パンドラの世界-産後ケアセンターのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪
今回紹介するドラマは『パンドラの世界〜産後ケアセンター〜』です。
このドラマは韓国独自の産後の母子をケアする施設「産後ケアセンター」を舞台に、高齢出産を終えてそこで暮らすこととなった主人公・ヒョンジンの周りのママたちとの交流などを描いたヒューマンドラマ。
ヒョンジンはケアセンターで様々なトラブルや子育てについての悩みなど壁にぶち当たりながら新米ママとして成長していく。
ここでは韓国ドラマ『パンドラの世界〜産後ケアセンター〜』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪

パンドラの世界 あらすじ

キャリアウーマンとしてバリバリ働くヒョンジンは最年少で常務に就任した矢先、妊娠が発覚。
その後、高齢で初の妊娠ということで戸惑いながらも、無事男の子を出産したヒョンジン。
そして産後の母子をケアする施設「産後ケアセンター」でしばらく過ごすことになるも、そこにはママ同士のヒエラルキーや「母親はこうあるべきだ」という暗黙のルールのようなものがあった。
そんなケアセンターでヒョンジンは様々なトラブルや育児の悩みに直面し…。

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パンドラの世界-13話-14話-15話

パンドラの世界-最終回(16話)

見どころポイント

産後の母子をケアするための施設という日本では馴染みのない世界が舞台ということで、新鮮味があり、異国の文化に触れている感じがしてとても興味深く楽しめるドラマです。
そこで主人公たちが新米ママとして成長していく姿は、現役で子育て中の人はリアルタイムで共感でき、子育てを終えた人にはどこか懐かしく、そして子育て未経験の若者も将来の予習として、全世代が様々な角度から楽しめるドラマだと思います。
劇中には様々なママたちが登場し、それぞれ個性豊かなキャラクターで面白く、映画「パラサイト半地下の家族」にメインキャストで出演していた女優チャン・ヘジン、様々な人気作に出演する女優チェ・リなど、脇を固めるキャストも豪華で見応えあり!

パンドラの世界 評価・レビュー

韓国ドラマ「パンドラの世界」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

日本では馴染みのない産後ケアセンターという施設を舞台にした物語ということで、色々と新鮮味があり面白かったです。
ケアセンター内では母乳育児するママがヒエラルキーの上にいるなど独自のルールのようなものがあり、それにヒョンジンが翻弄される様子、そして他のママたちとの交流、トラブルなどは見応えがありました。
主人公・ヒョンジンが突然の妊娠、出産に戸惑いを感じながら育児に苦悩する様子はリアリティがあり、他のママたちの育児に対する悩みや葛藤などもリアルでした。
ケアセンター内のヒエラルキーを映画「スノーピアサー」になぞらえて説明したりと所々コメディタッチで描かれている場面も面白かったです。
育児に関してはもちろん、夫婦生活についてなども色々と考えさせられるドラマでした。
最終話の最後の最後にNGシーンやオフショットも少し流れていて、なかなかドラマでは珍しいなと思いながらも観ていて微笑ましかったです。

パンドラの世界 キャスト・登場人物

韓国ドラマ『パンドラの世界』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!

〈オ・ヒョンジン役/オム・ジウォン〉
ヒョンジンは大手ドラッグストア・オリブリーで働くキャリアウーマンで最年少常務に就任するもその矢先に妊娠が発覚。
42歳という高齢での初めての妊娠ということで戸惑いと不安を感じながら、無事男の子を出産し、産後ケアセンターでしばらく暮らすこととなるもそこで様々なトラブルや育児の悩みに直面することとなります。
そんなヒョンジンを演じるのはオム・ジウォンです。
彼女は1977年12月25日生まれで、主な出演作は「ハルハル~私はあなた?あなたは私?~」「操作~隠された真実~」です。

〈チョ・ウンジョン役/パク・ハソン〉
ウンジョンはヒョンジンと同じタイミングで産後ケアセンターにやって来たプロゴルファーの夫を持つママ。
上に双子の男児がいて、出産経験がある彼女は、上の双子を完全母乳で育てたことで周りのママたちから慕われるように。
一見、周りから憧れるような完璧なママに見える彼女だが、実はある秘密があり…。
そんなウンジョンを演じるのはパク・ハソンです。
彼女は1987年10月22日生まれで、主な出演作は「トンイ」「平日午後3時の恋人たち」です。

