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クルミットです♪
ジョングォンの家を出ることになったヨンシン。
ジョングォンの財産目あてに近づいたと濡れ衣をかけられたまま、去ることに。
悔しいヨンシンでしたが、最後までジョングォンの体調を気にかけていました。
ヨンシンが別れのあいさつをしているのに、ジョングォンは部屋にこもったままでしたね。
すっかりヨンシンに対する信頼を失い、疑っているのです。
ジョンウがついたうそを信じ込んでしまったのです。
ヨンシンは荷物を抱えてごはん屋に行きましたが、ギョンスに拒否されました。
本心では、ギョンスはヨンシンを温かく迎えてあげたかったでしょう。
ヨンシンを無事送り出すことが自分の使命だと心に誓ったのです。
ヨンシンに冷たくするしかありません。
切ないですね。
さて、経営不振の宮殿を立て直すために、本格的な宮廷料理をとり入れることになりました。
そして、メニュー開発のためにヨンシンが呼ばれました。
ヨンシンとスクジョンで料理対決をして、勝ったほうが宮殿の料理をとり仕切ることに。
スクジョンはギョンスから代々受け継がれた書物を奪い、その中のレシピで作ります。
一方、ヨンシンはギョンスと協力して、勝負に挑み…。
3回のうちの1回目はスクジョンが勝利しましたね。
料理対決はあと2回。
ヨンシンは勝つことができるでしょうか?
では、さっそく第94話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
94話
ギョンスとヨンシンが食材探しに出かけたまま、何日も戻らないことにヤキモキするジョンフン。
2人だけで過ごしていることに嫉妬しています。
そんなジョンフンを見て、ヨンシンのことは諦めるように言うオボク。
一方、最高の鮑を手に入れたいと、名人の海女さんに交渉するヨンシンとギョンス。
しかし、海女さんは海に入るのはもうやめたから引き受けられないと言います。
何とか海女さんに頼みを聞いてもらいたいと、海女さんの家の前で粘る2人。
ヨンシンとギョンスは朝まで海女さんの家の前にいました。
海女さんが朝、起きてくると、家の前に2人の姿が。
あのまま夜を越したことを知ります。
2人の根気に負け、鮑をとりに海に潜る決心をするのです。
なんだか、この鮑のくだりはちょっと唐突ね。
結局、料理の腕じゃなくて素材で勝負って、なんだか…。
2回目の料理対決がはじまり、審査員の試食が済みました。
結果は、ヨンシンが3票でスクジョンが1票。
ヨンシンの勝利です。
ホッとするヨンシン。
残す対決はあとひとつ。
野菜や豆腐での対決となりました。
スクジョンはカボチャの蒸し物、ヨンシンは豆腐の蒸し物を作ることに。
秘伝の書物を持っているスクジョンは勝ったも同然と、自信満々です。
ヨンシンのために、メンスンは豆腐店を紹介します。
昔ながらの製法で豆腐を手作りしている店で、ヨンシンはさっそく豆腐作りの見学に行きます。
臼でゆでた大豆を挽いて豆乳にし、にがりを加えて豆腐にします。
ヨンシンはできたての豆腐をひと口食べて、驚きます。
今まで食べていた豆腐とはまったく違うものだったのです。
えっ、隣町の豆腐屋さんなのに、食べたことがなかったのね?
対決の日。
ヨンシンとスクジョンはそれぞれ料理をし、いつものように審査員が試食をします。
そして、結果発表です!
ソンチャンが書類を見て発表し…。
95話
ヨンシンとスクジョンの最後の対決の結果が出ました。
結果は、4対0でヨンシンの勝利。
スクジョンのカボチャ料理は審査員から完璧だと評価されたものの、ヨンシンの豆腐の蒸し物は驚くべき味と絶賛されたのでした。
スクジョンは結構、あっさり負けちゃったわね。裏で手を回すのかと思ったけど。
喜ぶヨンシン。
平静を装うスクジョン。
秘伝の書を手に入れたことで勝負に勝ったものと、スクジョンが努力を怠ったのが敗因のひとつです。
それだけ、ヨンシンが優れた料理の才能を持っているという証でもあります。
ヨンシンは料理の腕を認められたことになりました。
約束通り、スクジョンは宮殿を去り、ヨンシンは宮殿に残ます。
そして、ヨンシンはギョンスの前から消えなくてもよくなりました。
ギョンスもヨンシンの勝利に大喜びです。
勝負に負けたスクジョン。
ギョンスのところに行きます。
気持ちの持って行き場がなく、ギョンスに頼ろうとしたのです。
もちろん、ギョンスが受け入れるはずはありません。
そんな中、スクジョンが社長の座から降りたら、自分にもチャンスがあるかもしれないと考えたミンギョン。
スクジョンがいない間、社長室にこっそり入り、椅子に座ってみます。
そうよね、社長をする人が必要よね。
ちょうどそこに現れたのが、スクジョンとオ室長。
ミンギョンは気づかれないよう、慌ててデスクの下に隠れます。
ミンギョンがいるのを知らない2人は話をします。
オ室長が言います。
「ヨンシンの父親を亡くなったことにしたが、会長は大丈夫だったでしょうか?」と。
隠れて話を聞いていたミンギョンは驚きます。
父親が亡くなったと言っていたのはうそだったのかと。
いいわね、ミンギョン。うそを暴いて!
