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クルミットです♪
中殿さまの“ご懐妊騒動”はホジュンの読み通り〈想像妊娠〉とわかり一件落着…したかと思いきや、四年後には本当に王子が誕生。世子グァンヘと弟ヨンチャン、二人の跡継ぎをめぐり王宮は再びざわつきます。その裏でウンニョン、ユドジ、それぞれの人生も大きく揺れて――。
それでは123話を一緒に見ていきましょう!
ホジュン 123話のあらすじ
ホジュンの診たてが当たり、中殿の腹痛は
想像妊娠でしたね!ドキドキが一気に解けて胸をなでおろしました
時間がたつにつれ身体は元に戻り、皇帝の医師タイイはバツの悪い様子。一方ホジュンの株は急上昇です。
それから四年、本当に男子が誕生。新しい王子ヨンチャンの誕生に王さまは大喜びですが――すでに世子グァンヘがいるため王宮は一気に二派に分裂します。
ユドジはホジュンに「どちらにつくか決めよ」と忠告。
ここで政治に背を向けるホジュンのブレなさ…さすがです
一方、ホジュン宅では祖母ソンシがギョムとウンニョンの縁談を勝手に進めるものの、ウンニョンは街医者チャンへ走り結婚。しかしチャンは賭博・女遊びに溺れ、ウンニョンは暴力を受けて実家に逃げ帰ります。
ウンニョンの“好き”だけで突っ走る危うさが切なかった…
イルソは怒りチャンを懲らしめようとするも、ウンニョンはなお夫をかばう始末。
王宮ではヨンチャン派につく大臣たちが勢力拡大を狙い、中殿も心労で体調をくずしがち。インビンは「弟が王になれば私たちは終わり」と警戒し、陰で根回しを始めます。
それでもホジュンは新しい医学書づくりに没頭。飢えや流行り病で苦しむ庶民の命を救うため、薬草の効能を整理し“誰でも読める医書”を目指します。
権力より医学――ホジュンの信念が光ります!
しかし政争の渦は容赦なく彼にも近づき、ユドジはついに「王子誕生を機に宮中医局を掌握したい」と本音を漏らします。
ホジュン 123話の感想まとめ
想像妊娠を見抜いたホジュンの冷静さが、改めて「医は仁術」の精神を感じさせました。ところがヨンチャン誕生で王位継承問題が再燃。宮中の大人たちが権力争いに夢中になるほど、ホジュンの「患者第一主義」が際立ちます。タイイとの静かな対決、ユドジの忠告、どれも“武器を持たずに戦う医者”ホジュンの強さを映していて胸アツ。
家庭パートではウンニョンが悲しい選択をしてしまい、ギョムや家族の思いとズレが生じました。戦乱で価値観が揺れる中、人は何をよりどころにするのか――そんな問いが透けて見えます。
次回は王宮の権力図がさらに複雑化しそうです。ホジュンは医書を完成させ、政治の荒波を無事乗り切れるのか? そしてウンニョン夫妻はどうなるのか? 平穏を望む人々の願いと、欲に目がくらんだ者たちの動きが交錯する展開を楽しみにしたいですね。
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