韓国ドラマ-この恋は初めてだから-あらすじ-15話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ジョンミンに、過去の傷は忘れて幸せになってと言われたセヒ。
そしてジホはセヒの家を出ました。でもセヒは結局、ジホを引き留めることも自分の心の中を話すこともできませんでした。号泣するセヒ。
セヒとジホは、真の愛にたどり着いて幸せになることが出来るのでしょうか??
ついに今回が最終回です!
【この恋は初めてだから】(ネタバレあり)
16話
セヒが酔いつぶれて帰宅した日。
ジホが、セヒの苦しげな寝顔を見ていると1本の電話がありました。
電話はジホの母親からの物でした。
病院へと急いで駆け付けたジホ。
弟のお嫁さんに陣痛がきたのです。
ジホに甥っ子が誕生したのでした。
ジホの父親は泣いています。
「お父さん・・もしかして泣いているの??」
母親も驚いています。
弟まで泣いていました。
弟。そして父の意外な涙にジホは驚いていました。
新生児室にいる赤ちゃんを見るジホと母親。
「お母さんはついにおばあちゃんになったね」とジホ。
赤ちゃんに釘づけになっている2人。
可愛い赤ちゃんです(*’▽’)
「良かったね。嬉しいね。家族が出来るって・・・。」
「一番、大きな神様からの贈り物だよ」
「ごめん。お母さん‥私。離婚するの。贈り物を簡単にかんがえすぎていたみたい・・・」
母親は固まってしまいました。
突然の告白にお母さんは表情が・・・
〈痛みが襲った。家族は一番の贈り物と話す母親の綺麗な言葉が私をまるで懲らしめるための言葉のようで〉
帰り際に、弟のお嫁さんの病室へ行ったジホ。
お嫁さんは、クタクタに疲れ果ててしまっていて・・・。
弟はまだ泣きながらお嫁さんのそばにいた。ジホはそのままその場を後にします。
〈結婚・・。結婚とは光をキラキラと放っているもの〉
弟を見て余計思ったのかな
家に帰ったジホは荷物をまとめてセヒと握手を交わしました。
〈握手で最初に始まった関係。それを握手で終わりにするのは正しいのだと考えた。
私とセヒさんの前半戦は契約結婚だったけれど・・・これからの後半戦は・・愛に変えたいから〉
ジホは、離婚をしてもセヒと本当のお別れをするつもりはないのだと気づきました(*’▽’)
スジは、マ代表とランジェリーショップにいます。
下着に囲まれた恥ずかしさからかマ代表は、そばにあったマネキンに話しかけていました。
(〃艸〃)ムフッ
沢山の買い物をしてスジのマンションへと戻った2人。
エレベーターを待つ間。
イチャイチャする二人です。
「オッパ♡ラーメンでも食べていく??」
スジは、マ代表をじっと見つめています。
かっこつけるマ代表。
「本当にいいのか?」
「うん♡」
「やったぁ!!!」
子供のように大喜びするマ代表。可愛いですね
セヒの家には、若い夫婦の姿があります。
セヒは自宅を売却することにしていました・・。
若い夫婦はジホの部屋だった部屋に入り子供部屋にいいと話しています。
そしてマットレスの間に挟まっていた封筒に気づくとそれをマットレスの上に置きました。
不動産屋と若い夫婦が岐路に着いた後、猫を抱きかかえ家の中を見まわるセヒ。
どこの、どの場所を見てもジホの姿が浮かんできます。
ジホの部屋を開けたセヒ。
そこにもジホの姿。
ですが、現実のジホの姿はありません。
ふとマットレスの上にあるものを見つけます。中をあけてみるとセヒへの手紙でした。
「セヒさんへ。
今日もサッカーを見ていますか?元気にしていますか?ウリも元気なのかな?
