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クルミットです♪
11話は、逃げ続けてきたイゴンがついに宮へ戻るという、大きな転換点の回でした。
ここまで積み上げてきた伏線が、一気に表へ引きずり出されるような展開で、
「ここから本当の反撃が始まるんだな」とゾクッとしました。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
世子が消えた 11話のあらすじ
ミョンユンは、主上に毒を盛ったのが父サンロクだと知り、言葉を失います。
信じてきた父の行いと、その現場を目撃してしまった現実に、心が追いつきません。
そんな彼女を、大妃は呼び寄せ、
「つらい時は実の母だと思って頼りなさい」と声をかけます。
一方サンロクも、すべては語れないと前置きしつつ、
自分なりに状況を説明し、ミョンユンを納得させようとします。
宮では、都城大君の世子冊封と世子嬪の礼が進められていました。
しかし、死冊文が読み上げられる直前、
そこへ――イゴンが本物の玉璽を携えて現れます。
イゴンは、左議政の助力を受け、
生きていた大殿気味尚宮を連れてきていました。
これは、世子が逆賊ではなかったことを示す決定的な証拠。
動揺する重臣たちは、
この事態をどう処理すべきか話し合うため、
急きょ賓庁へ移動します。
その場でイゴンは、
都城大君、そしてミョンユンとも静かに挨拶を交わします。
言葉は少なくとも、互いの立場と想いが交錯する、重たい空気でした。
イゴンはまず主上を拝謁し、
続いて大妃のもとへ向かいます。
「夜が明け次第、気味尚宮の国問を開き、
主上を毒殺しようとした者たちを明らかにする」
そう宣言します。
ただし条件として、
罪を認め、主上を快復させるのであれば、
大妃の体面と名誉だけは守ると告げます。
それでも大妃は、すぐに答えを出せません。
イゴンはさらに言います。
「自分、都城大君、中殿、そして主上が苦しんできた時間と同じだけ、
必ず報いを受けさせる」。
その後、
イゴンは内禁衛将に気味尚宮の護送を命じ、
左議政は罷免という形で処理されます。
しかし、サンロクは黙っていませんでした。
イゴンを呼び出し、
「主上の回復を望むなら、気味尚宮の件は伏せろ」と圧をかけます。
これに対し、文衡大監はサンロクへ告げます。
「もし主上が崩御すれば、
大妃だけでなく、ミョンユンも代価を払うことになる」。
追い詰められたサンロクは、
大妃とともに宮を出る決意を固めます。
ところが、
約束の時間になってもサンロクは現れません。
一方イゴンは、ミョンユンを呼び出し、
「まずは目の前の火を消そう」と言って、
宮の外へ出るよう促します。
しかしミョンユンは、
自分はここを離れないと、きっぱり答えます。
その直後、
「大妃と大司憲が逃げた」という知らせが入ります。
イゴンはすぐに後を追いますが――
大妃は、まだ宮の中にいました。
ここで11話は終わります。
世子が消えた 11話の感想まとめ
11話は、イゴンという人物が「逃げる存在」から「裁く立場」へ完全に移った回でした。
玉璽を携えて宮に戻る姿には、これまでの苦しさと覚悟がすべて詰まっていて、見ていて胸が熱くなります。
一方で、ミョンユンの立場はどんどん過酷になっています。
父の罪を知り、大妃に取り込まれそうになりながらも、簡単には流されない姿が印象的でした。
それでも、誰を守るために何を犠牲にするのか、その答えを迫られているのが伝わってきます。
サンロクは完全に袋小路に追い込まれました。
守るために選び続けた道が、ついに娘の人生まで巻き込み始めているのが、あまりにも苦しいです。
そしてラスト。
「逃げた」と思わせておいて、まだ宮にいる大妃。
この不穏な静けさが、次回の嵐を予感させます。
12話では、
・国問が本当に開かれるのか
・サンロクと大妃の選択はどこへ向かうのか
・ミョンユンは宮に残ることで何を決めるのか
物語は、いよいよ核心へ向かっていきそうです。
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