ごはんに願いを-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ヨンシンが働きはじめましたね。
道内一の有名な韓国料理店です。なんと、スクジョンが営む店。

実は韓国料理界の巨匠であるスクジョンに憧れて、スクジョンのもとで料理を習いたいと応募したのでした。
実はスクジョンは料理の世界で有名人だったのですね…。

そして、子どもたちはそれぞれの道を進んでいます。ジョンフンは医学部の学生。
ダジョンも女子大生となり、キャンパスライフを謳歌しています。

一方、行方がわからなかったオボクは街に帰って来ましたね。
働いてはいないみたいです。
オボクはこの先、どんなふうに暮らしていくのでしょう。

ギョンスとスクジョンの関係も気になりますね。

では、第13話から紹介していきますね〜♪

【ごはんに願いを】(ネタバレあり)

13話

スクジョンの店で働きはじめたヨンシン。
その日使わなかった材料をすべて廃棄するのを知り、仕事が終わったあとにひとりで残り、それを使ってだしをとる練習をします。
見習いなのに、そんな勝手なことをしてもいいのかしら?

ヨンシンが練習しているところにやって来たのがスクジョン。
何をしているのかと尋ねます。
スクジョンはヨンシンがとっただしの味見をします。
そして、「すいとんに合いそうなだしね」と冷たく言うのです。

翌日もヨンシンは遅くまで、だしをとる練習をします。
いろいろ研究しながらだしをとり、ノートにメモをして…。
そんなヨンシンを見かけたスクジョンは、ソンチャンに言って、高級な煮干しをヨンシンに届けるようにするのです。
あれ? スクジョンはヨンシンに優しい?

高級な煮干しを食べて、感心するヨンシン。
はじめて食べた味でした。

スクジョンとソンチャンは話をします。
ヨンシンは料理の見込みがあると。
そして、大切な人材だから、ヨンシンのことを気にかけてあげるようにソンチャンに言うスクジョン。
ヨンシンはスクジョンに気に入られたのね。

スクジョンを追い詰めたいミンギョン。
ヨンシンがスクジョンのことを昔、どこかで見たことがあると話していたのを思い出し、更衣室にいるヨンシンにこっそり話をします。

どこでスクジョンに会ったか思い出したら、自分に報告するようにと。
そして、自分が尋ねたことはスクジョンに黙っているようにと、ミンギョンは釘をさします。
了承するヨンシン。
ミンギョンはスクジョンの過去を探りたいのね。

そんな中、ジョンウとミンギョンの息子、ジュニョンがまた問題を起こしました。
酔ってけんかをし、警察に補導されたのです。
それを知ったジョングォンは激怒。ジュニョンを叱ります。

スクジョンは夫のジョングォンに後継者について相談があると言います。
ジュニョンは問題ばかり起こすし、店に興味はないので、養子をとることを考えてはどうかと。
たしかにそれも一理あると考えるジョングォン。
養子ってことは、スクジョンの甥のソンチャンが適任ね。料理長だし!

養子の話をジョンウやミンギョンに話すジョングォン。
ミンギョンは激怒し、そんなことはけっして許されないと言います。
血のつながっていないだれかに財産や店を渡すのは絶対納得できないと。
自分の息子が後継者になると信じてたところに、ミンギョンにとって青天の霹靂ね。

店の社長室に行き、養子のことでスクジョンに文句を言うミンギョン。
スクジョンは自分のことをいろいろかぎ回るからだと怒ります。

ミンギョンはヨンシンを呼び、黙っていてと言ったのに、なぜスクジョンに話したのかと激怒。ヨンシンの顔にジュースをかけるのです!
ミンギョン、ひどすぎる! ヨンシンは話してないのに。
きっと、更衣室にいた店員がスクジョンに告げ口したのね。

14話

怒ったミンギョンにジュースをかけられたヨンシン。
自分は話していないとミンギョンに訴えますが、ミンギョンは信じません。
そこに、スクジョンがやって来ます。
店で何を大騒ぎしているのかと叱るスクジョン。
ミンギョンはひどいわね。高慢な女って感じね。

ヨンシンは、更衣室で化粧直しをしていた店員に会い、社長に告げ口したのはあなたでしょと言います。そして、ミンギョンに真実を話してほしいと。
店員は自分が告げ口したことを認めたものの、ミンギョンの恨みを買うのが怖いと言います。いびられて辞めさせられてしまうから言えないと。

結局、ヨンシンは濡れ衣を晴らせぬまま、疲れて帰宅します。
社会のたいへんさを痛感するヨンシン。

そんな中、ジョンフンとダジョンが通う大学で大学祭が行われることになりました。
ダジョンはヨンシンを誘います。
ヨンシンはオボクを誘い、久しぶりに4人で楽しもうと話します。
大学祭の当日、みんなのために早朝からお弁当を作るヨンシン。

ヨンシンとオボクが大学に行くと、ダジョンとジョンフンが待っていました。
ヨンシンがお弁当を持って来たことに驚く2人。
お弁当を恥ずかしがるオボクとジョンフン。
ダジョンは構わず、お弁当を食べます。
ダジョンがヨンシンに前もってお弁当は持ってこないよう、伝えてあげればよかったのに。

