ホジュン9話あらすじ・感想ネタバレ!“何事も心構え次第で変わる?”

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クルミットです♪

前回から、ホジュンがサヌムで本格的に医術を学びはじめ、彼を取り巻く人々との新しい関係性が動き出しましたね。9話では、そんなホジュンが毎日のように“気づき”を得て成長していく姿が描かれていました。過去の名残で乱暴者のように振る舞っていた彼も、少しずつ周りに溶け込んでいく様子が印象的でした。
私自身、“本当に大事なのは才能ではなく、謙虚に学び続ける姿勢かも”と感じました

それでは9話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 9話のあらすじ

サヌムの地で暮らし始めたホジュンは、薬草取引や地元の人々とのやり取りを通して“この土地ならでは”のルールや人間関係を目の当たりにします。かつてヨンチョンで仲間を率いていた時の強引な方法も、ここでは通用しないことに気づかされていくのです。いわゆる“腕っぷし”や“度胸”でなんとかなる世界ではないと、痛感せざるを得ません。

たとえば、ホジュンが最初に誤解していたクイルソは、見た目こそごついものの実は優しい性格の持ち主でした。さらに、いつも明るく微笑んでいた医女のイェジンも、実は高い医術スキルを備えた人物だったことを知り、ホジュンは驚かされます。
私も“人は見た目だけじゃわからない”という言葉を改めて思い出しました

さらに、ユイテの息子同然の存在であるユドジは、ホジュンと同じくらいの若さながら、脈を取るだけで症状を言い当てるほどの実力者。ホジュンから見れば、まるで“敵うわけがない天才”のように思えてしまいます。そんな彼の存在に、ホジュンは焦りを感じつつも「自分だって本気になればできるはずだ」という不敵な自信をちらりとのぞかせるのです。

とはいえ、実際には、水汲みひとつ満足にできず叱られる日々。ホジュンの母・ソン氏はそんなホジュンを見て、
「物事は中途半端じゃだめ。本気で一つの道を極めると決めたら、心を入れ替えて続けなさい」
と、厳しくも愛情深いアドバイスをします。かつて父の家で半端な立場だったソン氏の苦労を知るホジュンにとって、その言葉は説得力がありました。また、ユイテもホジュンに“人を見下す気持ち”を捨てさせようと、厳しい言葉を投げかけます。こうしてホジュンは、自分の未熟さを嫌でも思い知らされる日々を送ることになりました。

ホジュン 9話の感想まとめ

9話を通して見えるのは、“才能”だけでは人は成長できないということ。ホジュンは幼い頃から頭の回転が速く、ちょっと勉強すればすぐ物覚えもよいタイプのように思えますが、それだけでは医術の道は極められないのです。
私自身、簡単そうに見える水汲み仕事すら全力でやれないホジュンを見て、「基礎をおろそかにしてはいけないんだな…」と感じました

ユイテやイェジン、クイルソ、そしてライバルのようなユドジまで、周りにはしっかりと自分の役割を果たす人々が集まっていて、彼らから学べることは多そうですよね。ホジュンがこの環境のなかでどれだけ“初心”を大事にして医術を身につけていけるのか、今後の展開に注目したいところです。

また、母・ソン氏がホジュンの失敗や弱さを受け止めながら、それでも“頑張りなさい”と諭す姿も印象的でした。これまで散々苦労してきた母の存在が、ホジュンにとって精神的な支えになっているのが伝わってきます。親子の関係は相変わらず切なく温かいですね。

そんなわけで、次回はホジュンがさらに多くの失敗をしながら、少しずつ医術の基礎を学んでいくと思われます。過去を捨てきれない部分もあるかもしれませんが、新しい仲間たちとともに成長していく物語に、ますます目が離せません。

次回、ホジュンがどんな試練にぶつかり、どう乗り越えていくのか、また一緒に見守っていきましょう!

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