ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
王妃をえらぶ〈中殿(チュンジョン)〉の行事が始まりました。候補のお家を調べるのは、なんとホジュンたち医官の仕事。お金とウラぎょうせいが飛びかう中、ホジュンは正しいえらび方を守れるのでしょうか? それでは120話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 120話のあらすじ
まず王妃候補の家を回って病気のうつりや家族の病歴を聞く仕事が命じられます。ソンパンガンは「角が立つ質問はやめろ」と言いますが、ホジュンは「正しく調べるのが医者の務めだ」とゆずりません。
ホジュンは自分の損得より“正しさ”を選びますね
三次選考に残ったのはチャン家の娘とキム家の娘。チャン家は医官や侍女にまで宝石を配り、ユドジには大金で協力を依頼。キム家は母親が流産した事実まで正直に話します。侍女ソヒョンは「ウソのないキム家に好感」とぽつり。
正直者が報われてほしい…
ところがキム・コンヤンはユドジに「キム家に病気をでっち上げろ」と指示。迷ったユドジですが、最後は「政治にはかかわりません」と拒否します。そのころチャンスオヤジとオグンは「チャン家が王妃になれば大もうけ」と賭けに全財産をつぎ込みました。
選考の結果、王妃にえらばれたのはキム家の娘! チャン家は全てがムダになり、賭けをしていた男たちは一文なし。ユドジは悪事を断ったことで面目を保ち、ホジュンは「よく断った」とほほ笑みます。
医書づくりも進み、残るは「雑病・婦人・子ども」の章。これは宮中では症例が少ないため、ホジュンは「地方で実際に病人を見て書きたい」と王に申し出ます。王はその情熱を認め、ホジュンはひとまず宮廷を離れることにしました。
地位より民の健康を選ぶホジュン、かっこいい!
ホジュン 120話の感想まとめ
お金や地位を求める人が多い中で、ホジュンは最後まで「正しい道」をえらびました。その姿にユドジも心を動かされ、悪いお願いを断れたのが大きな成長です。王妃選びは結局、宝石よりも「正直さ」が勝ちましたね。
チャンスオヤジたちの賭けが大失敗に終わった場面は、欲ばかりかくと痛い目にあうという教えのようでスッキリ。
次回、ホジュンは宮外へ出て“ほんとうの庶民の病”を調べます。彼が見つける新しい治し方、そして離れ離れになる家族との再会がどうなるのか、とても楽しみです。
コメント