オ室長が部屋から出ていき、スクジョンはミンギョンに気づきます。
ミンギョンはオ室長が言っていたことをスクジョンに尋ねます。
ヨンシンの父親は亡くなっていないのかと。
亡くなったことにしたと、言っていたではないかと。
スクジョンは慌てるものの、聞き間違いだと言い張ります。
スクジョンやオ室長が怪しいと感じたミンギョン。
ヨンシンを呼び、話をします。
ヨンシンの父親はきっと生きている。
スクジョンがオ室長に命じて、死んだことにしたのだと。
96話
ミンギョンの話を聞いたヨンシン。
社長室に行き、スクジョンに言います。
どうして、私の母の写真を処分するように命令したのかと。
なぜ父親を死んだことにしたのかを尋ねるんじゃなくて、そっちね。
それについては何度も説明したと話すスクジョン。
ヨンシンは言います。
母の写真を家族のだれかに見られてはいけないと思ったからではないかと。
ヨンシンは気づいたのね! ジョングォンが父親かもしれないと。
ヨンシンはジョングォンに電話をし、今から会いに行くと言います。
そして、社長室を出て行きます。
焦ったスクジョン。
すぐにジョングォンに電話をします。
ヨンシンが会いに行ったから、すぐに逃げてと言います。
どんなことを言われるかわからないから、逃げたほうが安全だと。
逃げる必要なんかないと言うジョングォン。
なんか、スクジョンの行動って、突拍子もないわね。
追い詰められたスクジョンはオ室長に電話をします。
ヨンシンをこのままにしておいたら、私たちの首を絞められると。
スクジョンはヨンシンに危害を加えるつもりかしら。
その夜、11時半を過ぎてもヨンシンが帰ってこないので、ダジョンは心配しています。
ヨンシンに電話をしてみるものの、電源が入っておらず、連絡がとれません。
12時まで待ってもヨンシンと連絡がとれないので、ダジョンはオボクと一緒にギョンスのところへ。
ヨンシンが帰ってこないし連絡もとれないと、ギョンスに相談します。
ヨンシンのことを心配するギョンス。
セジンやワンス、ヨングもヨンシンのことが心配でたまりません。
翌朝、ごはん屋に集まったみんな。
ヨンシンを必死で探しますが、手がかりがつかめないのです。
ギョンスはジョングォンに会いに行きます。
ヨンシンが行方不明なのだが、心あたりはないかと。
会いに来ると電話があったが、結局、ヨンシンは会いに来なかったとジョングォンは話します。
ヨンシンを娘のように思っていたはずのジョングォンなのに、冷たいわね。
いなくなったら、大騒ぎするべきなのに。
そう言えば、ヨンシンから電話があってすぐに、スクジョンから電話が来た。
ヨンシンが行くから逃げるようにと言っていて、どうしてそんなことを言うのかと不審に思った。
そうジョングォンは話します。
それを聞いたギョンスはすぐにスクジョンに会いに行き…。
場面変わって、あるビルの駐車場で車から降りるスクジョン。
オ室長もいます。
そして、倉庫のような部屋のドアを開けると、そこにはヨンシンが。
ヨンシンは椅子に座り、身動きできないようにロープで縛られていて…。
94〜96話の感想
ヨンシン、さすがですね!
秘伝の書を持つスクジョンに料理対決で勝利することができました。
最初の対決に4対0で負けたときはどうなっちゃうんだろうと心配でしたが、2試合目も3試合目も勝利することができました。
全力を出し切り、心を込めて作ったことで勝利に至ったのでしょう。
それにしても、料理対決と言えば、審査員に根回しするのがドラマにつきものですが、ありませんでしたね。
ずる賢いスクジョンなら、お金を使って、審査員を買収するかと思っていましたが。
結局、スクジョンは負けて、店を去ることに。
店を去るってことは力がなくなるわけですが、オ室長はどうしてスクジョンの味方をするのかわかりませんね。
そもそも、ジョングォンを裏切ったことも不思議ですが、スクジョンの味方をするなんて。
対決に負けて宮殿の社長の座を降りることを知っているのかしら?
そして、物語がぐんと動きそうですね。
ヨンシンが気づいたみたいですね。
自分の父親を死んだことにした、母親の写真を処分させて家族のだれかに見られないようにした。
この2つのことから、ジョングォンがもしかしたら自分の父親かもと。
スクジョンもヨンシンが気づいたことを勘づいたのかもしれません。
ジョングォンに会いに行かせないよう、拉致してしまいます。
ヨンシンは無事でいられるでしょうか?
次回が気になってしかたありません〜♪
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