本を読んで練習していて、その努力が画面にも表れているはず」と太鼓判を押しており、撮影後に「これから日本語の勉強があるの」と言い残してホテルで猛勉強に励む彼女の姿に感心したエピソードも明かしています。
言葉だけでなく現場の雰囲気作りでも二人は息ピッタリでした。周囲の韓国人スタッフがカンさんを「ヘウォナ(ヘウォン+親称)」「ヘウォニ」と呼ぶ中、赤楚さんは独自に「ヘウォネ」というニックネームを考案し、茶目っ気たっぷりに呼んでいたとか。「本来しない呼び方ですが、とっても面白かった」とカンさんも笑顔で受け入れ、現場の空気は終始和やかだったようです。さらにカンさんは「食べることが大好き」だそうで、赤楚さん行きつけの美味しい焼肉店を教えてもらい、撮影オフに実際に足を運んだことも告白しています。「本当に美味しかったです!」と日本語で一生懸命報告する彼女の姿はファンをほっこりさせました。異国で慣れない環境だったカンさんにとって、頼れる赤楚さんの存在は心強かったようで、「相手役が赤楚さんでよかった。たくさん助けてもらい楽しかったです!」と感謝の言葉も述べています。
日韓共同制作ドラマ誕生の背景 – 企画経緯とスタッフの想い
『キンパとおにぎり』は日韓共同制作として企画されましたが、その舞台裏には制作陣の並々ならぬ熱意がありました。本作はテレビ東京と、映画・ドラマ製作で実績を持つスタジオBABEL LABELが共同で制作を担当しています。プロデューサー陣によれば、企画スタートから放送決定まで約2年もの歳月を費やしたとのこと。BABEL LABELの五箇公貴プロデューサーは「オリジナル脚本ということもあり、とても長い道のりでした」と振り返りつつ、「国籍の違う2人が、お互いを尊重しながら理解を深め成長していく、そんな心温まる優しいラブストーリーを世界中に届けたいという強い思いで、脚本・撮影・編集まで地道な作業をコツコツ積み重ねてきました」とコメントしています。
制作段階では、日韓それぞれ言語も背景も異なるスタッフ陣が一つの作品を作り上げるため、アプローチの違いから試行錯誤の連続だったそうです。しかし、「お互いの考え方や背景を尊重してコミュニケーションを取りながら、一つ一つ丁寧に進めていきました。その過程があったからこそ、相互理解が深まり、結果としてとても良い作品に仕上がったと思います」と五箇プロデューサーは語り、まさに劇中の主人公・大河とリンの物語そのものだと強調しています。テレビ東京ドラマ制作部の中島叶プロデューサーも、「見た目や材料は似ていても中身や味は異なるキンパとおにぎりのように、違いがあるからこそ相手を知ろうとするし、自分自身をも見つめ直す。その積み重ねが本当の愛や理解につながっていくかもしれません」というメッセージをドラマに込めたと明かしています。異なるバックグラウンドを持つ者同士が惹かれ合い、時に違いに戸惑いながらも理解し合っていく――そんなテーマがタイトルの由来にもなっているのです。
制作発表当初から、この作品が「ピュア・ラブストーリー」である点も話題になりました。テレビ東京の「ドラマプレミア23」枠では不倫や復讐劇など大人向けテーマの作品が続いていましたが、本作は久々の純愛もの。プロデューサーは「日常の中で笑って、泣いて、ときめく大河とリンをぜひ温かく見守ってください!」と視聴者へのメッセージを送っており、キャスト・スタッフ全員でひたむきで愛らしい物語を届けようという意気込みが伝わってきます。
下町ロケ地の裏話 – 小料理店「田の実」はこうして生まれた
物語の重要な舞台となるのが、東京の下町にある小さな料理店「田の実」です。主人公・大河(赤楚衛二)がアルバイトしているこの店は、リン(カン・ヘウォン)との出会いの場でもあり、劇中で何度も登場します。実はこの「田の実」、ロケセットにもこだわりが詰まっています。劇中では架空のお店という設定ですが、撮影には東京都北区・王子の商店街に実在する閉店したお蕎麦屋さんの建物が使われました。美術チームが内装を小料理屋風に改装し、なんと厨房も本当に使えるほどリアルなお店に仕立てたそうです。
田口茂雄役(「田の実」の店主)を演じた俳優・吹越満さんも、「ドラマが終わったら誰か本当にお店をやればいいのに、と思ったくらい居心地がいいセットでした」と語っています。「もし近所にあったら通いたいな。昼は定食、夜は気の利いたおつまみで一杯…そんな風に思ってもらえたら、という気持ちで演じました」とのことで、視聴者にも“こんなお店があったらいいな”と思わせる温かみを出すためにキャストも工夫していたことがうかがえます。
撮影は真夏に行われたため(放送は冬ですが撮影時期は夏でした)、現場はかなり暑かったようですが、昭和情緒あふれる下町のロケーションが作品にほのぼのとした雰囲気を与えています。王子近辺の飛鳥山公園などでも撮影が行われたとの情報があり、劇中でどのように映るか楽しみです(公園の緑と都電の走る風景など、下町らしい情景が登場するかもしれませんね)。こうしたロケ地選びからも、日本の日常風景と韓国から来た留学生リンとの対比を丁寧に描こうとする制作陣のこだわりが感じられます。
タイトルに込めた“食”の力 – 生まれた背景と食文化描写のこだわり
