漆黒の四重奏-あらすじ-7話-8話-9話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-1話-2話-3話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
毎回、どこの場面を削ったらいいのか悩むくらい面白いドラマです。
是非、機会があったら見て欲しいです。
さて、ハジンはドユンに見つかってしまうのか?
その時、ミニとドユンはどう動くのか!
ますます目が離せません!

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

「第7話」

結局、ドユンはハジンだと明確に気づくことは出来なかった。

その頃、ミニはホテルで愛人と密会し旦那は真面目すぎてつまらないから息抜きするのだと笑う。
後腐れない関係みたいね。

ハジンの店では帳簿を確認していた妹が、お金が足りないことに気づいてしまう。
とぼけるハジンだったが、結局はばれてしまい母と妹に怒られる。
翌日、母はブラックパールへと取り立てに向かい、女社長に代金を請求する。

ここで飲み屋の名前がブラックパールだと判明。
崩した書体が読めなくてずっと個人的に気になっていたのですっきり!

遅れて駆けつけたヘジンは女社長にバツが悪そうに謝ったが、逆に謝りたかったと言われ代金も支払ってもらうことが出来た。
従業員の体調不良の原因は胃炎だったのだ。

代金の支払いをして貰い得意げな母親と代金より体調を気遣うハジン。
ハジンの真心から女社長はハジンの店と契約を結び一番高価な弁当を買うように部下へ命令するのだった。
よかっね、ハジン。

ドユンは探偵に2週間でハジンを探し出せと命じていた。

ドユンの母には愛人から就任式に出席しなかったことを感謝しろと電話が来る。
腹を立てたドユンの母は気が収まらず、夫と愛人の家へ突入し、愛人が出てくるとすかさず髪を掴んでやり込める。

愛人がやられっぱなしなのはおかしい…。

愛人の悲鳴を聞いたドユンの父が現れ、逆にドユンの母は説教されたあげく愛人の息子を本部長にすると言われ落ちこんで帰るはめとなった。
愛人は泣いたフリをしながらマルスンさんは30年もまぬけなままだとあざ笑う。

ドユンの母はすっかり愛人にはめられちゃったね。

ドユンは家の書斎で元気くんと書かれた超音波写真を未だに大事に持ち、見つめていた。
寝る準備をするヘリンが現れると写真をしまい父親の顔になるのだった。
ドユン、子供には優しいのか。

その頃、ミニは探偵とカフェで密会していた。

探偵はミニが8年前に雇った男で、今は探偵業で活躍していたのだ。
ドユンがハジンを探していると聞かされ動揺したミニは緊迫した表情で家に帰りドユンと対峙するのだった。

ミニはドユンに愛人がいてもおかしくない地位だしいるのなら把握したいと探りをいれるが、お互いの私生活に干渉しない契約だと言われ、納得するふりをするも心の中は葛藤が渦巻く。
契約ってなんて便利。

ミニは落ち着くことが出来ず、ミニの父の元へドユンの弱点はないかと相談に行くも8年前の粉飾決算はすでに時効だと言われ、逆に夫をうまく操縦して理事長に従わさせろと諭される。
いつものミニじゃない!

翌朝の朝食時、ドユンの母は愛人の息子テユンは代表の弟なんだから何か地位を与えればとドユンの顔色を伺いながら言うも、ドユンに父に脅されたかと見破られる。
ミニも不本意そうだが、弟を阻害するのは世間体がよくないとドユンの母を援護する。

ドユンの母は本当に夫のいいなりだ。
ここらへんがドユンの父が愛人を作った要因なのかな…。

探偵はついにハジンを見つけ、ミニとカフェで落ち合いハジンが写った写真を渡す。
また、ハジンがソウルに来たのは4ヶ月前で住所がLK本社のすぐ側にいることが判明する。
探偵は忙しくて海外移住をさせるのを忘れたというのだが…。

そんな大事なこと普通忘れるものかな…。

ミニはすぐさまハジンの弁当屋に向かい、ハジンが8年前のことをドユンに話す気なのか気が気ではない。

ミニはハジンが復讐するのではないかと心配みたい。

ミニは弁当屋の前でハジンの妹とぶつかりスマホを落としてしまう。
拾ってくれた相手は全く悪意が感じられない笑顔を浮かべるハジンだった。

「第8話」

ハジンが拾ったスマホに電話がきてドユンの名が表示され焦るミニに対して、ハジンは顔色を一つも変えない。
どうなっているの?
店内に入るハジンだったが妹が話しかけても上の空で、脚が震えると言ったり、火をつけたた鍋を汁で溢れせ、目眩がすると言ったりどうにもおかしい。
そんなハジンを家族は心配し、夕飯を奮発したりするのだがハジンはまだどこか様子がおかしかった。

ハジン、本当は気づいている?

