ホジュン23話あらすじ・感想ネタバレ!“医師としての資格とは?―お金?名誉?それとも…”

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いよいよホジュンが“自宅での診療”を始めてしまいました。これまで医術を学んでいただけなのに、正式な許可を得ずに患者を診るなんて大丈夫なのでしょうか…。私も観ながら「うわ、これ絶対揉める」とハラハラしてしまいました。でも、その裏には人々を救いたいというホジュンの熱い思いが見え隠れしていて、改めて“医師としてのあり方”を考えさせられた回でした。

それでは23話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 23話のあらすじ

密かな評判を呼んでいたホジュンの“無料診療”が、ついに本格的な形で動き出します。初めは “腋臭” に悩んで自殺寸前だった若い女性を救ったことがきっかけでした。薬代も高くはなく、患者たちが不自由なく治療を受けられるとあって、噂があっという間に広まります。

私はこの状況を見て「困っている人が頼れる存在になったんだな」と嬉しく感じました

一方、大勢の患者が詰めかけるユイテの医局では、親しい者にだけ治療を優先する“裏金”のようなやりとりが横行していました。正妻オ氏やドジもそれを見過ごしていて、当然ながらお金のない人たちは後回し。そんな現状もあって、“無資格だけど診てくれるホジュン”に希望を見出す人が増えていたようです。

ホジュンは、これまでイェジンやアン(山奥の奇人のような医師)から教わった知識をフル活用し、患者ごとに的確な処方を行います。さらに、「文字が読めない人もわかるように」と、処方箋をハングルで書くという工夫まで取り入れました。

しかも、オキュウ(膿の吸い出し)のように身を削る覚悟が必要な治療にも臆せず挑むホジュン。そんな姿は、かつてのユイテが患者の膿を吸い出す“命がけの治療”をしていたことを思い出させます。

「自分も師匠に習ったことを実践してるんだ」と感じられて、私は思わず胸が熱くなりました

しかし、問題はここから。正式に免状を持たないホジュンの治療行為は、ドジやオ氏たちの耳にすぐ届いてしまいます。しかもオ氏は、“ホジュンが金を儲けている”と早合点し、ドジはドジで“ユイテの名を汚した”と怒り心頭。最終的にはユイテ自身がホジュンを呼び出し、「患者の命を軽々しく扱うものではない」と厳しく叱ります。

ユイテから直接「無資格で治療するのは、患者に責任を持たない行為だ」と指摘され、ホジュンは思わず息を呑みます。今まで「自分は良かれと思って助けていただけ」だったのに、患者の命を預かる覚悟や資格はまだ不十分だったのかもしれない…。

ホジュン 23話の感想まとめ

自宅診療を始めて大成功!…と行きたいところが、そう単純にいかないのがこのドラマの面白いところですよね。
私も「困っている患者を助けたい!」というホジュンの気持ちは尊いと思います
でも、ユイテが言うように、医師としての責任は時に“人の命を左右する”重いもの。治療が成功すれば称賛されるけれど、失敗すれば取り返しがつかないというプレッシャーは計り知れません。

オ氏・ドジ・ユイテの三者三様の叱責は、それぞれが“お金” “名誉” “心構え”と異なる価値観を持っていたのが印象的でした。とりわけユイテの“患者の命を最優先する姿勢”が、今のホジュンには最も大切なアドバイスなのだと感じます。

この先、ホジュンは正式な免許を得ずに医術を行っていくのか、それとも新たな試練に立ち向かって“官医”の道を考えるのか、まだわかりません。しかし、彼の優しさや情熱があれば、いつかきっと“本物の医師”と認められる日が来るはず。次回の展開も見逃せませんね。

それでは、引き続きホジュンがどう成長していくのか、さらに楽しみに見ていきましょう!

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