ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
チャ・ソックがスパイの濡れ衣を着せられ、南山(安全企画部)の地下取調室に連行される回でした。ミョンホがどうやってこの罠を仕掛けたのかという種明かしもありますし、24年前の殺人事件の真犯人がイ・グムスンの前で明かされる場面も。チャ・ヨンジュが泣きながら父の無実を訴える姿も、見ていてしんどかったです。
それでは136話を一緒に見ていきましょう!
ウンヒの涙 136話のあらすじ
イ・グムスンがハン・ジョンオクのもとへやって来ます。孫のチャ・ヨンジュから「ミョンホがチャ・ソックをスパイに仕立てた」と聞いてきたのです。そこへミョンホ本人が現れ、自分が仕組んだことだとあっさり認めます。ハン・ジョンオクは「いくら恨みがあっても、罪のない人をスパイに陥れるような真似はいけない」とミョンホを厳しく諭しますが、キム・ウンヒは正面から反論します。チャ・ソックはかつて自分を拉致した人間であり、チェ・ジョンテの死にも関わっている疑いがある、と。
チャ・ヨンジュも駆けつけ、泣きながら父の無実を訴えてウンヒに助けを求めます。しかしウンヒはチャ・ソックが積み重ねてきた罪を指摘して、彼女を冷たく突き放しました。
ヨンジュの必死な姿を見ていると気の毒で、でもウンヒの怒りも当然で。どっちにも引っ張られてしんどかったです。
チャ・ソックの事務所に警察が踏み込みます。「これは罠だ」と叫んで抵抗するチャ・ソックを、スパイ活動の証拠とされるビラが発見されたとして強制連行。その知らせを受けた家族は激しく動揺します。当時、スパイ容疑で南山に連行されれば、過酷な拷問でまともな体では戻れないことが広く知られていたからです。
取調室でチャ・ソックは証拠が捏造だと主張し続けますが、秘書が鞄を渡したという証言が出てきて、警察は聞く耳を持ちません。一方、ミョンホはウンヒに種明かしをしていました。もともとチャ・ソックがミョンホをスパイに陥れようとして彼の机に隠した鞄を、ミョンホがそのまま本人に返しただけだと。
自分で仕掛けた罠に、自分がかかった形です。
チャ・ソックは南山の地下取調室に移送され、服を脱がされ、これまでの罪を全て書き出すよう強要されます。開城(ケソン)出身という経歴を理由に「20年以上活動してきた固定スパイではないか」と疑われ、水責めが繰り返されます。最初は否認し続けていたチャ・ソックも、やがて耐えられなくなって「言う通りにするから助けてくれ」と泣きながら懇願し始めます。
拷問のシーンはリアルで、ざまあみろという気持ちより、ただしんどかったです。
チャ・ソックの妻がハン・ジョンオクのもとへやって来ます。夫を助けてほしいと泣きながら頼み込みながら、24年前の殺人事件——キム・ヒョンマンへの濡れ衣——について、夫が真犯人だと知りながら家族のために沈黙を守ってきたと告白して謝罪します。これを聞いたキム・ウンヒの怒りは抑えられません。その沈黙のせいで自分たちの人生が狂い、チェ・ジョンテも実母も失ったのだと激しく憤ります。
そしてイ・グムスンがミョンホのいるホテルに乗り込んでくる場面で、ウンヒは決定的な事実を明かします。24年前にイ・グムスンの息子を殺したのはキム・ヒョンマンではなく、チャ・ソック本人だと。チャ・ソックがかつて自首しようとして書いた手紙が証拠です。長年「親友に息子を殺された」と信じてきたイ・グムスンは、あまりの事実に取り乱します。
24年間ずっと間違った相手を恨んで生きてきて……この年齢でそれを知る。イ・グムスンのことが一番気の毒でした。
その後、新聞にチャ・ソックが24年前の真犯人だという記事が大きく出ます。豆腐工場への影響はすさまじく、取引先からは次々と解約が届き、倒産の危機に。かつて彼を尊敬していた従業員や近隣住民も、手のひらを返したように非難し始めます。
ハン・ジョンオクが拘置所のチャ・ソックに面会します。しかし彼はなおも「これはミョンホの誤解だ」「家族のために必死に生きてきた」と繰り返し、ここから出してくれと頼み込みます。反省は一切なし。ハン・ジョンオクはただ涙を流すだけでした。
136話で一番きつかった場面
拘置所でのチャ・ソックの態度が、この回で一番しんどかったです。
南山の地下室で水責めを受けて「助けてくれ」と崩れた人間が、面会に来たハン・ジョンオクの前ではまだ被害者のふりをしている。「家族のために必死に生きてきた」って……。
言葉が出てこなくてただ涙を流すハン・ジョンオクを見ていたら、こちらも言葉を失いました。あれ以上のリアクションがないですよね、あの状況では。
イ・グムスンへの暴露のシーンは、すっきりするというより虚しかったです。24年間怒りを向ける相手が間違っていた。それをこの歳で知る。救いがない。
チャ・ヨンジュのことも気になっています。父の罪の重さをもう目を背けられない形で突きつけられて、ウンヒに突き放されて。チャ・ソックのせいでこの人の人生まで歪んでしまったんだなと思ったら、また怒りが戻ってきました。
コメント