マザー-無償の愛-あらすじ-9話-10話-感想つきネタバレありでご紹介!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

マザー


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クルミットです♪
ヒョンジンはスジンがヘナを誘拐してきたことを知り
激怒する。
しかし、最後には早く逃げるように言った。

そして、ジャヨンがヘナの所に現れた。

【マザー】(ネタバレあり)

9話

ヘナは走って理髪店に入ってロッカーに入った。そこにジャヨンが入ってきた。
ホンヒは急いでロッカーに鍵をかけた。
スジンは話をしよう。と言ったがジャヨンは娘を盗んだのに話があるわけ?今すぐヘナを渡して。警察に訴えるわ。と言い、
ホンヒは今の状態で子供は出てこない。落ち着いたら出てきます。とた。

ヨンシンもヘナがスジンの子供ではないことを知り、ヒョンジン・ジェボム、あと弁護士を呼ぶことにした。
孫だと思っていた子が実は違う。ヨンシンとしてはショックですね

ジャヨンはヘナを産んでからの事を話し始めた。ヘナの父親が去ってしまった事、ヘナを育てる事が辛かった事、
ソラクとの出会いを放した。
ジャヨンはヘナに
「お誕生日にトンカツ作って友達も呼んでピクニックに行くときは海苔巻きも忘れずに作るから。麻には髪の毛も綺麗にとくし、チニも買わなくちゃ。
 1人で退屈しないように。もう家に帰らなくちゃ」と泣きながら言った。
ヘナはロッカーから出てきた。
ジャヨンはヘナの手を握り、行こう。と言ったが、
ヘナは
「子供はコーヒーを飲んだら成長しないこと知らなかったの?それにチニ。チニを買ってくれた日を覚えてる?」と言った。
ジャヨンはチニをヘナに買い、3日間、ヘナを1人にしていた。
ヘナは泣きながら1人で待っていた。
ジャヨンはヘナに
「ソラクと一緒に3人で暮らそう」と言ったが、
ヘナは
「ヘナも死んだのよ。もう、ヘナも家に帰ることができないの」と答えた。
ジャヨンは
「何を言ってるの。ここにいるじゃない」と聞いた。
ヘナは
「私の名前はユンボク。キム・ユンボク。お母さんとおばあちゃんの家に住んでいるの。私達、遠い所に行くの。」と答えた。
ジャヨンは
「ふざけないで。お母さんが生んだ娘じゃないの。お母さんが嫌い?お母さんが幸せになるのがそんなに嫌?」と聞き、
ヘナは
「お母さんを好きでも嫌いでもないよ。もうお母さんじゃないから。お母さんが幸せでも不幸でも私は何もすることが出来ない。
 もう、お母さんの娘じゃないから。」と言った。
ジャヨンはそれを聞いて出て行った。
スジンは追いかけた。
ジャヨンはスジンに
「あなたが持って行って。どっちにしても私には必要ないから。」と言った。
スジンは
「あなたが大丈夫な状態にならないと。子供の有無を関わらずきちんとした生活を送れるようにならないと。」と言い、
ジャヨンは
「正直、あなたは変な人だと思います。自分と無関係の子供を奪って連れてきて。私が警察に訴えたらどうなると思うの?
 そういったこと考えなかったわけじゃないでしょ?」と聞いた。
スジンは
「毎日考える。捕まったらどうなるか。すごく怖い。ヘナの傷も取り返しのつかないものになるでしょう。でも、ヘナがゴミ箱に捨てられてるのを見つけて
 私の気持ちは固まったの。そこにそのままいたらヘナは朝が来る前に死んでいたでしょう。ヘナはその状況を何も言わずに受け入れたのよ。
 叫ぶこともなく、泣くこともなく」と言った。
ジャヨンは
「あの子のそういうところがいつも苛立たせるのよ。どれだけ叩いても戻ってきて抱いてと頼み込む。それがどれだけぞっとするかわかる?
 世界中で一番悪いお母さんになることがどれだけ嫌か分かる?」と言い、
スジンは
「本当に気の毒に思います。ヘナがお母さんを好きだったことが分からなかったなんて」と言った。
ジャヨンは
「せいぜい頑張って。私は忘れるから。一度も子供を産んだことのない女性みたいに、悪い夢を見ていたかのように。あなたにはっきり警告した。
 大変なことになっても送り返すことは考えないでください。絶対に取り戻したりしないから。」と答えた。
スジンは
「出来る限り世話をします。ありがとう。ヘナを手放してくれて。」と言った。
ジャヨンはそのまま去っていった。
ジャヨンの心情はどんなものだったのでしょう。

