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クルミットです♪
「ミッキ-餌-」第4話はさらに混沌とした展開になり、ついに“ノ・サンチョンリスト”の存在や、これまで謎だった最初の被害者の正体が明らかに!警察・被害者会・記者・詐欺師それぞれの思惑が交錯して、誰が本当の味方なのか、誰を信じればいいのか…ますます分からなくなってきました。
この緊張感とスピード感、韓国ドラマならではの面白さが存分に詰まった回です。
それでは第4話を一緒に見ていきましょう!
ミッキ-餌- 第4話のあらすじ
カン・ジョンフンは過去の捜査記録を調べ、これまで公開されていなかった“最初の被害者”の正体に気付きます。ナヨンは新しい記事を書こうと奔走しますが、裏の力によって記事はすぐにネットから消され、オフィスには税務調査まで入る始末。
ドラマなのに「こうやって情報操作されてしまうんだ」と妙に現実味があってゾッとしました…
2006年の回想では、詐欺に遭ったノ・サンチョンがパク・グァンシンと組んでソン・ヨンジンに仕返しを計画。オークション社長パク社長も相変わらず“ミッキ(エサ)”をばらまいていますが、今回はノ・サンチョンに逆襲されてあっさり情報を吐きます。
そして舞台は怪しい投資話へ。ノ・サンチョンはナイトクラブの知人をソン・ヨンジンのマルチ会社へ連れていき、「マイケル・キム」と名乗るソン・ヨンジンらと投資話に。
そこに現れたのが“久しぶり”のノ・サンチョン。前回は騙された側だったノ・サンチョンですが、今回はきちんと“本物のオクジャンパン”を用意して、最終的に5億もの投資金を引き出します。しかし実際に大金を持ち帰ったのはパク・グァンシン。ソン・ヨンジンは責任を負わされて追い詰められていきます。
詐欺師同士の駆け引き、見ていてハラハラします!まさに“やられたらやり返す”の世界…
一方、現在。カン・ジョンフンはビョンジュンの言葉から「最初の被害者はよく知っている人間だ」と考え、顔を変えた“ジョン・ソラム”がその正体だと突き止めます。
被害者会のメンバーも何かを隠している様子で、会議は大きく揉めることに。
ナヨンは「ノ・サンチョン事件の記事は必ず出す」と意気込み、ようやくネットに記事が掲載されますが、わずかな時間で削除されてしまいます。さらに、国税庁の調査まで入る圧力。
真実を告発しようとした途端、社会的に潰される恐怖…日本でもありそうでリアルすぎます。
そしてついに被害者会の一人が警察にすべてを話し始めます。実は最近「追跡者(チュジョクジャ)」と名乗る人物が被害者会のグループチャットに現れ、「ノ・サンチョンは生きている、事件現場に現れて混乱させろ」と指示。
メンバーは彼をブロックしたものの、個人のスマホに直接メッセージが届き、それを受け取ったビョンジュンは事件現場に向かったのでした。つまり、ビョンジュンは事件に巻き込まれただけで本当の犯人ではなかったということが分かります。
ここまで散々疑われていたビョンジュンが、実は利用されただけと知った時のショック…本当にやるせないです。
グ・ドハン刑事は被害者会の事務所を家宅捜索しようとしますが、メンバーたちが必死でそれを阻止します。
ナヨンはグ・ドハンに電話し、「もう一人、まだ明かされていない被害者がいる」と迫り、その人物が“ジョン・ソラム”であることを伝えます。ソラムはノ・サンチョンの元秘書で、共犯者。中国に逃亡していたのに、なぜか再び韓国に現れ、殺害されてしまいました。
ジョン・ソラムは被害者の顔をして近づいてきたけれど、本当は…という二重の顔。こういう人間描写が本当に巧い!
2011年の回想では、ソラムが「私も被害者なんです」と被害者会に近づき、信頼を勝ち取っていく様子が描かれます。しかし、それはノ・サンチョンの指示で時間稼ぎをしていただけ。警察に見つかりそうになると、仲間の手を借りて山へ逃げてしまいます。
その後も警察とノ・サンチョンを巡る捜査・追跡が続きます。
ナヨンは「なぜソラムは中国から戻って殺されてしまったのか」と疑問を抱きますが、答えは出ません。
カン・ジョンフンも「ノ・サンチョン関連のことはもう隠さず、これからは全力で事件を調べる」と決意を新たにします。
全員が何かを隠しているようで、誰も信用できなくなってきた…この緊張感がクセになります!
ついに「ノ・サンチョンリスト」というキーワードが浮上し、“そのリスト通りに人が殺されていっている”という新たな事実も。
警察がリストの持ち主を探すと、12年前にノ・サンチョンの秘書を殺して服役していた男が最近出所したことが判明。どうやらこの男が事件のカギを握っていそうです。
ミッキ-餌- 第4話の感想まとめ
第4話は、一気に物語の全体像が広がり、過去の詐欺事件から今の連続殺人まで一本の線でつながっていくスリルがたまりませんでした。
「真実を知ろうとする人ほど危険な目にあう」…このリアルさ、韓国ドラマならではの怖さだと思いました。
新たに登場した“ノ・サンチョンリスト”や、消される記事、裏社会の圧力、そしてそれに立ち向かう被害者や刑事たち。それぞれの正義がぶつかり合う姿に目が離せません!
ついに真相が明らかになりそうな展開ですが、まだまだ謎だらけ。
次は誰が狙われるのか、そしてノ・サンチョンは本当に生きているのか…続きが気になって仕方ありません!
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