その女の海-あらすじ-55話-56話-57話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

その女の海


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クルミットです♪
ソヌに濡れ衣を着せようとしたジョンウクとジェマン。
今回は失敗に終わります。
ソヌとスイン、2人の先にはジェマンたちの終りなき企みが・・・。

【その女の海】(ネタバレあり)

第55話

危うく濡れ衣を着せられそうになったソヌ。
カン社長はスインとソヌを信じることにした。

気に入らないのはジェマン。
ソヌが目障りで追い出したいがなかなかうまく行かなかった。

ドンチョルは配達の途中学生とぶつかる。
その学生は、日本からやって来たと言う、ミョンハンの息子スンジュンだった。
彼の手には懐中時計が握られていた。

スンジュンは、実の親を捜していた。
自分が見つかった時に手に握っていたと言う懐中時計。

彼は、昔海でおぼれたスインの弟ミンジェのようです(≧∇≦)

ソヌは以前から付き合いのあったソンシム製パンの社長と仕事で合う。
そこでチョンギルがソヌの聞いている価格ではなく、半額で売却されていたことを知る。

偽の契約書を作り、カン会長に売った金額の半分の額で売却したと理事には話していたジェマン。
差額は自分の物にしていたのだ。

以前、チョンギル製粉の粉に石灰が混じっていた事件。
当時のキム秘書が出所していた。
ジェマンの指示で働いたことだった。
ソヌが会って話を聞くも、何をされるかわからない不安から応えてくれないキム秘書。

しかし。
翌日ソヌの元にキム秘書から電話が。
呼び出されるソヌ。

向かった先で、待っていたのは1台の車。
ソヌをめがけて突進してくる!!

ソヌを助けに入ったチャン室長は、車に跳ねられ病院へ。

もちろん、ソヌの命を狙ったのはジェマンとジョンウクです!!

チョンギル製粉の会社の中で、カン社長はヨンソンを見かける。
戦争中の切迫した事情から、大金を盗んでしまった。
「会ったら謝罪したい」と思っていたカン社長。

チャン室長をひき逃げした車の証拠が出てきた。
ソヌの先輩である警察署の刑事から電話が。

そしてジェマンの車を確認しようと出向いた刑事だったが、「令状を持って来い」と追い返されるのだった。

そしてジェマンは議員の権力を使い、捜査を打ち切らせるのだった。

ジョンウクは、ソヌを呼び出し脅迫する。
「余計なことをしたら、スインが危険な目に遭う」と。

カン社長は、チョンギルの売却金額を自ら調べていた。
そこで半額の金額で売却されたと理事たちは想っていることを知る。

その話をしようと、ソヌの所へやって来たカン社長。
そこにはヨンソンが。

2人は昔の事を思い出す・・・。

第56話

カン社長はヨンソンに謝罪する。
ヨンソンはずっと苦しんできたことを話す。
大金の入った鞄を盗まれ、姑には夫と子供を捨てて駆け落ちしたと思われていると。

カン社長は、「一生をかけて償いたい」とヨンソンに話す。
そこでヨンソンは「ソヌを助けて欲しい」と頼むのだった。

カン社長は、ソヌ達と一緒にジェマンの罪を償わせるために協力してくれると言う。

早速ソヌは行動に出る。
ジェマンとジョンウクの前で跪き、嘘の謝罪をするのだった。
「このままチョンギルで働かせて欲しい」と頭を下げるソヌ。

もちろん腹の中では、命乞いをするのはジェマンたちだと思っていますが

カン会長がチョンギル会長に全てを話す。
そこでヨンソンへの誤解が解けた。
手を取り合って慰め合うヨンソンと会長。

カン会長は1本の電話をかける。

翌日。
テサン麺には税務調査が。
そして二重帳簿の疑いで、ジョンウクは逮捕される。

ジェマンはすぐにパク議員に、ジョンウクの釈放を求めて掛け合うのだった。
そしてジョンウクは釈放される。

ジョンウクの釈放を聞き、ソヌたちは「ジェマンの金を奪うことから始めるべきだ」と作戦を練り直すのだった。

カン会長は、国の進める極秘事業の投資を考えているとジェマンに話す。
パク議員に確認し、カン会長の話が本当だと分かったジェマンは投資をしようと躍起になっていた。

そしてカン会長に、「私も投資したい」と頼み込むジェマン。

思うつぼです!!