大学祭をあとにするヨンシンとオボク。
疲れがどっと出て来ました。
実は大学生のダジョンやジョンフンがうらやましくもあったのです。
自分も大学に行きたかったのかもしれないと考えるヨンシン。
えっ? でも、ヨンシンには料理人になる夢があるから、大学に行く必要はなさそうだけど。

場面変わって、ジョングォンの家で。
ジョンウが泥酔して帰って来ました。
酔った勢いでジョングォンに絡むジョンウ。

兄さんが養子をとるなら、2度と自分に会えないと思え。
養子をとるなら、自分は心中する覚悟だと言うジョンウ。
そして、ジョンウは花瓶を投げつけます。

呆れたジョングォンはジョンウを叱りつけ、寝室に行ってしまいます。
リビングで大の字になって眠るジョンウ。
ジョンウはどうしようもないわね。

ヨンシンは相変わらず、仕事が終わってから店に残り、だしの研究をしていました。
素直でかわいいヨンシンのことが気に入っているスクジョン。
ヨンシンの作っただしを味見し、心の中で感心します。

そんなスクジョンを見て、ヨンシンは思い出しました。
子どものころ、ギョンスの店の前でスクジョンに出会ったことを。
お菓子屋さんに連れて行ってくれて、ケーキをご馳走してくれたことを。
あれ? スクジョンは何回かギョンスのところに来てたのね。

スクジョンにそのことを話すヨンシン。
出会った店は田舎町にある小さなごはん屋さんだと話します。
その店の地名を知って驚くスクジョン。
スクジョンもヨンシンのことを思い出したのです。

15話

いつものように、仕事が終わったあと、店に残ってだしの研究をするヨンシン。
ミンギョンがヨンシンを見かけて、店の食材を勝手に使っていることを叱ります。
社長の許可を得ていると話すヨンシン。
ミンギョンは不思議がります。

だしをとることに成功したヨンシン。
ちょうどスンジョンがやって来たので、味見をしてもらいます。
スンジョンは味を見たあと、ヨンシンに言います。
料理の才能がないと。
才能がないと言われてショックを受けるヨンシン。
スンジョンは絶対、合格の味だと感じたはずなのに。

ソンチャンはスクジョンの態度を不思議に思い、2人で話をします。
あまり厳しくしたら、せっかくの人材を手放すことになると。
ヨンシンは手放すには惜しい人材だと。

しかし、スクジョンは、ヨンシンを1カ月以内に店から追い出すように、自分から出ていくように仕向けてほしいとソンチャンに言うのです。
ヨンシンがギョンスと一緒に暮らしていることに気づいたのね。
ギョンスのことがミンギョンや夫に知られる前に手を打とうとしたのね。

次の日から、ヨンシンへのいじめがはじまりました。
ほかの見習いに料理をさせ、ヨンシン1人にだけ雑用を押しつけたのです。
倒れそうになりながらも必死で頑張るヨンシン。

なかなか根を上げないヨンシン。
スクジョンは焦り、罠をしかけることにします。
見習いにレシピを1つずつ提出させます。
レシピが合格ならば、見習いから正社員になれるというものでした。

チャンスだと感じるヨンシン。
ジョンフンの父親のギョンチョルに紹介してもらい、きのこを農場まで買いに行きます。
きのこをメインにした餃子を作ることにしたのです。
ギョンチョルもヨンシンには優しいのね。

レシピを完成させたヨンシン。
料理長のソンチャンがヨンシンに声をかけ、提出前にレシピを見てあげると言います。
ヨンシンはソンチャンにレシピを見せます。

数日後、レシピの結果が社長のスクジョンより発表されます。
合格者はいませんでした。
そして、スクジョンはヨンシンに言います。

レシピを盗作するなんて、料理人として失格だと。
ヨンシンが提出したレシピは、料理長がきのこ料理展に出品するレシピとまったく同じだと。
濡れ衣を着せられて涙するヨンシン。
ヨンシンは言い返せばいいのに。証拠としてノートを見せるとか。
スクジョンはひどすぎる!

店を解雇されたヨンシン。
卑怯な手を使ってヨンシンを店から追い出したスクジョンのことを許せないギョンスは…。

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13〜15話の感想

ヨンシンは社会人になりましたね。
有名料理店で見習いとして働くことになりました。

しかも、その店というのがスクジョンの店。
なんという偶然でしょう!

頑張り屋のヨンシン。
仕事が終わったあと、毎日のようにひとり残って、だしの研究をします。

ひたむきで真面目なヨンシンのことを気に入ったスクジョン。
料理長のソンチャンも同じく、ヨンシンに才能があることを感じていました。

しかし、知ってしまったのです。
ヨンシンがギョンスに育てられたことを。
小さいころから一緒に暮らしていることを。

そうとなったら、スクジョンは自分の身を守ることを優先するしかないですね。
ヨンシンを店から追い出そうとします。
そして、罠をかけて追い出してしまうのです。

ヨンシンの住む田舎町は優しく、心温かい人たちばかりでした。
相手のことを思いやり、人情深く、ほっとするような世界。

それが一変。都会は全然違ったのです。
とくに、ヨンシンが就職した料理店は、スクジョンとミンギョンが火花を散らしています。
そんな中に入り込み、社会のつらさをひしひしと感じるヨンシン…。

さて、ヨンシンが解雇されたことを知って、ギョンスは激怒。
スクジョンに会いに料理店に行きます。
やっぱり、ギョンスがスクジョンの息子でしょうか?

次回が気になります〜♪

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