ダーリンは危機一髪!-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

ダーリンは危機一髪

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クルミットです♪

第30話では、ジョングク渾身の詐欺によりフジャの罠からミヨンを救い、フジャを逮捕させることに成功しました!

市民のために働く政治家として使命感を抱き始めたジョングク。第31話はどんなお話になっているのでしょうか?

【ダーリンは危機一髪!】(ネタバレあり)

第31話

フジャを刑務所に入れることに成功したジョングクは、フジャのいない間に、利子制限法の廃止をやめさせることを考えます。ミンジュンに協力を仰ぎ、詐欺師と政治屋で博打を打とう!と言うジョングクです。
役に立つ政治がしたい、というジョングク。ミンジュンは政治家はジョングクの天職だな、と言います。

ミンジュンから情報をもらって作戦を練るジョングク。利子制限法廃止法案を通過させないために、13人の議員に本会議を欠席させて、定員数に満たないようにし、会議を開かせない作戦です。
13人の議員、それぞれに合ったやり方で次々に会議欠席に仕向けるジョングク。こんないろんなことが出来るのも、詐欺師の才能!?

ベッキョンに、フジャの1番上の姉ジニが乗り込んできます。株主総会にも根回しし、次回の総会でフジャを追い出す計画のようです。4番目末っ子のクイナムが刑務所にいるフジャに報告すると、3番目の姉を使って対抗する、と話すフジャです。
3番目の姉がだれか気になる!そして、フジャはジョングクがジニと組んで自分をはめたことに気づいたみたい。

利子制限法廃止は、次期党首の呼び声が高いキム・ナムファ議員の肝いり法案なので、反対票を入れる議員がいない、という話を聞くジョングク。
キム議員にはフジャからの賄賂受け取り疑惑があるのに時期党首候補なんて!政治家は汚い!

キム議員を潰せば法案通過を阻止できる、と考えたジョングク。山で自給自足の生活を送っているサンジンに、キムの不正を暴くように依頼します。
サンジン、久しぶりの登場!キム議員の不正をどう暴くのか!?

第32話

ジョングクから、キム議員の不正を暴くように頼まれたサンジンは、地道にキム議員の元に通い詰めます。ジョングクのアドバイスでキム議員の前で泣いてみせるサンジン。ついにキム議員が党員の支持を得るために党費を代納している不正を聞き出します。
やりました!サンジン!でもサンジンの涙に同情してくれたキム議員が少しかわいそう・・・

キム議員の300名分の党費代納を、ジョングクとミヨンに報告するサンジン。ミヨンはこの公職選挙法違反を名分にして、キム議員宅に家宅捜査に入ります。
詐欺師の夫と刑事の妻が仕事で協力する、というなんとも奇妙な感じだけど、2人はいい感じ!

家宅捜索でキム議員には、党費代納の他にも特活費の流用など悪行の限りの証拠が見つかりました。張り切って捜査をするミヨンですが、キム議員の親戚の圧力で捜査権は本庁扱いになってしまいます。
うむむ!またしても汚い手を使うキム議員・・・

捜査がうやむやにされそうになった為、記者会見をしようとするジョングクでしたが、キム議員の家からは、ミンジュンに関する不正の証拠も押収されていたのです。記者会見を止めるミンジュン。しかし、ジョングは記者会見をやめるとは言いません。
自分が詐欺師だとバレてもかまわない、国民の前で正しいことをする、というジョングクはかっこいい!

キム議員とミンジュンは保身から、ジョングクの正体をマスコミに明かす決心をします。会見中に、ミンジュンにジョングクからやはり自分は記者会見をしない、ミンジュンを裏切れない、と電話がかかってきます。電話を切ったミンジュンはその場でマスコミに、自分とキム議員の不正を告白し、警察に自首するのでした。
罪を告白し、心なしか、すがすがしい表情のミンジュン・・・

フジャは3番目の姉と面会します。なんと3番目の姉は検事でした。フジャの1つ年上のこの姉は結婚しており旦那も検事なのです。ベッキョンの持ち株50%を譲るかわりに、在宅捜査に切り替えてくれるように頼むフジャ。合意する姉。ついにフジャが出所します。
3番目の姉は検事!?

第33話

ミンジュンの告白記者会見により、ミンジュンは逮捕、キム議員は国民党から除名処分を受けます。
ミンジュンは自首しましたが、やはり逮捕されたのですね・・・

利子制限法の廃止法案は追加更生予算案が合意され、本会議が開かれれば個人の投票が可能になるので、ジョングクの希望通り、否決される可能性が高くなりました。追加更生予算案の合意には、両党の合意が不可欠ということで、ジョングクとサンジンは計画を練ります。
政治のイロハをかみ砕いてジョングクに説明してくれる優しいサンジン。

国民党と民進党の両代表をホテルに呼び出し、追加更生予算案に合意して本会議を開けるようになるまで、監禁して話し合いをさせます。
ジョングクの手法が少し乱暴でびっくりしますが、これくらいしないと政治は進まないのかも・・・

両党首を半ば脅しての合意となりましたが、無事に合意し、本会議が行われることになりました。臨時国会の召集です。ここで利子制限法の廃止法案も否決される見通しとなりました。
利子制限法以外にも、国民のためになる法案を通したいジョングク。議員として素晴らしい・・・

フジャの出所と同時に第10回議会が始まりました。議会が粛々と進行する中、キム議員に電話をかけ、利子廃止法案否決を阻止するため、議会から退席するように求めるフジャ。
もうキム議員には何の力もないのに、それを知らないフジャ。

キム議員には何の力もない、と知ったフジャは次々と賄賂を贈った議員に電話。本会議場からあと36人退出させれば本会議を中止することができる・・・本会議ではあともう少しで利子制限法案の採決に入るところです。
さて、勝つのはフジャか、ジョングクか?どちらが早いのか!?

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第31話から第33話の感想

ダーリンは危機一髪!

第31話から第33話では、ジョングクが政治に素人ながら、素人だからこその視点で政治界の悪を成敗していくところが痛快でした。

キム議員の悪事を暴くと同時に自分の悪事も告白した、ジョングクの片腕ミンジュンも最後は政治家としての使命を果たしてカッコよかったですよね。

しかし、詐欺により逮捕させたはずのフジャは在宅捜査になってしまい出所。利子制限法は可決か否決か!?詐欺師ジョングクはこれからどうなる!?

第34話もお楽しみに!

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