一方、ミニもハジンがもうすでにドユンに8年前の事をしゃべったのではないかと不安にかられる。
ドユンの電話の件はミニがドユンの弟を本部長にすることに賛成した理由を聞くことであった為、ミニは安堵する。

ミニの父はミニがドユンの弱点を聞いてきたことで夫婦仲が悪いのかと理事長に相談する。
それよりもドユンが何か企んでいるらしいことを話す理事長の元へチェ・ジョンウという男が電話してくる。
動揺を隠せない理事長とミニの父。

あの理事長が狼狽するなんてジョンウって何者!?

ドユンは会長に呼ばれ、愛人の息子テユンを本部長にしろと言われ検討すると答える。
大喜びするテユンと愛人。
テユンはドユンの皮肉をいい方に解釈し、テユンになついてくる。
ある意味、純真なテユンはなんだか憎めない。

探偵は8年前のことをドユンに知られるとまずいことになるので、ハジンがは死んだことにしろというミニに及び腰となり、ソウルから去るところへミニから連絡が来た上、ドユンと鉢合わせになる。

探偵はハジンが帰国していたが数日前に出国し、その後の行方はわからないと嘘をつく。
その答えに大激怒するドユンは次なる業者を探さなければならなかった。
全てをスマホ越しに聞いていたミニは一安心するが、探偵から別の業者だと2週間位で探せると聞きまた焦りは募る。

ミニは今が勝負の時!

ミニの次の標的はハジンの店の大家だった。
ミニは大家とカフェで会うと大金を積み、ハジンを追い出すように頼む。
最初は乗り気でなかった大家も大金を目の前に積み上げられると目の色が変わるのだった。
箱の中からお金が!
どこのお代官さまかしら。

偶然同じカフェにいたハジンの母はミニと店長を見かけ、ミニがサングラスを掛けていた為、大家の娘かと訝しむ。
ケチで有名な大家がカフェにいて興味津々だけどミニには気づかない!

ハジン達3人が店で仕事をしていると大家がいちゃもんをつけてこの店をカフェにしたいから出て行けというのだ。

しかも今週中に出ていくなら引越し代も出すし権利金も返す、今月の賃料もいらないという大家。
ハジンが一千万ウォン出すなら出るとふっかけるも、大家には儲けがあるため了承する。

毎日のように弁当をたかりにきて備品も盗むケチな大家な為、信じられないという顔のハジンの母と妹。
更に店舗も見つけすぐ出店でき、引っ越しも手伝うというのだ。
日頃の行いは大事だね。
でも、こんなうまい話は明らかにおかしい。

ハジンは大家が自分を追い出す条件で誰かから買収されたことを見抜き、誰から金を貰ったのかと問うと大家はごまかしながら店を出ていく。
ハジンの母もまさかとは言いつつも流石に気づいた?
ハジンはやっぱり気づいてたんだね。

会社のロビーに人事の告示が張り出されるんるん気分で見る愛人とその息子テユンだったが…本部長どころか、営業管理部の営業社員であった。
怒る愛人と頭を抱える息子テユン。

愛人はドユンの母の元へ果物カゴ持ってお礼にまでいったのにとんだ無駄骨。

工場へ車で向かう途中のドユンの頭の中は8年前にハジンにひどいことを言われたことでいっぱい。
側近のナム室長と探偵の話をしていると、前の車が突然止まりドユン達が乗った車も急停止する。

これは運命の前兆!?

その時、ドユンは偶然にもハジンを見つけ車を止まらせ、道路へと飛び出し、「ハジン」と大声で叫ぶのだった。

「9話」

ハジンは声に反応したもののすぐ車に乗り込んでその場を去ってしまう。
ドユンは部下を振り払い、1人車で追いかけるのだが、事故に合いそうになりハジンに追いつくことは出来なかった。
残念だったね、ドユン。

ハジンはしきりにサイドミラーを見たり、憂鬱そうな表情をして妹に指摘されるのだったが疲れたとごまかしながら涙を1滴落とすのだった。
ほんとは気づいてる?

