ホジュン第95話ネタバレ!どんな生き方が幸せなのか、試される“人としての在り方”

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今回の「ホジュン」第95話では、ホジュンに過去の罪が突きつけられ、ついに捕縛されてしまうまでの波乱が描かれています。しかし、その過程で浮き彫りになるのは“どんなに苦しくとも意味のある人生を貫こうとする姿”や“人を蹴落として生きる者”など、さまざまな人間模様。どんな生き方が本当に良いのか、考えさせられるエピソードになっていました。

それでは95話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 95話のあらすじ

北方での疫病対策を終え、再び元の場所に戻ったホジュン。王や周囲の高い評価を得ていた矢先、過去の“密貿易”や“反逆罪人の娘との結婚”といった罪状が表面化し、ポドチョン(捕盗庁)から正式な捜査の手が伸び始めます。厳格な捜査官ペチョンスは、ホジュンを今すぐ拘束するか迷いながらも、ホジュンの言葉を丁寧に聞こうとする姿勢を見せました。

ここでホジュンは、自らが罪を犯した事実を認めつつ、「まだ救わなければならない命がある」と命乞いにも似た訴えをするんですね。
一方、ドジは自身の地位を向上させるため、あちこちで必死に立ち回っています。かつては左遷同然だった明国(ミンコク)出張も成功体験に変えようとするなど、彼なりに努力を重ねているようです。しかし、ホジュンを恨み続ける気持ちは変わらず、母オ氏がホジュンに助けられた件でさえも快く思わない様子。

オ氏自身はホジュンに感謝するようになりましたが、肝心のドジは「二度と負けない」と宣戦布告。和解には程遠いですね。
そして、ついにホジュンはポドチョンに引き渡され、罪状の追及を受ける事態へ。彼の母ソン氏や妻ダヒまで巻き込まれ、家は騒然とします。心配する周囲の人々が次々に動き出すなか、ハマン宅やキムマンギョン、エジンたちも「ホジュンをなんとか助けたい」と奔走。しかし、イパン(高官)やホソク(ホジュンの兄)といった者たちは、むしろこれを機にホジュンを引きずり下ろそうと暗躍している様子でした。

罪を犯した時点ではホジュンは“用天の狂犬”などとも呼ばれ、人にも迷惑をかけていたのは事実ですが、今や多くの患者を救う立場に。“罪は罪”という意見と“人は変わる”という考え方が交錯して、痛ましい状況です。
最終的にホジュンは牢屋へ送られる運命に。しかし、そこで目に映るのは、かつてホジュンが助けた者たちや、同じく辛い境遇にある罪人の姿。彼らの言葉や行動が今後、ホジュンを救う力となるのか、それとも「罪からは逃れられない」という現実に打ちのめされてしまうのか…次回に注目です。

ホジュン 95話の感想まとめ

今回のエピソードでは、“人は変わり得るのか?” “過去に犯した罪はどこまで追及されるべきなのか?”というテーマが大きく浮き彫りに。かつては密輸やトラブルに絡みながらも、長い年月をかけて医師として多くの命を救ってきたホジュン。そんな彼の進む道が一瞬で奪われそうな展開は、見ていて何とも言えないやるせなさを感じます。

いくら努力しても“過去”は変えられない――。それでもホジュンは現実から逃げず、医師としての使命を貫こうとする姿勢が胸を打ちますね。
一方、ドジやホソクなど、“他人を陥れてでも自分が上に行きたい”と考える人物がいれば、ハマン宅やキムマンギョンのように“困っている人を助けたい”と動く仲間もいます。その人間模様こそが「どんな生き方が幸せなのか」「本当に良い人生とは何か」を改めて問いかけているように感じました。
次回、ホジュンの命運はどうなるのか。罪を抱える過去と、医師としての現在は両立しないのか。これからも目が離せない展開が続きそうですね!

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