ホジュン第64話ネタバレあらすじ!誤解が重なる中、医術と人間模様はさらに複雑に…

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前回、ホジュンは過酷な罰を受けながらも“医師としての本分”を貫き、周囲の評価を一変させました。今回は、周りの人々が抱える誤解や不安がさらに深まり、心の行き違いが目立つ展開に。そんな中でも、ホジュンは患者に向き合う姿勢を崩しません。
それでは64話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 64話のあらすじ

先日の「アピルヒョンパンの1000回朗読」という苛酷な罰をやり遂げたホジュンは、その場で倒れ込みます。彼を快く思っていなかったソンジュブやユドジ、さらには疑いの目を向けていたヤンイェスまでもが、この姿に心を動かされた様子。罰を終えてからは「個人的な利益を得ない診察ならば、外で患者を診ることを許可しよう」とヤンイェスが立場を変えるほどでした。

同じくホジュンを陥れようとした人々も、ホジュンの“意志と精神力”に脱帽し、ヘミンソの体制を改める気配が少しずつ感じられます。しかし、その一方でホジュン自身は体を壊してしまい、しばらく動けなくなってしまいました。そこに献身的につき添って看病するのがエジン。彼女はホジュンが苦しむ姿を目にして胸を痛めながらも、その行動を誇らしく思っているようです。

ホジュンとエジンの絆が深まっている雰囲気があり、今後の展開が気になって仕方ありません。
そんなエジンが、たまたまダヒの元を訪ね、「ホジュンは当直の都合でしばらく帰らない」と伝えます。ホジュンを信頼しつつも、ダヒは「夫が数日も家に帰らず、しかもエジンと同じ現場で過ごす」と聞いて複雑な心境に。一見わだかまりなどないように見える二人ですが、やはり女性同士、どこか微妙な気まずさは拭えません。

一方、イジョンミョンはエジンを探しに医女たちのもとを訪ねた際、ホジュンとエジンが特別な関係ではないかと疑いはじめます。捕盗庁で見かけた二人の親しげな様子や、他の医女から「エジンがサヌム時代から思いを寄せているのはホジュン」という話を聞き、ドジとの関係などを含めて頭を悩ませているようです。

絡み合った想いの糸がさらに複雑になっている感じが、見ていてもどかしいですね。
そんな中、王宮ではコンビンが予定より早く出産に至りそうで、ドジは激しく動揺。男性の医師が出産を経験するのは事実上不可能に近く、ましてや王の後宮ともなれば失敗が許されません。ヤンイェスは「もしサンザン(死産)となれば、ドジの身はただでは済まない」と言い放ち、ドジを強いプレッシャーの中に追い込みます。

さらに、ヘミンソには“マジン(はしか)”が蔓延し、幼い患者が大勢押し寄せてきました。グイルソの娘であるオンニョンも発症してしまい、必死に順番を早めてもらおうとホジュンやダヒに懇願しますが、ホジュンは「特別扱いはできない」と断固拒否します。そこでダヒも「賄賂を払えば順番を繰り上げる」というソリの誘いを拒絶。周囲からは「友人知人の子どもなら融通してくれてもいいのに」という不満が出そうですが、ホジュン夫妻は筋を通しました。結果的にオンニョンの症状は深刻ではなかったため、二人の判断は正しかったと言えるでしょう。

公平を貫くホジュンとダヒの姿勢は立派ですが、グイルソ一家としては少し寂しい気持ちもあるのではないでしょうか。

ホジュン 64話の感想まとめ

ホジュンの壮絶な罰から始まったこのエピソードは、人々の誤解や嫉妬が色濃く絡む内容になりました。医師として公平を貫きたいホジュンとダヒ、ホジュンを慕うエジン、そしてドジやオ氏などそれぞれの思惑がぶつかり合い、物語がさらに動き出した印象です。

「誰も悪くないけれど、すれ違いが生まれてしまう」という展開は、もどかしさとともにドラマの深みを感じます。
加えて、王宮では後宮の早産が差し迫り、ドジはかつてない重圧に苦しんでいる様子。次回はこの出産がどうなるのかが大きな焦点になりそうです。また、エジンとホジュンの距離、そしてそれを見守るダヒの胸中など、まだまだ解決する気配はありません。誤解や不信感が積み重なる中で、ホジュンたちがどう行動していくのか、見逃せない展開が続きそうですね。

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