ホジュン6話あらすじ・感想ネタバレ!“親の犠牲は子どもを救うために…”

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クルミットです♪

身分や名誉に縛られる時代背景のなか、それでも家族を想う気持ちは捨てきれない……そんなせめぎ合いが、これまで以上に鮮烈に描かれたホジュン6話。なんだか胸が詰まる展開でしたね。
親子の対立が深まり続けていたホジュンと父ですが、今回のエピソードを通じて“本当の親の愛”がどんなものか見えてきたように思います。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 6話のあらすじ

父・ホリュンとホジュンの関係が取り返しのつかないほどにこじれてしまったきっかけは、過去に父が“武官としての名誉”を選んでしまったことでした。10年前、オランケ(外敵)に連れ去られそうになったホジュンを救う手立てはあったにもかかわらず、家門と官職を守るためにあえて動かなかったのです。その選択が結果的に、ホジュンの心を大きく傷つけてしまいました。

そして今、10年の月日が流れ、ホジュンは身分の壁に苦しむ仲間たちと手を組み、違法な道を歩んでいます。罪人として追われるダヒも守りたい一心で必死に動いていましたが、その行いが“家門を汚す行為”とされてしまう中、父・ホリュンもまた葛藤していました。

私には、ホリュンがいっそ“すべてをかなぐり捨ててでも息子を救いたい”と苦悩する姿が痛々しく映りました

以前なら簡単に回避できたかもしれない事態が、いまや罪人の脱獄や密売など、とても許されない行為へと発展。父自身も武官として積み上げてきた名誉や家門の威光をすべて失うかもしれません。けれどもホリュンは、今度こそ“わが子を見捨てるわけにはいかない”と決意します。それはまさに“自分の身を切る”覚悟の一大決断でした。

一方、ホジュンもまた父に似ているのか、大切に思う人を守るためならば危険な道に飛び込むことを辞さない性格です。10年前に守れなかった大切な人・ミヒョンへの後悔と悲しみから、今回はダヒを絶対に見捨てないと誓うように行動します。

私自身、ホジュンの「もう二度と大切な人を失いたくない」という切実な叫びに胸を打たれました

また、ホジュンの母・ソン氏も、ただひたすらに“ホジュンが生きていてくれればそれでいい”という思いを抱き続けています。父も母も、自分の名誉や命でさえ惜しまないほどに子どもを愛している――その強さが、暗い時代において一筋の光になっているようでした。

果たして、父と母の思いはホジュンの未来を変えることができるのでしょうか。次回以降、ホジュンが新しい土地へ旅立ち、新たな人生を歩む姿がますます気になりますね。

ホジュン 6話の感想まとめ

ホジュンが荒れた生活を続ける背景には、父との断絶や過去の後悔などが積み重なっていたわけですが、今話では親が“自分のすべてを投げ打つ”ほどの愛を示す場面が印象的でした。
私も「こんなに愛されているのに、どうしてうまくいかないんだろう」と親子の切ないすれ違いに胸が苦しくなりました

しかし、このまま対立したままでは終わらないはず。どちらもお互いを大切に思っているのは間違いないのですから。むしろ、いったんはここまでバラバラになったからこそ、いつか再び繋がったときには、より強い絆を築けるのではないでしょうか。

また、ホジュン自身が“人を救う”道を選ぶためには、こうした壮絶な経験を経ることが必要だったのかもしれません。親や仲間、そしてダヒを救うという行動が、医術への道へと繋がる布石になっているように感じました。

次回はホジュンたちが本格的に新天地へと向かうのでしょうか。親子の絆や仲間との協力が試される場面が、さらに増えてくるかもしれません。私も、ホジュンが新たな一歩を踏み出す瞬間を楽しみに待ちたいと思います。

それでは7話ではどんなドラマが展開されるのか、また一緒に見ていきましょうね!

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