セヒさんが、今読んでいるこの手紙を発見するのはいつなのでしょうか。
実は、私はセヒさんの部屋に入ったことがあってその時に詩集を見つけました。
その詩集の持ち主が、ジョンミンさんだったということも知っています。ごめんなさい。
モンゴルの人は、誰かが亡くなっても遺体を火葬したり、埋葬したりしないらしいです。その代わりに遺体をどこか知らない場所へ落としに行くそうです。
そしてまた、その場所を訪れて、遺体を探すんです。
肉体がそのままの状態で残っていれば悲しみ、白骨だけになっていたら喜ぶそうです。
この部屋を出て・・帰ってくる私の心の中に何が残っているのかが気になりました」
ウォンソクと飲むセヒ。
セヒが、自宅を売却したと聞いていたウォンソクは引っ越し先をセヒに尋ねます。
「どこへ引っ越すのですか?」
「・・。あの家以外であればどこへでも」
セヒは、ジホがモンゴルへと旅立ったのだと思っていました。
ジホは、ゲストハウスにいますよ(*’’ω’’*)
ジホはホランと別れた後。ゲストハウスへと戻ってきています。
外国人が多く、すぐに親しくなった人もいます。
ジホが部屋でサッカーを見ていたらナンシーが入ってきます。
「ジホ。またサッカー見ている。飽きないの?」
「サッカーはただ見るだけじゃなくて誰と見るかが重要なの」
「明日は、ジホは何するの??」
「明日?明日は、ケーキを作りにいくの」
「誰のために??」
「もちろん元夫によ」
ジホは、ケーキ教室で作ったケーキをもって屋上部屋へ帰ってきます。
家の中に入ると荷物が置いてある。
しかも見覚えのあるよう・・・。
鈍いジホは、ウォンソクの荷物だと決めベッドに横になりました。
会社にいたウォンソクにセヒからお礼のメッセージがきます。
そのメッセージを見たウォンソクは、セヒが屋上部屋に引っ越しがすんだことを感じます。
そこへボミがやってきます。
データ分析家のボミの手さばきにウォンソクは感心しています。
「私の一番好きなものは、ゲームの話なんです。ゲームの話に、公式の話。あとゲームの公式の話」
「本当に??僕も同じです!!」
「だからと言っては何ですが、もしよろしければ」
「何です??」
「付き合いませんか?」
「えっ・・えっ??」
ボミは、ウォンソクに告白したのでした。
ボミは突然が多く謎に包まれている女性だぁ( ゚Д゚)
セヒは、屋上部屋にウリを連れて帰宅します。
ウリを室内にはなすとご飯をあげるセヒ。
一方のジホ。
セヒの自宅へ行きますが・・出てきたのは知らない人。
話を聞くと自宅を売却してしまったようです・・。
「自宅を売却??右側はローンを抱え左側には猫を抱えている人が??」
屋根裏部屋に戻ったジホ。
ドアを開けるとセヒが眠っています。
静かに横になるジホ。
ここはセヒがいて驚くところではないでしょうか?ジホさん
セヒを見つめていると、セヒが目を開けます。
夢だと勘違いしているセヒ。
「変ですね。さっきは、ジホさんの荷物を見つけて今度はジホさんが出てきています。しかもしゃべっている」
「セヒさん。毎日。逢いたくてたまらなかったです。愛しています」
「目が覚めたらすぐに消えてしまうのに愛しているなんてひどい人ですね。」
そう言うとセヒはまた夢の中へと戻っていきました。
翌朝。
目を覚ますとジホの姿にセヒは驚きます。
怒りをあらわにするセヒに対し、セヒが怒るのを見たジホは喜びます。
シン代理が、ホランにプロポーズすると知ったウォンソクはいてもたってもいられずにホランがいる元へと駆け付けます。
「僕が悪かった。これからはもっと努力して大切にする。」
「それじゃあ、私と結婚してください」
ホランはウォンソクにプロポーズします。
「僕が先に言いたかったのに」とウォンソク。
ウォンソクはホランが一番似合います
スジは、マ代表と一緒に香港へと出張へ行きます。
マ代表にマイレージを使おうと提案しますが、家族間でしか使えないとマ代表。
「だったら結婚しませんか??」
スジは、マ代表にプロポーズしました。
それから3年後。
本当に結婚したジホとセヒ。
今年も契約書を書きます。
住まいは共同名義。契約は一年更新。
その大前提は自分たちの愛を優先すること。
人には、変わっている夫婦と呼ばれるけどそんなことは気にしない。
結婚していてもしていなくても、大切な事はどんな形であれ
すぐ隣にいる大切な人とこの瞬間を共にすること。
だから私たち二人は今日も愛を優先する。
最終回感想
終わってしまいました。この人生は初めてなので。
3カップルは結果的にみんなハッピーエンドになってよかったです。コミカルな場面は笑え、考えさせられる場面やセリフもあり、とてもなごやかな気持ちにさせてくれたドラマでした。何よりどのキャラクターもとても魅力的な存在でした。
このドラマは意外と深かったです。結婚とは何なのか??結婚することが終わりなのではなく結婚は始まりであること。当たり前のことだけれど、日常を過ごしていると埋もれてしまって忘れてしまう。そこをもう一度考えさせられたと思います。
とても良かったです。(*’’ω’’*)
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