ファイティンガール-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ファイティンガール

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クルミットです♪
この就職難にやっとの思いで見つけた就職先は、チョンイル電子。
先輩は優しく、経費をちょっと使ってご飯をごちそうしてくれたりと楽しい事ばかり。
下っ端社員だけれど、充実した毎日を送るソンシムがこの先大変の事に巻き込まれるとは思ってもいなかった。
有力な中所企業だったのに、借金だけ残して社長が逃亡してしまうなんて。

【ファイティンガール】(ネタバレあり)

ファイティンガール 1話

銀行にお使いにきたイ・ソンシム(ヘリ)は、会社では体のいい使い走りだった。
「お茶買ってきて、水ないよ、コピー取ってきて」雑用ばかりにうんざりしながらも会社生活をそれなりにエンジョイしていた。

中小企業とはいえ、新しい開発も進んでいて経理部のソンシムは先輩社員のク・ジナ(オム・ヒョンギョン)に誘われるがままに法人カードを使い贅沢ランチや、個人的な備品の購入をしたりしていた。
厳密に言えば横領になるが、こんなの可愛いものだとジナのいう言葉に甘え切っていた。

しかし、会社の業績は悪く親会社からこのまま業績が悪ければどうなるかわかっているだろうなと度脅されていた。
そんな時、社内で自社株を購入しないかという案内が届く。
ソンシムは入社10か月で、1年未満の社員は変えないと知りがっかりするがあと少しで1年なんだしチョインル電子で開発している掃除機が発売されれば、上場して株が大きく値上がりすると思ったソンシムは姉にお金を借りてでも購入しようとするが、もちろん大反対されてしまう。
そりゃそうだ!一生懸命貯めたお金をどうして妹の為にって普通は思うよね

工場ではたくさんの人が働いている。
その工場で社員が集められ「掃除機が完成した!いよいよ中国に輸出する」と社長が発表ししゃいnンの士気もかなり上がる。
これで、チョンイル電子でも安泰だと社長もホッと胸をなでおろすのだった。

しかし、その直後社長と信頼していた先輩が会社のお金を持って逃げてしまったのだ。
絶体絶命の大ピンチ、株を購入して有頂天だったソンシムにいきなりの試練が立ちはだかる。

ファイティンガール 2話

社長が借金だけ残して逃げた。
ソンシムは、会社の上場を信じて1,800万円分の株を購入ししまった。
本当はまだ買える権利はなかったけれど、同居人でもあるジナ先輩の口車に乗ってしまった。

一体どうしたらいいの?途方に暮れていると残された社員達が「新しい社長を決めよう!クジで」と言い出す。

きっと誰か先輩社員が引き受けてくれると思って気軽な気持ちで同意した。
すると何てことなのか、自分に決まってしまったではないか!!
出来るわけないと思うソンシムだったが、なぜか「やるしかない」と心を決めて引き受けてしまうのだった。形ばかりの株主総会では社長の息子・オ室長が株を50%持っているのにも関わらずソンシムの社長就任を承諾する。

社長になったもののどうしたいいのか手あたり次第思いつくことをやってみようとするソンシムだったが、社員たちは潮が引くようにやめていく。
頼みの綱だった手形も、前社長によって引き出されていてた。
チョンイル電子の下請け会社の社長は、チョインル電子が支払いをできなかった為に自ら死を選んだ。
これは辛いね

お葬式から直接家に帰るのが嫌で会社に寄ると、そこに自分に株を売りって逃げたク・ジナがいた。
必死に追いかけたけれど、ジナはタクシーに乗って逃げてしまった。

「金返せー!!!」

ソンシムの絶叫が響くのだった。

ファイティンガール 3話

2年ぶりに職場復帰をしたパク・ドジュン(イ・チャンヨプ)は会社に居場所がなくチョンイル電子の立て直しという体のいい理由で会社から追い出されてしまう。

その頃ソンシムは、ソン次長の誕生日というのを知り社員食堂でワカメスープを作っていた。
何もできないけれど、誕生日のワカメスープぐらいはと。
その食事中、せっかくいい雰囲気だったのにやはり話題の中心はチョンイル電子の不渡りについてだ。
それはそうだよね、会社の一大事だものね

社長の息子オ室長(キム・ドヨン)は、会社が倒産寸前でも変わらず部屋にこもり研究を続けていた。
物を落として拾おうと机の下の覗くと、そこにはオ社長が探していた5億ウォンの小切手があった。
息子のオ室長は、それを前社長に連絡したけれど渡すことはせずにソンシムに渡したのだ。
これで不渡りを出さずに済むと思ったけれど周りの社員たちはそれを山分けして会社を解散しようと言い出す。
意見が割れる中、ヨンジャ班長が明るい話をする。

「掃除機を売った時思ったの、会社を立て直せるかもしれない」と

女性は肯定的な意見が多いが、男性は否定的だった。
しかも、役職者と事務職だけで製造色の人からは意見を聞かずにに決めようとする強引な方法にヨンジャ班長が異議を申し立てる。

「製造職は使い捨ての契約社員だからいいのか!!!」

その場を去ったヨンジャ班長を除いて投票を行う、結果は5対5でその時ユ部長が会社に入ってくる。

「会社のお金なのだから決済するのが当然だろ」

自分のよくばかりを優先してた事を恥ずかしく思うような一言だった。

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ファイティンガール 1話・2話・3話まとめ

お茶くみコピーの入社したてのソンシクが社長になる経緯がくじ引きというのが笑えました。
もちろん予定調和でソンシクに決定するのも裏切らなくていいなと思いながら観ていました。
でも、社長はどうして逃げてその手伝いをソンシクに株を売りつけたジナと一緒に行動をしているのかがすごく気になります。
まだ会社を立て直そう!という感じにはなっていないので、次からみんなが一つにまとまって盛り上がっていくのがとても楽しみです。

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