チャンギュンは、あるおばあさんからスジンとヘナがバス停で見たことを話した。

スジンとヘナが家に戻ってきた。その様子をソラクが外で見ていた。

ヘナはヨンシンに呼ばれ部屋に行った。ヨンシンは化粧をしドレスを着ていた。
ヨンシンはヘナに本当の名前を聞いた。
そして、ヘナはスジンは自分の為に連れて行ってくれた。許してあげてください。と言った。
ヨンシンは自分の母親の形見をヘナに渡した。
ヨンシンは家族会議に向かった。
スジンはヘナがどういう状況だったのか説明し、謝罪した。
ヨンシンはスジンの気持ちを尊重する。だけど、守らないといけないのは家族。スジンとの養子縁組を解消する。と言った。
ヘナは階段の上からその様子を泣きながら見ていた。

ヘナは自分のせいで家族が壊れてしまうことを思い、スジンが寝たことを確認し、1人で家を出て行った。

ジャヨンは寺でヘナの供養をしていた。供養が終わり外に出るとチャンギュンが立っていた。
そして、スジンが連れて行ったことを話した。

10話

ヘナがいなくなってしまったことをヨンシンたちも知った。

ジャヨンはチャンギュンにヘナと会った事を話した。しかし、チャンギュンたちにどうして連れて帰ってこなかったんだと言われてしまう。
チャンギュンの言っている事がある意味正論。

ヘナは清凉里駅にいた。
スジンたちも駅に着き、ヘナを探します。その後をついてきていたソラクも探します。
ヘナはソラクがいつも吹いていた音を聞きます。
ソラクはヘナを見つけて近づいて行きます。
しかし、その時、スジンがヘナを見つけた。
スジンはヘナにあなたを連れて行くと決めた時、全てを捨てると決めた。それはあなたも同じと言った。
そして、ヘナを抱きしめた。

ヨンシンの所にチャンギュンたちが来てスジンがどこにいるかを聞いた。
しかし、ヨンシンは時間を稼いでいた。
その頃、スジンとヘナは空港にいた。
ヨンシンはジェボムに連絡し、警察がきたことを話した。
そして、アイスランドに行こうとしたが、空港でヘナのことが流れてしまい、空港から出て行った。

ヒョンジンはスジンが誘拐犯でヨンシンの娘だという記事が出ると聞いた。
そして、ヒョンジンは誰かが書く前に、自分が公正に書く。と言った。

スジンとヘナは一時的にジノンの家に身を寄せる事にした。
そして、ホンヒと一緒に出て行った。

チャンギュンたちはヘナが受けた幼稚園に行った。
そして、ヘナが試験の時に話したことを聞き、動画で確認した。
幼稚園の園長は本当の母親の話をしている。どれだけ母親に対して誇りを持っているかと話していた。
ジャヨンのことを話すんじゃなくて、スジンの事をきちんと話してますね

スジンとヘナは中国に出ようとする。
出る日の夜、ヘナが1人で外にいてちょっとした隙にヘナがいなくなってしまう。

9話~10話の感想

ジャヨンも可哀想なお母さんですね。
ヘナの父親にも受け入れられず、ソラクはあんな感じだから、ヘナに対しても…。
それでも、頼る所が本当は欲しかったでしょう。
かといって、やってきたことがある。

ヘナにあんな風に言われてしまったら連れ帰ることも諦めてしまうんでしょう。
もう、ヘナはいない。お母さんじゃない。って。

スジンとヘナはこの先どうなっていくのでしょう。

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