今回ご紹介するのは、なんと!韓国に先駆けて2022年4月22日から日本で初放映されました!『ミラクル』です。
以前にご紹介していたwebドラマ『A-TEEN2』で個人的に注目していたカン・ミナさんがヒロイン!
彼女を取り巻くイケメン役の2人はSF9のチャニとフィヨン!
本物のアイドルが、役でもアイドルを演じきります。
ヒロインをめぐって、アイドル二人が切磋琢磨する。
乙女にとってはなんとも贅沢な
夢のようなラブ・コメディです。
ここでは韓国ドラマ『ミラクル』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみくださいね♪
もくじ
ミラクル あらすじ
17歳のソリンは、韓国系アメリカ人アイドル「ルイス」の推し活と、自らアイドルになる夢に向かって励んでいる高校生。
それを見守るのは幼馴染のシウとイェスン。そして、ハンバーグ店を営む仲のよい両親。
アメリカからサイン会のために韓国へ来るルイスを出待ちするため、授業をサボって空港へ向かったソリン。
そこからすでに奇跡は始まっていた。
その夜もソリンは、ホテルから抜け出したルイスと道でぶつかり、アクシデントに巻き込まれてしまう。
まさか本物のルイスと奇跡的に出逢っているとは全く気付かずに、見事当選したルイスのサイン会を心待ちにする日々。
いよいよサイン会の当日。
シウの自転車に二人乗りして会場に向かう途中、またアクシデントが…。
「ミラクル-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
K-POPアイドルにハマった事がある方ならピンとくるであろう、アイドル活動の数々とその舞台裏、番組制作スタッフとの距離感などなど。
「あー…リアルにこんな感じなのかなあ…!?」と感じるシーンに、自分の推しを重ねて想像しちゃうかも?
食べかすガッツリの歯を見せたり、ちょいちょいイケテナイ仕草を見せたりと、SF9のお二人のなかなかなアイドル捨てっぷりも見どころ♪
カン・ミナさんは美人なだけじゃなく、ダンスも上手い!
何より幼馴染トリオとルイスを中心に、登場人物皆んなの関係性がハートウォーミング!
ミラクル キャスト・登場人物
韓国ドラマ『ミラクル』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
ルイス役/チャニ(SF9)
韓国系アメリカ人のスーパーアイドル。
芸能事務所への感謝もあるが、自由を束縛する体質に理不尽さを感じながら活躍してきた。
ミン・シウ役/フィヨン(SF9)
控えめな優等生だったが、片想いの幼馴染のためにアイドルになるほどの努力家。
今やスーパーアイドルだが、控えめで優しい性格は相変わらず。
イ・ソリン役/カン・ミナ
高校時代はルイスの推し活をしながら、アイドル目指して努力していた。
交通事故後、夢を諦めてコア・エンタの社員としてシウの活躍を支えている。
ウン・ジュア/ルシー(Weki Meki)
高校時代シウと生徒会にいて、医大に合格するも、コア・エンタの練習生に。シウに片想いしている。
シン・イェスン役/オ・ソヒョン
高校時代占いが得意だった、ソリンとシウの幼馴染。
コア・エンタでn&sのマネージャーをしている。
ソリンの父役/キム・グァンギュ
ハンバーグ店の店主。シウを未来の婿にしたいくらい気に入っている。
ソリンの母役/ソ・ヒジョン
夫とハンバーグ店を営む。
愛と理解とユーモアのある、素敵なオモニ。
マーシャ・キム役/ファン・ボラ
コア・エンタの代表。
威厳はあるが、愛と理解を持って社員達を守ってくれる存在。
ミラクル 評価・レビュー
韓国ドラマ「ミラクル」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
高校時代の推し活から始まって、5年後はアイドルを支える仕事についたソリン。
韓国に推しのいる人なら、共感せずにはいられないドラマでしたね〜♪
理屈抜きに、自分の推しを当てはめて楽しめるのではないでしょうかー?
個人的にはアイドル二人より、カン・ミナさんがかっこよくて楽しめました。
挿入歌は、実際のチャニ達やルシーの歌声なのが、ファンの皆さまにとってはたまらないでしょう。
voice of アイドルでルイスが歌ったシウ作曲の歌は、なかなかキャッチーな曲でした♪ 何度も聴きたいんですが、ドラマの中でしか聴けないのかも??
“赤く染まったバカ”というタイトルの曲だと字幕にありましたが、ほんとにそんなタイトル!?