「キンパとおにぎり」というタイトルはユニークですが、これは単なる日韓それぞれの料理名というだけでなく、本作のテーマそのものを象徴しています。制作側は「見た目や材料は似ているのに、食べると味は違うキンパとおにぎりのように、文化や価値観の違いに戸惑いながらも惹かれ合う二人」を描こうとしました。まさにタイトルには「違いがあるからこそ相手をもっと知りたくなる」というメッセージが込められているのです。
撮影にあたっても食事シーンや食文化の描写には細やかな工夫がされています。大河役の赤楚さんは劇中で料理上手な店員という設定を説得力あるものにするため、包丁さばきや盛り付けの特訓を受けました。面取りや皮むき、千切りといった基本から、キンパの巻き方まで専門の先生に教わったそうで、「普段料理は好きだけど皿洗いが面倒でしなくて…。でも昔バイトで皿洗いは一生分やったからかな(笑)」と語りつつ、役作りのために練習を重ねたといいます。劇中では赤楚さんが見事な包丁さばきを披露し、自作のおにぎりやキンパを振る舞うシーンも見どころです。
一方、韓国から来たリンにとって食は故郷を思い出す大切な要素。カン・ヘウォンさんは「韓国では撮影の朝にスタッフさんと車の中でキンパをよく食べます」と明かし、日本で初めておにぎりを見たときも「具材も似ているので見慣れない感じはなかったです」と語っています。好きなおにぎりの具は何かと聞かれると「ツナマヨが好きです」と即答し、日本のスタッフを喜ばせました。赤楚さんも「キンパって最初食べた時、ぎゅっと詰まってるなと思ったけど意外とたくさん食べられる。不思議ですよね。ご飯より具がぎっしり入ってるからかな。韓国のたくあんがさっぱりしていて食べやすいのも理由かも」とキンパの魅力に感心したそうです。二人の会話からも、お互いの国の食文化への興味と理解が深まっていく様子がうかがえます。
制作側も「美味しいご飯がたくさん出てきます。お腹をすかせてお待ちくださいね」とアピールしており、食事シーンはこのドラマの大きなハイライトとなりそうです。キンパとおにぎりを頬張りながら笑顔になるリンの姿や、屋台風のシーン、焼き鳥屋での交流など、随所に散りばめられたグルメ描写は日韓双方の視聴者の胃袋と心をつかむことでしょう。
Netflixで世界へ!グローバル配信と韓国側スタッフの視点
本作はテレビ東京での放送と同時にNetflixで世界独占配信されることが決定しており、日本国内のみならず最初からグローバル展開を見据えた作品です。韓国でもソウルで制作発表会が開かれ、赤楚さんとカンさんが登壇して国際メディアの取材に応じました。赤楚さんは「Netflixなどで各国の作品が見られるようになったことが大きな架け橋になった」と昨今のコンテンツ交流について触れ、「国境を越えて一緒に面白い作品を作っていくのはエンターテインメントとして素晴らしい。最終的には世界中の人たちと作品を作れたらいい」と意欲を語っています。また「日本人と韓国人の壁というより人と人として向き合う物語で、世界共通で胸を打たれるはず。胸キュンシーンもあるので、ぜひ“キャーキャー”言って楽しんでほしいです」とグローバル視聴者へのアピールも忘れませんでした。
カン・ヘウォンさんもIZ*ONE時代の海外活動経験が大いに役立ったと述べています。「日本での活動に慣れていたおかげで、まったく初めての環境ではなく、本当に助けになりました。もし経験がなければ2ヶ月でここまで日本語を習得できなかったと思います」と語り、国際的な舞台で活動してきた強みを発揮できたようです。韓国人スタッフたちも多数来日して制作に関わりましたが、赤楚さんは「皆さんが日本に来てくれたからこそ、楽しい現場にしたい思いが強かった」と述べ、言葉が通じない場面でも笑いや工夫で乗り切ったといいます。実際、韓国人スタッフ同士の会話に赤楚さんが覚えたての韓国語「クニッカ(=『そうだよね』という相槌)」を連発で差し込んでみせ、笑いを誘うこともあったとか。こうした和やかなコミュニケーションが功を奏し、スタッフ間の垣根も自然と取り払われていったようです。
制作陣は「近年、世の中の空気もだいぶ変容しました。今だからこそ、世界中の若者たちに懸命で愛おしい大河とリンの物語を届け、色々と感じ取ってもらえたら幸いです」と述べており、国際配信を通じて次世代へのメッセージを届けることにも意欲を見せています。文化の違いを乗り越え支え合う二人の姿は、多様化する現代社会に通じる普遍的なテーマです。「悩みながら恋をすることで前に進んでいくストーリーは世界共通で胸に響く」と赤楚さんも太鼓判を押す通り、視聴者それぞれの心に何かしらの共感や思い出を呼び起こすドラマになりそうです。
基本情報
| タイトル | キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~(첫입에 반하다) |
|---|---|
| 英語タイトル | Love at First Bite |
| 配信 | テレビ東京(ドラマプレミア23)/Netflix |
| 放送年 | 2026年 |
| 話数 | 全10話(予定) |
| ジャンル | ピュアラブストーリー・青春ドラマ |
| 演出 | 林田浩川、畑中みゆき |
| 脚本 | イ・ナウォン、山田能龍、横尾千智、畑中みゆき |
| 主な出演 | 赤楚衛二(長谷大河役) カン・ヘウォン(パク・リン役) ムン・ジフ、深川麻衣、片岡凜、福山翔大、吹越満 ほか |

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