ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は、チニとウノのピュアすぎる初恋が本格的に動き出し、それと同時に大きな試練が襲いかかる第6話をお届けします。
前回、お互いの気持ちを確認し合った二人ですが、この時代の「身分の差」は想像以上に残酷です。
二人の幸せを願わずにはいられない一方で、当時の厳しい現実が突きつけられる展開に、胸が締め付けられること間違いなしです。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!
ファン・ジニ 6話のあらすじ
ついに気持ちを通じ合わせたチニとウノ。
二人はこっそりと夜の散歩を楽しみ、まるで普通の恋人同士のように幸せな時間を過ごします。
しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
チニは「妓生(キーセン)」、ウノは「両班(ヤンバン)」という、天と地ほどの差がある身分だったからです。
※妓生(キーセン)とは:朝鮮時代、諸官庁や宴席で歌舞を披露することを生業とした女性のこと。身分は低いとされていましたが、高い教養と芸の技術が求められました。
※両班(ヤンバン)とは:当時の貴族階級のこと。政治や学問を司る特権階級で、庶民や妓生とは結婚できないのが通例でした。
ウノは意を決して、父親であるキム判書に「チニと結婚したい」と告げます。
当然、父親は烈火のごとく怒り狂います。
「妓生を妻に迎えるなど、家門の恥だ!」と一蹴され、ウノは絶望の淵に立たされます。
それでもウノは、チニへの愛を諦めようとはしませんでした。
ウノのまっすぐな気持ちは素敵だけど、お父さんの剣幕を見ると、この先の苦労が目に見えるようでハラハラします。
一方、チニの母親であるヒョングムも、二人の仲を知って猛反対します。
ヒョングム自身、かつて両班の男性と恋に落ち、その結果として辛い人生を歩んできた経験があるからです。
娘には自分と同じような地獄を味わわせたくない、その一心でチニを説得しようとします。
しかし、恋に燃えるチニの心には、母親の忠告も届きません。
お母さんのヒョングムが反対するのは、単なる意地悪じゃなくて深い愛情からなんですよね。それが伝わるだけに見ていて辛いです。
そんな中、教坊(キョバン)のトップであるペンムも動き出します。
※教坊(キョバン)とは:妓生たちが歌や踊りの修行をする養成所のような場所です。
ペンムはチニの圧倒的な才能を見抜いており、彼女を「最高の妓生」に育て上げることに執念を燃やしていました。
ペンムにとって、チニの恋は芸の道を邪魔する不純なものでしかありません。
「男への情愛を捨てるか、それとも芸を捨てるか」と、チニに究極の選択を迫ります。
ペンムはあえてチニに厳しい課題を与え、彼女を精神的に追い詰めていくのでした。
ペンムの厳しさは、チニを思ってのことなのか、それとも自分のエゴなのか。どちらにせよ、あの冷徹な眼差しは震えるほど怖いです。
ウノの方はさらに追い詰められていました。
親が決めた良家の令嬢との縁談が勝手に進められてしまったのです。
ウノは抵抗しますが、父親からは「もし妓生と一緒になるなら、この家を捨てて身分も捨てろ」と迫られます。
当時の社会で身分を捨てるということは、人間としての権利をすべて失うに等しいことでした。
その頃、チニは一人で雨の中で舞の練習を続けていました。
自分の複雑な感情を吐き出すかのような、激しくも美しい踊り。
そこへびしょ濡れになったウノがやってきます。
二人は冷たい雨の中で抱き合い、お互いの存在を確認し合いますが、その姿はあまりにも儚く、消えてしまいそうな危うさがありました。
雨の中での抱擁シーンは本当に絵になります。でも、その美しさがかえって二人の悲劇的な未来を予感させて、涙が出そうになりました。
チニは、自分が妓生として生きる宿命と、一人の女性としてウノを愛したいという願いの間で激しく揺れ動きます。
周りの大人たちは皆、自分たちの経験から「無理だ」と口を揃えますが、チニは「なぜ愛することが罪なのか」と問い続けます。
若さゆえの純粋さと、強情なまでの意志の強さが、彼女をさらに険しい道へと誘っていくのでした。
物語の終盤、チニはある決心を固めたような表情を見せます。
それは、ウノとの愛を貫くための、あまりにも無謀で危険な賭けの始まりを予感させるものでした。
チニのあの芯の強い眼差しを見ると、彼女がただ守られるだけのヒロインではないことがよくわかります。
ファン・ジニ 6話の感想まとめ
第6話は、もう「切ない」の一言に尽きます。
チニとウノ、二人がただ純粋に想い合っているだけなのに、それが許されない時代背景が本当にもどかしいです。
今の時代なら「好きなら一緒にいればいいじゃない」と言えますが、朝鮮時代の身分制度はそんなに甘いものではありませんでした。
特に印象的だったのは、母親ヒョングムとペンムの対照的な反対の仕方です。
娘の幸せを願う母親の「情」と、芸術家としての完璧を求める師匠の「理」。
どちらもチニのことを考えているようでいて、実際にはチニの心を一番傷つけているのが皮肉ですよね。
ウノも、お坊ちゃま育ちで頼りないところがあるけれど、今回ばかりは命がけでチニを守ろうとしている姿に少し見直しました。
でも、その幼い決意が、逆に二人を破滅に導いてしまうのではないかという不安も拭えません。
次回、いよいよウノの縁談が本格的に動き出し、二人の仲が公のものとなってしまいます。
予告では、チニがさらに過酷な状況に置かれるような描写もあり、もうハラハラして夜も眠れそうにありません!
二人がこの高い壁をどう乗り越えるのか、あるいは跳ね返されてしまうのか。
チニが選ぶ「芸」と「愛」の答えを、しっかりと見届けたいと思います!
コメント