韓国ドラマ-ファジョン(華政)-あらすじ-1話-2話-3話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
チャ・スンウォン、キム・ジェウォン主演。
17世紀初頭を時代背景とし、激しい権力闘争が繰り広げられる中、身分を奪われた王女の波乱万丈の生涯を描く時代劇です。
【ファジョン(華政)】ネタバレあり
第1話
暗闇の山道で、道に迷った兵士。
落とし穴に落ちた兵士が見つけたものは・・・。
年月の経った、ミイラ化された白骨体であった。
朝廷では、不穏な政治の行方にざわついていた。
現世子である光海君ではなく、まだ幼い永昌大君を王座に考えているのでは??との噂が流れていた。
朝鮮第14代王宣祖は、世子である光海君を目の敵のように嫌っていた。
聡明で勝つ勇敢な光海君。
民の信頼も厚い世子光海君は、幾度となく宣祖を窮地から救ってきた。
しかしその聡明さが宣祖には、自分の無能さを実感させられるため許せないようである。
明の使節団が持ち帰った書状。
光海君を世子として認めないと言う内容が書かれていたのだった。
朝廷の不穏な動きにこのままではいけないと、官僚のドッキョンは捕盗大将のホン・ヨンを訪ねる。
そこで、使節団が見つけた即身仏の元で見つかったという予言書を見てしまうドッキョン。
ミイラ化されたその遺体の手にまかれた数珠・・・。
“観音の目”が付いたその数珠を幼き日に見た事があるドッキョン。
この即身仏が予言者ナム・サゴだと気付いたのだった。
第2話
光海君は宣祖に受けたこれまでの仕打ちも全て納得がいかず、寝所に詰めかけるのだった。
そこで宣祖の様子がおかしい事に気付いた光海君。
苦しむ宣祖を横目に、今まで自分が受けてきた苦しみを思うと宣祖を助ける気持ちにはなれなかった。
朝鮮第14代王宣祖は息子である光海君の前で息を引き取った。
光海君の兄臨海君は永昌大君の命を狙わせる。
朝廷では次期王座に誰が就くのかとざわめきだつ。
まだ幼き貞明公主。
父宣祖が逝ってから「不吉な夢を見た」と言い、怖がっていた。
光海君は貞明公主と指切りをする。
「不吉なことは起こらない」と。
王妃は貞明公主と幼き永昌大君を守るために、王妃の側近たちと共に世子光海君を廃位しようと企んでいた。
しかし光海君は王妃に誓う。
「貞明公主と永昌大君は自分が守り抜く。新たな時代を築けるよう、私のこの手を握って欲しい」と。
王妃は命令書を下すのだった。
「世子に王位を継承させる」と。
安堵の表情を浮かべる世子側の人間。
相反して王妃側の人間は、口々に異議を申し立てるのだった。
世子光海君は王印と命令書を受け取り、朝鮮第15代王を継承するのだった。
ドッキョンは、以前目にした即身仏ナム・サゴの予言書を内密にするようにとホン・ヨンに話すのだった。
貞明公主は、毎晩夢を見てうなされていた。
そしてある日、倒れてしまう。
原因がわからず心配する王妃。
貞明公主は「たくさんの人が死んでしまう」と泣きながら王妃に訴えるのだった。
第3話
朝鮮代15代王光海は。
税金を払えず追い出された貧しい人々を救うために、両班からも税金を徴収する大同法を施工すると言う。
光海君はドッキョンに、「自分の右腕になって欲しい」と頼み込む。
明からの使いがやって来ると言う日。
使節団は、まず臨海君に会いたいと言うのだった。
光海君を信用していない使節団はの前で、臨海君は狂気の芝居をして光海君に協力する。
光海君は王になるが、この5年間政治は思うようにうまく行かなかった。
王の座を得るための代償は大きかった。
兄の臨海君を殺してしまった光海君。
本来なら去るべき尚宮キム・ゲシは王の尚宮。
遷都すらも実現せずに5年が過ぎた。
宴は中止となり、貞明公主と永昌大君は退屈で宮中をこっそり抜け出すのだった。
街に出た2人は、相撲を見て楽しむのだった。
第1話から第3話の感想
どの国も同じなのでしょうが・・・この時代の王族、そしてそれを取り巻く重臣たちは常に権力闘争のさなかにあったようですね。
この
華政
もまさに政権闘争が巻き起こる時代の物語。
男性として生まれても、女性として生まれても苦悩を味わっていた時代であると思うと気の毒になります。
光海君、後の朝鮮第15代王を演じるチャ・スンウォン氏。
彼の低音ボイスはても色っぽいですよね~。
現代ドラマのスンウォン氏しか見た事が無かったのですが、今回の時代物もなかなか迫力ある王を演じていると思います。
一見強面のスンウォン氏ですが、優しそうな笑顔にハッとします(^▽^)/
家族をも殺めるようなこの時代、現代に生きていてよかった~と改めて感じてしまったドラマです。
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