ドユンは気持ちの整理がつかず、8年前にハジンが住んでいた家のドアをハジンの名を叫びながら叩くとまたアンタかと現在の住人の男に言われる。
数年前に訪れたってまだまだひきずっている。

ドユンは会社でもハジンのことを考えていると、人事の件で怒ったドユンの父、愛人、弟のテユンがやってくる。
最初は怒っていた会長だが、ドユンがテユンを弟と認めたからこそ自分の手で最初から教育したいという言葉に納得するのだった。

これからどうなる?

大家はミニにせっつかれあと1週間待ってくれというものの、ハジンに法を持ち出され論破されてしまい、ハジン達の追い出しに失敗する。
この大家、生理的に無理だわ。

ジョンウはLK食品の本部を外から訳ありげに見つめていたところへハジンが弁当をダンボールに詰めてやってくる。
2人はぶつかり弁当が台無しになってしまう。

弁償するというジョンウだったが、ハジンは自分こそ服を汚したからクリーニング代の請求をして欲しいと言い連絡交換することになった。
また何か始まりそうな予感…。

ジョンウが向かった先はブラックパールの女社長の元だった。
先輩と声をかけるジョンウに喜ぶ女社長は一緒に弁当を食べようと誘うのだった。

冷静になったドユンはハジンの車に書いてあった「オンマッ」という店名を思い出し、ナム室長に探させるのだった。
それを見ていた女社員がミニに連絡をいれ、また連絡してとミニは動揺するのだった。
韓国ドラマあるあるですね。

息子テユンが本部長になれないことで今後の自分達の生き方を考える愛人とチーム長に戻りたいテユンはドユンへの不満をこぼす。
テユンは女を業者をに探せていたの黙ってやったのに兄はひどいと言うのを、愛人は聞き逃さなかった。
さすが、耳が敏い!

愛人は女の名をテユンからハジンの名を聞き出すと、8年前に何かあったのだと勘づき、いいネタを見つけたとほくそ笑む。
もっと早く気づいてもいいのでは?

ジョンウと女社長は社長室で酒を飲み昔話に花を咲かせる。

ジョンウは両親の墓参りをすませ、昔は自分の父親を先輩から教えてもらうまで憎んでいたのだと語る。
ジョンウの父は昔に横領の汚名を着せられ、マスコミと国民に汚れた頭取と言われたと。
ますます訳あり感が増す!

女社長は頭取のおかげで退職者の家族の自分に手術を受けさせてくれ奨学金もくれたし、弟達と散り散りにならずにすんだのだ、横領などそんな汚いことをすはずがないと語る。
2人の話はLK食品に移った。
女社長もジョンウも苦労してきたのね。

理事長が育てたLK食品を見て来たとジョンウ。
ドユンは理事長が思うほど甘くないという女社長に、ジョンウは痛快だと笑顔を見せる。
これからどうするの?と問いかける女社長だった。
この2人が絡んでくるのは間違いなさそう。

電話で連絡を取り合うミニと探偵。

ドユンはすでにハジンのところへ向かおうとしていた。
ミニはハジンを始末しろと命令するのだが、探偵は今は自分も企業の代表だから法を犯すことは出来ないと渋る。
ハジンが全てばらしたらそれどころではないとミニは怒鳴り散らす。
ミニのいうことはごもっとも。

ハジンの店に最初に着いたのは探偵が行かせた後輩の警察2人だった。
その様子を車からはらはらしながら見ているミニ。
警察に食品衛生法違反の通報があり同行して下さいと言われハジンは動揺するも果敢に立ち向かう。
韓国ドラマの警察はろくなもんじゃない。

ハジンが何の違法をしたのかと問うと、賞味期限、産地の虚偽表示だという警察にハジンはますます納得が行かず証拠を出せと言う。
警察の連行しろという言葉に、ハジンは母と妹を呼びながら店を飛び出す。

そんなハジンの腕を突然掴んだ男はドユンだった。
見つめ合う2人を、ミニは凍てついた表情で見ていた。

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7話ー9話の感想

8話からチェ・ジョンウが遂に登場しました。
これで主要メンバーが揃いましたね!
どう絡んでくるのか今後すごく楽しみになってきました。
また、ちょい役かと思っていた女社長が今後も活躍しそうな感じです。
ドユンの側近にもナム室長という名前がつき、個人的にすごくすっきり!

ついに出会ってしまったドユンとハジン。
もうミニには阻止することはできませんが、黙ってはいないでしょう。
また物語がどう動いていくのか気になるところですね!
では、また次回お会いしましょう。

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