ファジョン(華政)-あらすじ-55話-56話-57話-ネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-ファジョン(華政)-あらすじ-55話-56話-57話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

華政

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クルミットです♪
清国は朝鮮に対し、「世子を人質として渡すなら和議を受け入れる」と言いますが・・・。
果たして王はいかなる措置をとるのでしょうか(≧∇≦)

【ファジョン(華政)】ネタバレあり

第55話

ジュソンは世子の性分を熟知していた。
きっと自ら死が待ち受けようとも引き受けるであろうことを・・・。

ジュソンは戦をまとめたことで、欲しいものが手に入ると考えていた。

世子が清国と交渉中、相手の警戒が緩んだその隙を狙って総攻撃作戦を実行する。
しかし清国に圧倒的に攻め入られる朝鮮。

もはや降伏するしか他になかった。

かつて光海君に言われた言葉を思い出す仁祖。
「いずれ痛恨の敗北を招き、更なる苦しみと屈辱を味わうことになるはずだ」と。

清国と朝鮮は君臣の関係を築くこととなった。
仁祖は清国の皇帝陛下の前で膝まづく。

世子も大君もこの屈辱は二度と忘れないと心に誓った事でしょう( ;∀;)

世子と大君は人質として送られることに。

あの屈辱から8年と言う歳月が過ぎ去った。
やっと朝鮮に帰って来ることになった世子と大君。

屈辱を胸に王宮へと帰って来た世子と大君の2人だった。
遠くから世子の姿を見る公主。

決してあきらめないと改めて心に誓う公主・・・。

第56話

仁祖は心臓の病に伏していた。

朝鮮に戻って来た世子と大君。
世子が戻っと来たことで、慌てるヨジョンやジャジョムにジュソン達。

対策を立てようとジャジョムはジュソンを訪ねるのだった。
同じ頃、公主達も対策を立てなければと頭を悩ませていた。

カン・ジュソンの商団は、違法行為で清との取引に純度の低い銀を手渡していた。
それに目をつける公主達。

清の将軍ヨンゴルテにその事実を伝える公主と世子。
清の使節と役人に賄賂を渡していたジュソン。

ゆえに今まで違法行為がバレなかった。

ジュウォンはイヌに自分の父親を倒させたくなかった。
しかしイヌは手伝わせてくれと言う。

イヌは大切な父親を守れなくなる前に改心させようと思っているようです( ;∀;)

ジュソンの銀を作っている場所に官軍が押し寄せる。
ジュソンを捕らえようと公主たちの作戦だった。

その頃、清の使者と会っていたジュソン。
その現場に乗り込んで来たのはイヌだった・・・。

第57話

イヌの後ろには世子と清のヨンゴルテも一緒だった。

ヨンゴルテは「清をうまく丸め込んだジュソンを許さない」と言う。

ジュソンは捕らえられる。

イヌにとっては苦しい決断だったでしょう( ;∀;)

一件落着と思いきや・・・。
病床に臥せって意識が無かった仁祖。

意識を取り戻したのだが、これまでにないほど激怒しているという。
そして世子を呼んでいたのだった。

仁祖にとっては、自分が屈辱を受けた清。
その清国と世子が内通していたと疑っている仁祖は、世子を信用出来ないようであった。

我が息子世子を「政敵」と言い、「二度と会わない」と言う仁祖だった。

ジャジョム達は世子を引きずりおろそうと必死の様子。
対する公主もジャジョム達を許さなかった。

王である仁祖は。
意識が戻ってから、世子が許せず食事もしたくないと言う。

ここぞとばかりにヨジョンは公主の名を出し、「世子の後ろには公主がいつもついている」と悪意をもって王に話すのであった。

ヨジョンは自分の息子を王座にと言う思惑があります

仁祖はかつて自分が王座を狙っていたのと同じように、息子である世子が王座を狙っていると思い込んでいる。

世子には全くそのような意思はないのですが・・・

第55話から第57話

父と息子でありながら、王座に惑わされてしまうこの時代。
一度手にした玉座は決して手放せないのでしょう。
たった1つのこの玉座を巡り、親と子が権力争いの中に生きる。
現代の人間からすると、とても生きづらい世の中だったことでしょう。
玉座の重みに耐えきれず、常に不安と隣り合わせ。
仁祖は息子の世子を信じることが出来ないようですね。
きっと父は信じてくれるだろうと思いながら、ずっと真っ直ぐに父と向き合う世子ですが。
仁祖は側室であるヨジョンや重臣のジャジョムの言葉に惑わされ、息子を信じることが出来ませんでしたね。
公主達もずっと世子を助けようと裏で働きかけていました。
意識を取り戻した仁祖をうまく利用し、世子を排除しようと躍起になっているジャジョムとヨジョンですが、果たして世子の運命はいかに・・・。

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