韓国ドラマ-カネの花-あらすじ-23話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
いよいよ2話を残した「カネの花」です。
韓国は高視聴率で、20%を超えたそうです。
このドラマでMBC演技大賞「最優秀演技賞」を受賞したチャン・ヒョク。
淡々とした演技の中に、深い復讐心を燃やす表現力は見ているものを虜にしてしまいます。
とうとうチョンアグループの会長になったピルジュ。
最後、チャン氏一族にどんな復讐をするのか?そしてピルジュの今後はどうなるのか?
では23話を見ていきましょう。
【カネの花】(ネタバレあり)
23話
ナ・ギチョルが生きていることを映像を通して全国民が知ることになる。
その映像を見ながら、ギチョルに自殺教唆をした自分の事を心配するヨチョン。
ホントにこの男は、自分の事だけが心配なのね。
この映像がどこを経由して流れているのかを警察が調査するとのこと。
グックァンに会うピルジュ。
ナ・ギチョルの事を咎めるグックァン。
しかし、これについて自分は何もしていないというピルジュ。
グックァンは、ピルジュにスンマン(本当の父親)からもらったペンダントと自分の母親の遺書ノートを渡す。
プチョンとピルジュ。
プチョンは、ナ・ギチョルが生きていたと言うことを知り、とても驚いていた。
なぜ自分に教えてくれなかったんだ?というプチョンに対し、こういう内容は知っているものが少ないほうが安全なんだ。というピルジュ。
プチョンは、自分がチャン氏でないことを世の中に公開することだけはしないでほしいとピルジュに頼む。
その頼みに返事をしないピルジュ。
ピルジュはどうするつもりなのかしら…
モヒョンは、ヤンもと補佐官に今までの録音記録を文書に起こしてもらっていた。
そこで、ヨチョンがギチョルに自殺教唆する会話を聞くことに。
ピルジュに公衆電話から電話をするモヒョン。
ピルジュ:「ビデオの公開は、父親を名誉会長から守るためだったんですね。全国民が議員が生きていることを知ったら、その背景を知りたがるでしょうから、名誉会長もおいそれとは動かないでしょう。」
そして、モヒョンの勇気ある行動をほめるピルジュ。
ピルジュに褒められるとなんか嬉しいわ。
モヒョン:「結婚の裏事情、プチョンの浮気、父親を死んだことにしたことを自分に負い目がかからないようにピルジュが秘密にしてくれていたのでしょう?ピルジュさんがこれまで一人で苦悩していたのに、私は恩をあだで返すようにあなたに戦いを仕込んでいるわ。後悔はないですか?」
ピルジュはそれでもモヒョンの父親の様態を心配し、これからも医師に診てもらうようにという。
涙ぐみながら、「ありがとう、そしてごめんなさいピルジュさん。」というモヒョン。
マルランとプチョン。
プチョンはマルランに、無心園を出てここより大きな家を建てて暮らそうという。
しかし、マルランは、自分がここを出ていくときは棺の中だと言う。
ピルジュの今までの内容を明らかにし、スンマンとチョンアを2つに分けチョンアをピルジュから奪い返すというマルラン。
母親の執着に引き気味プチョン
ソンマンはグックァンに脱税の事を報告し、この件ではそんな思い罪にはならないから安心していいと伝える。
グックァンは、ナギチョルの件で自分に協力しろと言い、スンマンを刑務所に送ることにする。
一方、ヤン補佐官の家にスンマンの手下が襲撃に入る。
しかしそのことはピルジュの想定内であり、犯人はピルジュにより捕まる。
とらえた犯人をスンマンの前に突き出すピルジュ。
そして、スンマンとヨチョンがギチョルに自殺教唆したことを盾に脅しをかける。
ナ・ギチョルはチョンア病院に移動していた。
世間にナギチョルがこの病院にいることを知られているからここは安全だというピルジュ。
ピルジュが動いたので、自分の動くと言い出すマルラン。
マスコミにピルジュが不正行為をして前会長(プチョン)を追い出したと言う。
マルランの暴走を止めるためにピルジュは法的処置をとり検察を動かす。
検察の尋問を受けるマルラン。
ピルジュが自分の弱みに付け込んでデイル物産の株式を強奪したと告白する。
検察官のピルジュの友人がこの内容をピルジュに報告する。
そして、ヨングに、オンラインニュースをチェックし、マルランに関する記事を削除するようにと伝える。
別の日、ニュースでプチョンがチャン・スマン元副会長の実子ではなかったことが報道される。
そのことを知ったピルジュがマルランを脅し、デイル物産の株式を無理矢理奪ったと言う内容だった。
その報道をTVで見るプチョン。
プチョンが一番されたくないことを母親にされてしまったわね。かわいそう。
マルランに警察から電話が入る。
しかしその電話を取ったのはプチョンだった。
ちなみに、電話はヨングが警察を装ったもの。
オ・ギピョンさんの件で…という内容を聞き、プチョンは何かを悟る。
電話があったことをマルランに伝えるプチョン。
マルランはピルジュに電話し、「自分の負けだ。明日警察に出頭するわ。」と言う。
そして、最後に一緒にお別れの一杯をしようと誘う。
そのお酒に毒を仕込むマルラン。(自分のグラスにも)
ピルジュが来て、一緒にシャンペンを空ける。
そして、苦しむピルジュ。
しかし、それは演技であり、毒いりグラスは取り換えられていた。
「幸いにもここにはあなたの事を案じる人が残っています。理事の人生はあなたのものではありません。必ず刑務所で償ってもらいます。」と言うピルジュ。
そして、刑事がもうすぐやってくると伝える。
そこに銃をもったプチョンが現れる。
銃口の先はピルジュであった。
感想
マルラン大暴走。(なんかこうやって書くとかわいい感じ?)
プチョンのことなんて一つも考えてないのね。自分の欲望を満たす道具としてしか思っていないみたい。これじゃあ、プチョンも荒れて当然よね。
なんか、プチョンが不憫でしかたありません。
しかも、最後はピルジュと無理心中を図ろうとしてるし…。
あなたの息子はどうするのよ!!
腹が立ちました。
しかし、プチョンはそんな母親でも一緒にいようとしていて、いじらしい。
さて、とうとう次回で最終回です。
プチョンはピルジュを殺してしまうの!?
荒れにあれた「カネの花」最終回をお楽しみに!!
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