〈イ・ルダ役/チェ・リ〉
ルダはヒョンジンの少し後に入居して来た若い新米ママ。
母乳育児が良しとされるなか、彼女は完全粉ミルク育児を宣言したりと他のママたちを驚かせるなか、ヒョンジンとはどんどん親しくなっていく。
そんなルダを演じるのはチェ・リです。
彼女は1995年6月29日生まれで、主な出演作は「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「魔女の法廷」です。

〈チェ・へスク役/チャン・ヘジン〉
へスクはヒョンジンたちが入所しているセレニティ産後ケアセンター院長。
ママたちのケア、育児の教育など、新米ママたちに時に優しく時に厳しく、ママたちの師匠的存在です。
そんなへスクを演じるのはチャン・ヘジンです。
彼女は1975年9月5日生まれで、主な出演作は「パラサイト半地下の家族」「愛の不時着」です。

パンドラの世界 基本情報

制作 : tvN(韓国)
制作年 : 2020年
話数:全16話
演出:パク・スウォン
脚本:キム・ジス、チェ・ユンヒ

みなさんの口コミ、評価・レビュー

パンドラの世界
平均の評価:  
 11 の評価です!
Jul 1, 2022
 by 匿名

男が見てもおもしろい。産後の女性の叫びたくなるような心の声がユーモアたっぷりに描いてあるので、産後の女性を労わらなきゃなという思いになります。病院にかけつける、迷惑な家族にはなっていなかったか反省しながら見てしまいました。

Jul 1, 2022
 by 匿名

産後の女性という結構デリケートな題材なのに内容はユーモアたっぷりで最高でした。看護婦なども個性があって、心の声を表現している姿に大笑いできました。日常にありがたちなシーンといえばそれまでですが、日常をユーモア込めて作り上げているので身近な笑いを楽しめますし、女性の苦悩もしっかりと感じられるストーリーです。

Jul 1, 2022
 by 匿名

出産後に少し時間ができた時に見てみましたが、ここまで心をつかまされるとは思っていもいませんでした。新米パパとして成長していくユンバクを見て「うちの夫もこんな風になってくれたら…」と思った奥様も多いはずです。

Jul 1, 2022
 by 匿名

今までの私が知っていた韓国ドラマの印象と少し違っていて、出産した女性の、それぞれの悩みや事情、葛藤が描かれていて、かつコメディータッチな作りがされていて、みいってしまいました。とても好きな作品です。

Jul 1, 2022
 by 匿名

出産を綺麗事として書いてあるのではなく、リアルに、そしてユーモアたっぷりに書いてあるので出産したことがなくてもなるほど、なるほどと笑うことができますね。しっかりと悩みについても描いてあるのですが、綺麗事じゃないリアルな産後の姿は母の偉大さも感じさせられます。

Jul 1, 2022
 by わかな

産後の女性のリアルな声を聞くことができるので、男女問わずに見てもらいたいですね。ユーモアたっぷりなので、苦しい心境も気軽に見れることができますし、メッセージ性も感じられます。生んだことがある人はきっと共感しまくりでしょうし、なんとなくて想像していた人はこんなにも過酷なのかと産後の女性を労る気持ちが生まれるドラマです。

しかも、それぞれの立場での大変さを描いてあるので、出産を経験した人の多くが共感できる作品だと思います。

Jul 1, 2022
 by 匿名

誰もが見るべきドラマかもしれません。産後の女性のリアルな心情を描いているだけではなく、周りの人たちの反応などもリアルで笑えたりイライラしたりといろんな感情が生まれます。産後の苦労はさまざまだけど、苦労がない人はいないことを改めて感じさせられます。

Jul 1, 2022
 by yuuri

これから母親になる人にとっても、既にお母さんである人にもわかる所がたくさんあるドラマでした。

赤ちゃんを育てるというのは、決して綺麗事ではないし、大変な事もたくさんある。でも、赤ちゃんができるというのは、本当に素晴らしい事だと教えてくれます。

Jul 1, 2022
 by 匿名

女性としての心理接写や心の葛藤など非常にリアリティがありましたし、男性から観ても参考になる部分が様々にあり、ドラマというよりドキュメンタリーを観ているような感覚で非常に完成度の高い作品でした。

Jul 1, 2022
 by 匿名

心理接写が非常にリアルにも関わらずコメディ要素が強かったので、とても斬新なドラマだと感じましたし、笑えたり気持ちを共有できたりなど最後までとても楽しく観れました。

Jul 1, 2022
 by たっつん

コメディもありつつ、ヒューマンドラマとして泣けるシーンもあって良かったです。

子どもがいるので共感できる部分も多々あり、楽しめました。

すごく良かったので子育て中の人やこれから子育て予定の人には是非観てもらいたい作品です。

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