カン会長は上手く話し、自分が投資をする予定だった100万坪をジェマンに譲ると言う。
そこで大金が必要になったジェマンは。
高利貸しから借りることに。

悪名高い高利貸し、ファン社長から借りることになったジェマン。
家の土地もジェマンの持っている財産をすべて担保に入れるのだった。

不安に思っているジョンウクだった。

そんな中、ナム社長が逮捕される。
チャ記者の失踪事件で逮捕されたのだった。

チャ記者は殺害されていなかった。
精神病院に閉じ込められていると言う。

そこでチャ記者には脅しをかけ黙らせようと考える。
彼が生きていることがわかれば、ナム社長が釈放されると考えたジェマン。

精神病院へと迎えに言ったジョンウクだが、チャ記者は退院したと言う。

一足先に連れ出したのはテスだった。

第57話

チャ記者は、ジェマンたちが許せなかった。
助けてくれたカン社長に協力すると言う。

匿われているチャ記者は動けない。
そこでジェマン達の不正の資料となる証拠をテスが保管場所に取りに行くと言う。

その頃チャ記者が居なくなったことから慌てるジェマンとジョンウク。
テスが連れて行ったことを察知し、先を越されまいと動き出すジョンウクだった。

テスがチャ記者の家に隠された証拠を取りにやって来る。
帰ろうとしたとき、ジェマンの手下が数人テスを待ち受けていた。

そして証拠が奪われ、テスは怪我をして帰って来る。

ジェマンは証拠を手に入れたものの、不安で仕方なかった。
チャ記者を一刻も早く見つけ出さなくてはと焦る。

チャ記者は同僚の記者に電話をかけ会う約束をするのだった。
ジョンウクは同僚の記者をすでに買収していたのだ。
そこで、チャ記者は待ち合わせの場所に向かったが拉致され殺されてしまうのだった。

なんてひどい人達なのでしょう!!殺人さえも何とも思っていないようです(≧∇≦)

ジェマンの投資した、江南開発事業が無くなったとパク議員から連絡が!!
全財産を投資したジェマンは、カン会長に騙されたと知り会長の所へ。

胸ぐらをつかみ憤りを隠せないジェマンだった・・・。

まずは高利貸しのファン社長から借りた金を返さなければと焦るジェマン。
その頃ジェマンの自宅と工場を見に来たファン社長。
「あと2週間で返済してもらうが大丈夫か?」とジェマンに聞く。

「返済期限を延ばして欲しい」と頼み込むジェマンだが、もちろん聞く耳を持つファン社長ではなかった。

ファン社長曰く、「このカネを出したのは別の人だ」と。
ファン社長は代理人に過ぎないと言う。

ジェマンは金を出した人物と会って、返済期限の延期を頼みたかったのだ。

ファン社長からの電話で、金を出した人物に会えると言う。
ジェマンが待っていると、現れたのは何とソヌだった。
ソヌは「返済期限を守って欲しい。1日たりとも延ばせない」と言う。

ジェマンはカン会長の養子息子が、仁川の施設で育ったミンジェだと知る。
ミンジェは幼き日、海でおぼれたドンチョルとヨンソンの息子だった。

そしてこの事実を知ったジェマンは。
ソヌに借りたと言う30億を帳消しにさせようと脅迫の材料に使うのだった。

スインにミンジェが生きていることを教える。
言う通りにしなければミンジェは助からないと脅すジェマン。

卑怯ですねどこまでも(# ゚Д゚)

第55話から第57話の感想

ひょんなことから、またチョンギル製粉の雇われではあるけれど社長に返り咲くソヌ。
そして秘書としてソヌを助けることが出来るようになったスインです。
賢いスインが秘書ならば、とても心強いですよねソヌ(^▽^)/
ただ、ジョンウクとジェマンたちの攻撃が本当に執拗で半端ない!!
自分達の邪魔になるものは簡単に殺してしまう。
そして自分たちが欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れると言う恐ろしいジョンウクとジェマンです。
チョンギルを売却したにもかかわらず、実績をあげてくるのを見ると欲しくなったようで。
本当に勝手な2人です(# ゚Д゚)
かつて、これまたセヨンが関わっている事件ですが。
海でおぼれたスインの弟ミンジェが何とカン会長の養子だったとは!!
生きていたのですね(^▽^)/
巡り合わせというのでしょうか、縁なのでしょうか。
スイン達の目の前に現れたミンジェことスンジュン。
ソヌとスインがジェマンたちに打ち勝ち、ミンジェがスイン達と家族だと語れる日が1日も早く来て欲しいものですね!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • クルミットさんありがとうございました。
    待ちきれなくてあらすじを見てしまいました。
    とてもよくわかりました。
    それにしてもあんなに酷いことをしても見つけられず、逃げられるというのも
    不思議です。
    ☆ソヌとスインは結ばれてほしかったな…  残念!!

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