ルイスは最初からずーっと、スーパースターっぽくないとひそかに感じていたのですか、ラストにMilkyWayを歌っている時「おぉ〜!カッコ良い!」と感じました。
ステージ映えするタイプなのかしらん。
ドロドロが無くて、素直に楽しめるドラマでした♪
ミラクル 基本情報
放送局:CS放送局(日本)
制 作:JTBCスタジオ(韓国)
話 数:全14話
キャスト:カン・ミナ、チャニ(SF9)、フィヨン(SF9)、ルシー(Weki Meki)、オ・ソヒョン
脚本家:ソン・グンジュ、イ・ヒョジン
みなさんの口コミ、評価・レビュー
あまりラブコメは観ないけど、軽い感じで気軽に観れるかなと思って観てみました。正直、暇なときに観るものないから観てみようかなと思う感じでした。つまらない訳じゃないけど次が待ちきれない訳じゃないそんな感じです。
母親のために人をだますことになってしまったソユの決断には胸が痛み、それをさせるセヒョンの母親にはゾットしてしまいます。
セヒョンの母親の行動は常識範囲を超えていて、結局息子も自分も破滅してしまうシーンは当然のことのように思えます。
お金のために始まった恋が本物になり、ソユとソジュンが困難を乗り越えて幸せになるシーンはとても感動しました。
とにかく慌ただしい展開の連続でしたし、これだけコロコロ展開が変わってしまうと、やはり観ている側からすれば付いていけなかったです。また、登場人物も個性が個性を邪魔しているようなキャラクターばかりだったので、そこも気になりました。
最初から最後まで飽きることなく一気に観れました。最終回も感動して涙が止まりませんでした。とっても面白かったです。俳優さん達の演技も素晴らしかったです。また今度見直したいと思います。
こんな外見が違う双子なんているはずないじゃんという突っ込みはおいておいて、入れ替わりものとしてはなかなか面白かったです。見た目のことをテーマにしている感じもしますが、そこは前面に押し出さなくてよかったかなと。全然違う見た目になることで、わかる虚しさにちょっと心が痛みました。
入れ替わりものというありきたりなテーマでありながらも、まったく見た目の異なる双子と入れ替わるというのは面白かったです。短時間でさくっと見れるしギャグあり、感動ありで見た目についていろいろと考えさせられます。展開は読めてしまうものの、太っちょの主人公がかわいくてよかったです。
日本でも人気の入れ替わりをテーマにしているので、日本でももっと人気が出てもいいのになと思ってしまう作品でした。似てない双子が入れ替わり、自分の姿を客観視するというのはなかなか辛いものがある中で、自分を取り戻したいと願う主人公はなかなかえらいなと思いました。内容がとても分かりやすくて、逆にわかりやすすぎて余韻を与えないなという感じも否めませんが、入れ替わりものとしては見やすくて面白いです。
見た目に自信がある人もない人も見て損はないと思います。超絶美人と太っちょな双子が入れ替わるというちょっとありえない双子の入れ替わりものではあるものの、それまで美人に感じていた羨ましいという感情が中身が入れ替わったことでどのように変化をしていったのかなど、予想はできるものの期待を裏切らないのでよかったです。
2人共アイドルという設定なので、ドラマ内でもアイドル活動できなものが見れて芸能人の舞台裏的な感覚もありわくわくしました。
日本のラブコメ漫画にありそうなテーマで面白い作品でした。双子という設定なのに全く似ていないのはどうなんだろうと思いつつも、思春期の心情などを描きつつ訴えたいテーマもちゃんとしていたので、見ごたえもありました。
入れ替わった相手も自分もジャンルは違ってもアイドル、しかも双子なのに見た目は全く違うという、入れ替わりものでもあまりみたことがない展開で興味をそそられました。アイドルがアイドルと付き合うのって、こうやってなのかというような裏側のようなシチュエーションもあり、面白かったです。
入れ替わりものが基本好きなので、この作品はラブコメ感覚で見られて楽しかったです。容姿のコンプレックスという誰もが抱いている問題にも目を向け、外見でどれだけ人の対応が違うのかなどを皮肉りつつ自分を取り戻そうとする姿は勇気をもらえます。
中身が大事なんて綺麗事を言っても、世間はそう思ってくれないという現実を突きつけられてグサッと来ますが、自信のない自分の外見で中身が空っぽな状態の客観視出来たときの主人公がイケメンです。双子なのにこんなに似てないとかあり得ないということは置いておいて、アイドル生活などの芸能界の裏も見れたような得した気分です。
韓国ドラマあるある感が満載なドラマだったけど一話が短かったから気楽に観れて良かったです。ドラマの中の歌も良くていじめのシーンがあっても楽しく観れました。前向きになれるドラマだと思います。
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